おはようございます。
シンプル人間学の浅妻です。
現代の教育、どちらかといえば「失敗は悪い」的な風潮がありませんか?
言葉を変えると「間違いは悪い」と。
失敗しないように間違わないように育てられた子どもたち。
親がおとなが先回りして失敗回避。
失敗や間違いが悪のような認識で育つと、それらが恐くて動けなくなります。
はい、絶対に失敗しない方法は、何もしないことだからです。
「批判されたくない」
「自分のダメさを見せたくない」
ゆえに何もしない。
しかし、良く考えてみてください。
失敗や間違いを通してより良い方法を学びませんか?
また、成功者は誰より失敗の数も多いと考えられませんか?
失敗したからこそ、たくさんを学びます。
次も失敗しないため、成功するためのアイデアが出てきます。
―こういうときはこうしちゃいけないんだな
―うまくいく方法はないのかな
―こういうときはこうすればうまくいきそうだな
と。
成功体験が大切と言われますが、それと同じように失敗体験も大切なのです。
そのためには、おとなの側の「失敗はいけない」「間違ってはいけない」という認識を失くす必要があります。
世の中に存在する便利なモノのほとんどは、多くの失敗ののちに製品となっています。
多くの実験過程で、多くの失敗を重ね、改良され、製品となっています。
人間関係も同じ。
意見が衝突し、喧嘩をし、そしてコミュニケーション力が上がる。
失敗しないように、自分が傷つかないように本音で接することを経験していなければ、コミュニケーション力は育まれない。
そのうち、誰とも接することが嫌になる。他者との関わりをやめてしまう。
自分にも子どもにも、失敗に対する悪い認識を持たないことが、失敗体験を増やし、多くを学べることになるのです。
「失敗は悪」「失敗はみっともない」
そんな考え方を外してみませんか?
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