ドルインデックスの動き・・・やや下落、円高が進行！
ドルインデックスの動き（2008年1月15日）
・・・やや下落、円高が進行！
1月15日の外国為替市場は、米ドルが主要通貨に対して下落しています。ドルインデックスは前日比0.039ポイント安の75.574ポイントとなりました。
下記はドルインデックスの一目均衡表です。終値は雲の下に位置しています。当面、昨年来安値が目標となりそうです。
下記はユーロドル相場の一目均衡表です。ユーロ高円売りトレンドが継続しています。
下記はドル円相場の一目均衡表です。昨年来の円の高値を更新しています。IMM円通貨先物の投機筋のポジション動向をみてわかるように、直近ではCTAやヘッジファンドなどの投機筋（ノン・コマーシャルズ）は円買いポジションを積み増しています。
当面、円は主要通貨に対して高値を探る展開が続きそうです。
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＊当資料は、情報提供を目的としており、金融商品に係る売買を勧誘するものではありません。配信する内容は投資判断の参考として筆者の見解をお伝えするもので、内容の正確性、完全性を保証するものでもありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、当資料の一部または全てを利用することにより生じたいかなる損失・損害についても責任を負いません。当資料の一切の権利は筆者に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。
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VIXの動き：1月15日の終値は23.34％に上昇！
1月16日のニューヨーク株式市場は、急落しました。ニューヨークダウ工業株30種平均は277.04ポイント安（－2.17％）、ナスダック総合株指数は60.71ポイント安（－2.45％）となっています。
下記はニューヨークダウ工業株30種平均のチャートです。昨年8月16日のザラバ安値を下回りました。
下記はナスダック総合株指数のチャートです。昨年来安値に近づいてきました。
S&P500指数のVIX（ボラティリティ・インデックス）をみると、1月15日の終値は23.34％と、前日比0.44ポイントの上昇となりました。投資家の心理状況は不安定なままです。
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