投資をするなら避けて通れないのは
「税金」についてです。
税金は、働いて稼いぎ「儲け」た部分に
税金がかかります。
投資をするということは、お金を使って
「儲け」を得ることですから
税金を支払う必要がでてきます。
ところが「投資の儲けには税金がかかりますよ」
というと
とてもナーバスになってしまう方もいるのです。
専業主婦や扶養の範囲内で働いている方は
所得税を支払うこともありませんので
税金について考えることが少ないからかも
しれません。
会社員で所得税を支払っている方でも
日本の場合「源泉徴収制度」によって
ご自身で確定申告をすることがないので
苦手意識があるのかもしれません。
税金とは、国民が支払う会費のようなものです。
蛇口をひねれば水がでてきたり
ゴミを出したら回収してくれたり
道路が整備されていたり、
川に橋がかかっていたり、
当たり前に生活するには「公共サービス」が
必要です。
「公共サービス」を運営するのに
税金は使われています。
なので、私は税金は気持ちよく支払いたいと
考えています。
もちろん、税金の払い過ぎることは
積極的にしたくはありませんので
税金についての知識を持っておくことは大事です。
少し投資と税金の話から逸れてしまいました。
私が本格的に投資を始めた
2000年代初頭の頃は、
投資の利益に対して10%の軽減税率が
適用されていました。
そして2014年に軽減税率が終了し
20%になる際に
NISA制度が生まれたのです。
10%の軽減税率を廃止するかわりに
「年間100万円(2014年当時)は
特別に非課税にしますよ」
という制度でした。
ただし非課税期間が５年や
ロールオーバー制度など
いろいろ複雑な仕組みでした。
新しいNISAは、非課税期間が
無期限になりました。
そして上限額も1800万円、
年間の上限は360万円です。
随分、使いやすい制度に変わりました。
税金は、投資の利益を左右します。
税金についての情報収集は
怠らないことです。
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