お金が貯まる家計になるには、
上手にお金を「使う」ことです。
当たり前ですが、貯まらないのは、
お金を使い過ぎているからです。
家計簿をつけていなくても
銀行預金からの支出と
残高のチェックは毎月してくださいね。
先月よりも残高が減っていたら
お金を使い過ぎているということです。
そして、親ができていないと
お子さんもお金を上手に使えるように
なりません。
お金の使い方は、親の使い方を
踏襲することが多いのです。
お金の出入りを把握しておくことです。
今、お財布に何円入っているのか
ご存じですか？
硬貨まで覚えていなくても
お札が何枚入っているのかも
知らない人は要注意です。
「上手にお金を使うこと」とは、
一言でいえば、
自分が満足できるような
お金の使い方をすることです。
簡単そうに見えて、これがなかなか
難しいのです。
誰でも手に入れられるお金には
限りがあります。
お金持ちでも、欲しいもの全部が
買えるわけではありません。
欲しいと思ったものを次から次へと
思いつくままに買っていたら、
いつのまにかお金がなくなって、
本当に必要なものが買えなくなって
しまいます。
購入したのに結局使っていないモノは、
ありませんか？
店舗やネットショッピングは
購入したい気持ちをかきたてる
マーケティングがされています。
その場で欲しいと思っても
一旦考える時間をつくりましょう。
最初は、無駄遣いをしてしまったり、
「買わなければよかった！」と
後悔してしまったりと
なかなかうまくいかないかも
しれません。
上手なお金の使い方をするために
大切なのは、
「自分なりに考えてみること」です。
どんなお金の使い方をすれば
満足できるのかは
人によって違いますから、
上手なお金の使い方も
一人ひとり違うのです。
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■編集後記
昨日もセミナーでしたが、今日もセミナーです。
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