先日カフェで仕事をしている時に
なんとなく聞こえた、
隣にいた人達の会話が気になりました。
「前に通った時に行列していたパン屋さんが
気になっていたの。
そして今日通ったら行列が少ないので
並んで入ってみたのね。
ところが、入ってみてビックリ。
とっても高いパンばかりなのよ。
でも行列するほどの店なので、美味しいと
思って、買っちゃった!」
と、話していました。
私は内心、この人はあまり貯金できない
だろうなぁ、と感じたのです。
流行っている、人気があるなどの
食品も含む商品が気になる方は
散財の傾向があります。
お金が貯まる人は、必要なモノしか
購入しません。
基本的にケチなのです。
お金持ちがケチであることを示す
エピソードとしては、
ビル・ゲイツ氏の話が有名ですね。
ポケットに入っているはずなのに見つからない
1ドルの割引券を探すために、
何分も他の客をカウンターで待たせた話は有名
ですし
飛行機に乗るのもエコノミークラスです。
目的地に行けるのであれば、安い方で
十分なのだそうです。
私は、学生時代に貧乏生活を体験しているので
行列ができているというだけでは、
その店には行きません。
人気店に行っても行かなくても、
パンは食べられるからです。
行列しているのならば、何の店でどのくらいの
価格帯なのかは、必ず調べます。
納得できる金額で、評判も良いというのが
分かっても
それだけでは、そのお店には行きません。
では、どういう時に行くのか?
お客様をもてなす時です。
行列で並ぶ時間が比較的短い時間帯に
お客様と一緒に並びます。
並んでいる間も、お客様とおしゃべりできて
親密度が増しますし
行列するほどの人気店で購入できれば
多くのお客様は、満足してくれます。
そして「一緒に行列に並んだ仲間」という
意識ができるので、
特別な人と思ってくれるのです。
私が営業マン時代には、この手法をよく
使っていました。
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■編集後記
学生時代は、100円で何日過ごせるかを
毎日考えていましたので
そういう時のクセは抜けていません。
お金の増やし方を知りたい
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