ポートフォリオを株だけにしてはダメな理由とは? | たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

たった6年で2,000万円貯めた確実な方法

私の長女は、保育園の頃から私立中学に行きたいと言っていました。
学費を調べると、とても貯金だけの貯蓄では間に合わないと感じ、金融商品の勉強を始めました。そして、たった6年で2,000万円とアパート1棟持つことができました!!!

あるお客様から次のように質問を
いただきました。

「どうして投資信託のポートフォリオを
株だけにしては、いけないのですか?」

結論から言うと、株だけのポートフォリオは
お勧めいたしません。

まず前提として、投資信託は積立で
購入するスタイルだとしましょう。

積立で購入するのは、購入する時期を
選ぶ必要がありませんので

初心者でも挑戦しやすい投資です。

ですが、もちろん弱点もあります。

景気が後退している時には
リターンが少なくなります。

ましてや、株だけのポートフォリオでしたら
マイナスにもなってしまいます。

投資信託を積立で購入するということは

「損切」をする必要のない買い方です。

ただし景気後退期には、少ないリターンで
やり過ごすことしかできません。

これが大きな弱点です。

この景気後退期でも、お金が必要になることも
当然あると思います。

そのような事態になった時、
株だけのポートフォリオでは「使えないお金」に
なってしまいます。



私は、生活費の6ヶ月分を確保していれば
すべてを投資に回しても良いと話しています。

それは投資信託を株以外の比較的安全な資産も
ポートフォリオに配分することが前提です。

いつでも「使えるお金」にしておくために
ポートフォリオを考えます。

我が家の長女が中学受験のために
進学塾に通い始めた頃は

まだリーマンショックの影響で
国内の株価は、低迷していました。

毎月5万円の塾費用を捻出する必要があったのに
国内株の投資信託のリターンは、

塾費用を引き出すほどプラスに
なっていませんでした。

積立購入で投資信託をはじめて
5年が経過していましたが

まだ国内株は、それほど上がって
いなかったのです。

ところが国内債券は、プラスになっていました。

これを引き出して、進学塾の費用にして
いたのです。

株だけのポートフォリオでしたら
進学塾に通えなかったかもしれません。

こういう私の体験もあって

株だけのポートフォリオは
お勧めしていません。

大きく増やしたいのでしたら、
投資信託以外の投資もありますからね。

何のために投資をしているのか?

そのために、どのくらいリスクを
取ったらいいのか?


その点をよく考えてください。




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■編集後記

youtubeや書籍でも、
「米国株の投資信託だけでいい」と
いう方もいます。

お金を増やすことだけを考えたら
それでもいいのかもしれません。

ですが、人生の中で割と大きなお金を
使うタイミングはあります。

子どもの教育費などは、6年毎に
大きなお金が動くことも多いです。

生活費の6ヶ月分の
生活防衛費だけで賄えない場合は

投資信託も売却して使わなければ
なりません。

そういう使うタイミングの時に
マイナスになっている

もしくは「売り時」でない場合
使えないお金になってしまうのです。


以前、ポートフォリオの考え方を
お伝えしたお客様から

次のようなお話を伺いしまた。

「突然、難病になってしまい
大きな医療費がかかってしまいました。

先生に教えてもらったポートフォリオは
使える状態になっていて

手術費に回せることができました。

ありがとうございます」

いつ何が起こるのか、わかりません。

そのための準備はしておくべきです。

 

 

 

 

 

 

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