東海の桜名所で夜桜見物 岡崎の桜まつり | あひるさんの40歳から日大通信で哲学を学ぼう日記

あひるさんの40歳から日大通信で哲学を学ぼう日記

高校時代に諦めた「哲学を学びたい」気持ちが忘れがたく
2022年春から日本大学通信教育部で学習開始しました。
文理学部 哲学専攻です。

知識もさることながら新しい人の輪や体験ができればと思います。
応援していただけるとうれしいです^^

こんにちは。あひるさんです。

 

桜満開の週末。せっかくなのでどこかに行きたい。行くなら普段行かないところに行きたい。ということで、東海の桜名所の1つ、岡崎公園の桜まつりに行ってきました。岡崎城下の桜で、あえて夜のライトアップを見に行きました。

 

「日本さくら名所100選」に選ばれた場所で、800本のソメイヨシノと風光明媚な夜桜が自慢とのこと。

 

ということで夜の7時に名鉄 東岡崎駅着。ここから岡崎城までは1キロ弱。歩いて15分。街中は桜まつり目当ての人がたくさんいて、駅前の飲み屋さんはみんな満員でした。でも電車も満員じゃないし、通りが人でぎっしりというほどでもない。結構穴場だな。

岡崎城のほとりを流れる乙川(おとがわ)。この河川敷に桜が植わっています。

まだ城に着くまで500m以上あるのですが、すでにいい感じ。人通りは多くないです。

祭りの会場に比べて静か。これもまた良い。

祭りの会場が近づいてきました。

岡崎城の北のはずれまでやってきました。城のライトアップが見えます。ここからはたくさんの人出。とはいっても歩けない・進まないほどではありません。

城下に入ると、狭い路地の両脇が桜でぎっしり。桜のカーテンと言ってもいいほど。色が変わるライトがあたって、青にピンクに緑に桜の色が変わります。

まだ満開になりたての桜で、とっても豪華です。

天守閣に向かいます。お堀にかかった橋を渡っていきます。

堀の両脇ももちろん桜です。

写真にはなかなかきれいに映っていませんが、堀の水面に桜が逆さまに映っていました。

天守閣に到着。お城自体はシンプルです。もちろんコンクリートキャッスルです笑。

中は同じコンクリートキャッスルの名古屋城よりもさらに近代的。自分の家より造りが新しいぞ。この時点で夜の8時。もちろん入場はできませんでした。

コンクリートキャッスルではあるものの、徳川家康生誕の地であることは間違いない。

天守閣のある内郭から、渡ってきた橋を見るととてもいい感じでした。提灯がいいよね。

縦だけでなく横でも撮ってみました。

同じ場所から少し南側にカメラを向けるとこんな感じ。城の南側のほうまで桜並木が続いています。

じゃあそちら側へ、と足を運んでみました。すると堤防沿いにまたしても桜のカーテンが続きます。すごいね。

まだ桜の花が若々しい。パンパンに張って自信ありげです。

河川敷に降りてみます。桜の木の下で宴会をやっている人たちもいますが、ブルーシートがぎっしりという感じでもない。そういう意味でも穴場だと思う。

河川敷からはお花見舟も出ていました。屋形船ではなくシンプルな舟。これまた大人気なようで、当日分はあっという間に売り切れた様子。

こんな感じで、エンジン音を立てて川を上っていきました。お城の対岸に屋台が連なっており、賑わっていました。そちらに行こうと思ったのですが、対岸に渡る橋が人でぎっしりすぎて断念。

行きと同じ側を帰りました。それにしても対岸と違ってお城の側は静かです。

河川敷をゆっくり歩いて帰りました。最後の最後まで桜に見送られたな。

満開なり立ての桜はとても立派ですね。夜桜は豪華な感じがしました。こういう桜もいいんですけれど、個人的にはもう少し散り際のほうが好きかな。それと、夜桜もいいですが、やっぱり昼間に見たいかな。

 

ということで、今シーズンまた違うところにも行こうかと思います。

 

岡崎公園の桜まつりには今回初めて行きましたが、人通りが極端に多くはなく、ゆっくり見られるのがいいですね。また、やろうと思えば河川敷にブルーシート敷いて宴会もできそうです。名古屋ほど人出がなく、こんなに有名なのにいいのかな?と思ったりします。

 

桜の数は十分ですし、名鉄 東岡崎駅からすぐで交通の便も良い。車で行くのはおすすめしませんが、名鉄は本数たくさんあります。東岡崎より名古屋よりの駅に車を停めて、パーク&ライドがいいでしょうね。