(写真は後屈の1つ、ウールドヴァダヌラアサナ。練習をすると、柔らかさだけでなく、強さ、安定が得られます)
身体が硬いと自覚はあるものの、日常生活に問題がないと”気“に留めないですよね
ですが、身体の柔軟性を高める事で得られるメリットはたくさんありますその中で、いくつかご紹介します
ヨガは身体が硬くてもOK!柔軟性を高める事で得られるメリットとは? ①ケガの予防
ケガの予防には、筋肉の柔軟性(柔らかいだけではなく、強さも)、正しい骨の位置、関節の可動域(緩めるだけでなく、安定も)など
あらゆる身体の部分を意識する事が大事です。
アイアンガーヨガでは最初、立って行うポーズを中心に、大きく身体を動かします。身体が硬い方は、ポーズを“保つ”事ではなく、“動かす”事を意識します。身体のあらゆる部分の、動きの自由度を高めながら、筋肉や関節の働かせ方、骨の正しい位置など、段々と目に見えない部分の意識も身体で学びます。その意識は、柔らかいだけではない、強く、安定した、バネのような身体をつくり、ケガをしにくい身体をつくります
ヨガは身体が硬くてもOK!柔軟性を高める事で得られるメリットとは? ②疲労回復
仕事や家の事など、強い責任感や不安は、無意識のうちに身体を緊張させますその強張りは、身体を硬くし、名もない不調となって、
顔を出しますやる気が出ない、重だるい、動きたくない
そして、疲れが取れない
ヨガは身体が硬くてもOK!柔軟性を高める事で得られるメリットとは? ③むくみ解消
身体のむくみの原因は様々ですが、冷えや筋肉の硬さによる血流の悪さが大きな原因です。血流が悪いと、血液によって運ばれる栄養が身体に
行き渡らなかったり、老廃物も溜まりやすくなります
特に気になるのは“脚のむくみ”。夕方になると、重く感じたりしませんか?脚は心臓から遠い位置にある為、主にふくらはぎの筋肉を動かす事で、ポンプの役目を果たし、血流を循環させてくれます。
主にヨガの立ちポーズで、脚を伸ばしたり、広げたり、ジャンプしたりする事で、脚全体がスッキリ軽くなります(下記リンク参照)
柔軟性を高める事で得られるメリット、いかがでしたか?
アイアンガーヨガは、身体のどこを、どの方向に、どういう動きで行うかを、言葉と先生の身体で、分かりやすく説明してくれます
身体が硬いからと、ヨガをするのを迷っている方一緒にアイアンガーヨガ、始めませんか?
Ayumi