昨日の円相場は、一時1ドル137円台まで
円安が進みました。
金利の低い円を売って、金利の高いドルが
買われています。
日本の中央銀行、日銀がなぜ利上げを
しないのか?
それは賃金の上昇が見られないのに
金利を上げてしまっては、
私達の生活に大きな影響があるからです。
例えば、住宅ローンです。
賃金が上がらないのに、住宅ローンの金利が
上がったら、どうなるでしょうか。
私達は、さらにいっそう財布のヒモを
かたく締めなくてはなりません。
景気回復とは、ほど遠いものになって
しまいます。
また金利が上昇してしまうと
銀行から借り入れしている企業の倒産も
考えられます。
倒産する企業が増えれば、賃金上昇どころか
収入がなくなり
生活保護世帯が増えてしまうのです。
また、2022年度の国の財政予算を見ると
国債の利息の支払いは22.6%となっています。
https://bit.ly/3y4Sudh
金利が上がれば、国債の利息も上がります。
住宅ローンの返済に私達が困るのと
同様に
国も借金の返済が重くのしかかってくると
いうことです。
日本の金利引き上げは、考えにくく
金融緩和が続くと考えられます。
私は以前から、日本に住む私達でも
外貨資産を持つべきと話しています。
特に現在のように円安が進むと
外貨建資産を持たない方の資産は、
目減りしてしまいます。
1ドル100円の時の1000万円は、
10万ドルですが
1ドル135円では約7万4000ドルです。
グローバルベースで見ると
あなたの資産が目減りしているということです。
とても怖いのは円安が進むと日本で暮らしていて、
日本で働いていても
グローバルベースの賃金も目減りすること
いうことです。
円安でお給料が上がったという方は、
いないと思います。
円安で給料が上がらないのでしたら
生活費だけが円安で上がり続ける
ということです。
円建ての資産だけでは、どんどん貧乏に
なっていってしまうのです。
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■編集後記
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