こんにちわ。
シンプル人間学の浅妻です。
ある方との会話です。
「今日は何もできてないんです。やろうと思ってたことが一つも出来てなくて、落ち込んでいます(>_<)
お昼寝なんかもしちゃったし、その1時間があればあれやこれも出来たと思うんです」
かなりご自身を責めています。
「今日はどんな1日でしたか?」
「子どもの地域行事があり、役員として出掛けて、行事をこなしてきました」
「無事に終わらせられましたか?」
「はい。あ、帰宅してからそれらの報告や収支会計も済ませました。そのあと昼寝してしまいました」
「そのあとは?」
「夕食の準備をし、普段はしない場所の掃除もしました」
「その他の家事雑事もしましたよね」
「はい」
「この暑さの中、気を遣う行事を無事に終わらせ、その後の処理も済ませ、普段以上の掃除もした。十分じゃないですか?
このところお仕事もたくさんしてますよね?」
「仕事は以前の3倍位してますね・・・」
「その中で、今日一日でそれだけこなして、これ以上自分に『もっとやれ』ではきついでしょ。
出来てないことばかりを見るのはやめて、出来ていることことを見ましょ。
もっともっとじゃ体が悲鳴を上げますよ」
「あっ・・・だから体調がイマイチなのかも・・」
「ですね。あなたの頑張りを一番知っているのはあなた自身です。その自分をまずは労ってあげましょ」
「自分に対して申し訳ないことしていましたね。これからは労います(^.^)」
『これもあれもしなきゃ』
『やれてない自分ってダメ』
真面目な方、頑張る方が陥りやすい思考です。
目標を立ててその目標が出来ていないことを悪とする。ゆえに自分を責める。
目標を持つことは意義あることですが、目標をこなせない自分を責めていては、気力はますます萎えてエネルギーが奪われます。
出来たこと、やれたことが充分にあったのなら、それ以上を自分に求めるのはやめましょう。
時間も体力も限りがあるのですから(^.^)
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