ドルインデックスの動き（2013年6月17日）：6営業日振りに反発！

ドルインデックスのAVSと一目均衡表を確認しておきましょう。

6月17日のドルインデックス（NYクローズ時点）は、前日比0.117ポイント高の80.787ポイントとなりました。6営業日振りの反発です。

　下記はドルインデックスのAVSのチャートです。6月17日時点では「売り」継続となっています。6月18日時点のSAR値（売買転換値）は82.34ポイントとなっています。

下記はドルインデックスの一目均衡表です。6月17日の終値は転換線の下、かつ雲の下に位置しています。

　下記は週足の一目均衡表のチャートです（6月14日時点）。6月14日の終値は雲の下限を割り込んできました。今後、雲が上値抵抗帯となる可能性があります。

　下記はMACDのチャートです。6月17日時点では「売り」継続となっています。

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＊当資料は、情報提供を目的としており、金融商品に係る売買を勧誘するものではありません。配信する内容は投資判断の参考として筆者の見解をお伝えするもので、内容の正確性、完全性を保証するものでもありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、当資料の一部または全てを利用することにより生じたいかなる損失・損害についても責任を負いません。当資料の一切の権利は筆者に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。

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英ポンドの動きと投機筋の動向（2013年6月11日）：売り越し枚数が減少！

　IMM英ポンド先物取引の、投機筋（ノン・コマーシャルズ）のポジション動向をみておきましょう。

6月11日時点では53,687枚の英ポンド売り越しとなりました。18週間連続の英ポンド売り越しですが、売り越し枚数は前週に比べて24,051枚減少しました（2週間振りの減少）。

　投機筋の英ポンドに対するスタンスは、まだ「弱気」継続と判断します。

　英ポンド先物と円先物のポジションの差をとれば、英ポンド－円のポジション動向をみることが可能となります。筆者は、クロス円通貨については、2通貨のポジションの差をとってグラフを作成しています。

下記は6月11日時点での英ポンド－円のポジション動向のチャートです。19,219枚の英ポンド買い越しとなりました。38週間連続の英ポンド買い越しで、買い越し枚数は前週に比べて14,213枚増加しました（2週間振りの増加）。

　投機筋の英ポンド－円相場のスタンスは、6月4日時点ではまだ「中立」継続と判断します。

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＊当資料は、情報提供を目的としており、金融商品に係る売買を勧誘するものではありません。配信する内容は投資判断の参考として筆者の見解をお伝えするもので、内容の正確性、完全性を保証するものでもありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、当資料の一部または全てを利用することにより生じたいかなる損失・損害についても責任を負いません。当資料の一切の権利は筆者に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。

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豪ドルの動きと投機筋の動向（2013年6月11日）：売り越し枚数は4週間連続で増加！

豪ドル相場について、IMM通貨先物取引の投機筋（ノン・コマーシャルズ）のポジション動向を確認しておきましょう。

6月11日時点では、63,277枚の豪ドル売り越しとなりました。5週間連続の豪ドル売り越しで、売り越し枚数は前週に比べて4,727枚増加しました（4週間連続で増加）。

　投機筋の豪ドルに対するスタンスは、「弱気」継続と判断します。

　豪ドル先物と円先物のポジションの差をとれば、豪ドル－円のポジション動向をみることが可能となります。筆者は、クロス円通貨については、2通貨のポジションの差をとってグラフを作成しています。

下記は6月11日時点での豪ドル－円のポジション動向のチャートです。9,629枚の豪ドル買い越しとなりました。50週間連続の豪ドル買い越しですが、買い越し枚数は前週に比べて14,565枚減少しました（11週間連続の減少）。

　投機筋の豪ドル円に対するスタンスは、「中立」継続と判断します。

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＊当資料は、情報提供を目的としており、金融商品に係る売買を勧誘するものではありません。配信する内容は投資判断の参考として筆者の見解をお伝えするもので、内容の正確性、完全性を保証するものでもありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。また、当資料の一部または全てを利用することにより生じたいかなる損失・損害についても責任を負いません。当資料の一切の権利は筆者に帰属しており、無断で複製、転送、転載を禁じます。

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