「投資をしたらお金が増える」そう思っている
人は多いのですが、
実は、それは間違いです。
投資をしたら、お金を増やせるかもしれない
スタートラインに立っただけなのです。
投資とは、価格が上下に変動する
金融商品を保有するということです。
投資信託は、毎日価格が変わりますし
株であれば１秒でも価格が変わります。
そういう価格の変動がある金融商品を
安い時に買って、高い時に売れば
差益で儲かるということです。
つまりお金を増やせるかもしれませんが
減らしてしまう可能性も甘んじて受けると
いうことになります。
それでも金融商品の選び方や
買うタイミングや
金融商品の組み合わせ方で
すべてがマイナスになるのを避けることは
可能です。
では、投資でお金を増やすには、
どんな極意があるのでしょうか？
実は２つの極意があるのです。
１つ目は、「有利な投資」をすることです。
たとえば株式投資の場合です。
「この企業の将来性はあるのか？」
「今、この株は割安なのか？」
この２つをじっくり考えたらいいのです。
ただし、調べるには割安か割高かの「目安」
になる指標を覚えたり
専門的な知識も必要になります。
ちょっと難しいと感じるのであれば、
投資信託の方が良いでしょう。
投資信託のインデックス型であれ、
ファンドマネージャーが銘柄を選ぶタイプであれ
専門家が良い銘柄だけを残すように
銘柄の管理をしてくれます。
もうひとつの極意は、「運に頼らない」と
いうことです。
よく調べもせずに「皆が買っている」とか
「あの人がイイっていっていた」など
他力本願の投資は、失敗します。
「あわよくば増えるかも」なんていう
根拠の薄い情報で売らばないことです。
しっかりと調べて、ご自身が納得できる
金融商品を購入することです。
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