今日は、2つ目の老後の不安を
解消する方法について解説します。
国の非課税制度
「iDeCoやNISAを利用する」ことです。
私は2008年頃にiDeCoに加入して
2019年に自分の法人で
企業型DCに移行しました。
iDeCoは、掛金が全額所得控除に
なりますので
年末調整で税金の還付がある
メリットに加え、
自分で運用することで大きく増やすことが
できるのです。
15年経過して、現在の資産残高は
約987万円です。
損益率は、39.6%プラスに
なっています。
これは個人型のiDeCoを一旦現金化
してからの損益率です。
もう現金化してしまったので、
計算はできませんが個人型のiDeCoも
含めると
もっと大きな損益率になると思います。
ただし個人型と企業型では、
掛金の上限が違います。
企業型の方が掛金は多いので
同じ時期に加入した主人のiDeCoを
見てみましょう。
毎月2万3000円積立して
現在は、約700万円になっています。
2008年から2万3000円ずつ
積立していますから
元本は(2万3000円×12ヶ月)×15年で
414万円。
同じく40%くらいの損益率に
なっています。
少額であつても、コツコツ続けていれば
大きく増やせるのです。
私達夫婦は、少なくとも後10年は
iDeCoを続けられるので
もっと増えるでしょう。
30代前半からiDeCoに加入していれば
2000万円くらい準備できる可能性は
高いのです。
年金の不足額として話題になった
2000万円が準備できてしまいます。
ただしiDeCoは、年金を納めている方で
65歳まで(企業型は70歳)です。
もうiDeCoは間に合わないという方は
NISA制度を活用しましょう。
NISA制度は、所得控除はありませんが
増えたお金に課税されることはありません。
仮に20万円増えたところで売却すると
課税口座では、
4万円ほど税金が徴収されます。
NISAでは、この4万円の徴収は
ありません。
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■編集後記
確定拠出年金の制度は、2001年から
始まりました。
私は2008年から始めましたが
その頃は、ほとんど誰も知らない制度でした。
当時勤めていた会社の税理士の先生も
知らなくて説明した記憶があります。
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