生理前や生理中、お腹の痛みや腰、身体の重だるさなど症状は人それぞれ。





中でも下腹部痛は、動けないわけではないけれど、ずっとお腹が重だるい感じがして仕事や家事など、やる気が起きない事、ありませんか?





そんな時、自宅で出来るおすすめのヨガポーズを行うことで、




疲労回復


腰、身体の重だるさ解消


下腹部痛の緩和





などの効果を得ることに役立ちますウインク

ここで、生理の下腹部痛を緩和!ボルスターを使った、仰向けのヨガポーズをご紹介します下矢印





Suptabaddahkonasana(スプタバッダコーナアサナ)


Supta→仰向け  baddhakona→合蹠 asana→ポーズ





ポーズのやり方



準備する道具→ボルスター1個(座布団などを重ねてもOK)、ヨガベルト2本(なくてもOK)、ブランケットかバスタオル3枚




Step1→頭の下に入れるブランケットを置いた、縦向きボルスターの前に座り、膝を開いて足裏をつける(写真①)




Step2→ベルトを左右の脚の付け根、足首をくくるように、それぞれにつける(写真②)




Step3→膝の下にブランケットを入れ、お尻をウエストから離しながら(写真③)、背中、頭をサポートに預け、腕はリラックス(写真④)




ポーズから出る時は、手で床を押しながら胴体を起こし、ベルトを外して膝を伸ばす。





サムネイル
 

Step1→ボルスターの上ではなく、ボルスターの縁の前に座る。




Step2→ベルトを脚の付け根につける時、金具は皮膚に当たらないようにし、長い紐は自分の方に向くようにつけると、仰向けになった状態でも、ベルトの強度を調整できます。



Step3→仰向けになる前に、手を床に起き、お尻をウエストから離して伸ばしてから(腰が伸びる)、背中をボルスターに預ける。



※膝の下のブランケットは、膝が床から浮いている分の高さにする(生理中、ベルトがなくても膝の下のサポートは入れる)




股関節周りのお尻、太ももの筋肉が硬いと、膝は脚の付け根よりかなり高くなる。





その場合、特に股関節に問題がなければ(日常的に痛い、違和感がある場合は別)、太ももの内側を膝の内側方向に伸ばし、膝は床に下ろそうとする(写真②の矢印の向き)





そうする事で、股関節周りの筋肉(お尻、太もも)の柔軟性は上がってくるので、日常的にやってみて下さいねウインク





生理の下腹部痛を緩和!ボルスターを使った、仰向けのヨガポーズ、いかがでしたか?





スプタバッダコーナアサナは、生理前(PMS)、生理中の不調だけでなく、身体が重だるい、風邪やウィルス感染の後で疲れやすい、何となくの不調などを緩和する、万能ポーズおねがい

 




ここで私の話。





先月、スタジオOPEN前にコロナに感染した時、3日間39度〜40度の高熱を出していたので、熱が下がった後の身体の疲労が強かった無気力





1週間経って、何とか動けるようにはなったけれど、咳が続き、身体の疲労も何となく抜けずらい。





スタジオオープン前だったので、頭の中がいつも動いている感じで休まらない。





そんな時、スプタバッダコーナアサナを10分、音を小さくしてタイマーセットしたら寝てしまい、30分経ってた!なんて事がよくあった。





起き上がると不思議に、視界が明るくなり、身体の重だるさも解消しているおねがい





元気な時は、10分程度でも充分軽くなったなと思うけれど、ウィルスや風邪を引いた後は疲れやすいんだなと改めて実感。





人生100年時代だなんて言われている今、自分の身体は“今”だけじゃなく、これからの事も意識しながら整えていきたいですねニコニコ





そうは言っても、家ではやる気が起きない(生徒さん達がよく言っています爆笑)、そう思う方は是非、オープンしたばかりのヨガスタジオエーで、アイアンガーヨガを体験しにいらして下さい





不調があり、身体を動かす事を躊躇している時も、アイアンガーヨガの練習は、道具を使って身体に必要以上の負荷をかけずに、ヨガポーズの効果を得る事が出来るので、安心してご参加頂けたらと思います。





元気な時は、全身を動かし、汗をかいて、まずはヨガポーズで身体を動かす事に慣らしていきましょうウインク





スケジュール、クラス内容、料金はこちらから下矢印





アイアンガーヨガ認定指導員

太田あゆみ



      Yoga-Studio A 

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