家計の改善は、専門家が見れば良い方向に
変わると思い込んでいる方もいますが
実際は、自分自身で取り組まないと
何も変わりません。
そして家計改善は、生活習慣を正すものなので
改善するのには、時間がかかります。
まず、最初にしなくてはいけないのは、
何にお金を使っているのか。
それを見える化することです。
昨年の収支でよいので、書き出してみると
いいですね。
細かく付けなくても大丈夫です。
例えば収入は、お給料が振り込まれる銀行の
通帳を記帳するだけでわかりますね。
次に、銀行引き落としになっている
支出を書き出します。
電気・水道・ガスなどは、書き出すだけで
どのくらい使っているのか、分かります。
お家賃も振込なので、明確ですよね。
また、スマホなどの通信費や生命保険料も
引き落としになっているので書き出します。
次に、銀行から引き出した現金の
記録を付けていきます。
何のために引き出したのか分かれば
それもメモをします。
何に使ったのか分からない支出があったても
ここでは、あまり気にしません。
わからないのでしたら「使途不明金」として
書き出していきます。
まず、月別で収入から支出が上回っていないか
確認しましょう。
もしも、赤字になっていたら
お金を使った記録を付けるしかありません。
必ずレシートをとっておいて
月末に集計してみましょう。
ざっくりとで良いので、
レシートを分けてみます。
食費と日用品代が一緒になっていたら、
そのままで良いので、分けておき
最終的には、レシートの内容を見て
分ければ大丈夫です。
このようにして、見える化することが
節約の第一歩です。
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