COSMO ECHO 通信

COSMO ECHO 通信

コスモエコーは1985年の筑波万博のボランティア通訳の方々が30年前に立ち上げた国際交流を目的とした団体です。

コスモエコーはつくば市土浦市を中心に活動する国際交流ボランティアグループです。外国からの研修生、留学生などを対象にフレンドシップパーティーや着物の着付け体験、習字、折り紙、お茶、お花などのイベントを企画、活動をしています。ともだち。 歴史は長く、1985年の創立。昨年30周年を迎えました。


このブログを通して現在の活動の様子を掲載していきたいと思ってます。


会員は常時募集しております。


着付け、華道、茶道、習字などが得意な方、英語を話せる機会をお探しの方、国際交流ボランティア活動に興味がある方、一緒に活動してみませんか?ご連絡いただければ嬉しいです。


cosmoecho1985@gmail.com
まで、お待ちしております。




令和6年1月26日

阿見町の実穀ふれあいセンターにてインドネシアから茨城県の大学を見学するツアーに参加している高校生とその先生方74名に着物を試着する体験をしていただきました。

これまでで最大人数ということで午前と午後、2グループに分けて行いました。

ボランティアの人数の不足からプロの着付け師の方々にもお手伝いしていただき何とか役目を果たすことができました。

とても大変なイベントでしたが皆様が楽しそうにしている姿を見ることができて充実した一日になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年3月30日に二の宮ハウスでの最後のイベントをしました。

二の宮ハウス在住の多くの方々に参加いただき楽しいイベントになりました。

 

今回は折り紙と生け花と着物の着付体験をしていただきました。

 

折紙コーナーでは伝統の鶴を練習してそこからドラゴンに変身させるという少し高度なモデルに挑戦

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生け花コーナーでは春らしいチューリップをメインのお花に草月流で日本ならではのお花の飾り方を体験していただきました。

 

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着付は浴衣を着用し本人たちが選んだ浴衣を着る練習をしました。

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今回が最後のイベントになりましたがこのブログにもたびたび出てくる二の宮ハウス。

沢山のイベントを通して素晴らしい体験ができたことを心から感謝したいと思います。

ここで出会った多くの人々にとってコスモエコーと過ごした時間が日本の思い出に素敵な色を添えることができていたら嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 

2022年10月15日にJICA筑波にて2年8ヶ月ぶりに国際交流イベントに参加させて頂きました。

ボランティアスタッフも久しぶりながら、流石に30年以上のキャリアを活かして3年近くのブランクが嘘のように生き生きと活躍されていました。

まだまだコスモエコー主催でイベントを企画できる段階ではないのですが声をかけていただいた際には少しでも日本で暮らす外国人の方々に喜んでいただけるよう心がけてつつ、一緒に過ごす時間を楽しんで行きたいですね。










10月16日につくば市外国人研究者宿舎二の宮ハウスにてお琴と茶道の紹介と茶道の体験を兼ねたイベントを行いました。

居住者の参加者は20名ほどでした。

ウェルカムソングとしてジブリメドレーのお琴の演奏を聴いていただいてから

古典的な曲を2曲聞いていただきました。

時間にすると30分ほどでしたが琴の独特で厳かな音色にゲストは自然に和の世界に引きずりこまれたようで演奏中スマホを取り出す人は一人もいませんでした。

せっかくの機会なので一曲目が終わった時点で「遠慮なく写真でも動画でも取って構いませんよ。」と促すと我に返ったように皆ポケットからスマホを取り出しました。

 

 

 

お琴の演奏の後は茶道のデモンストレーションです。

琴らもシーンと静まり返った中、茶道の作法や動きの説明を聞きながら時間はゆっくりと流れていきました。

 

 

 

デモンストレーションの後は お茶のお稽古を長年行っているボランティアスタッフが淹れたお抹茶と秋らしいデザイン生菓子を頂きました。

それぞれ茶道の作法を習いながらいただきました。

  

 

 

そのあとそれぞれが自分でお茶を点てる体験をしました。

 

 

二服目のお菓子は季節のモチーフを形どった干菓子です。

 

 

 

 

 

 

最後に参加者全員と写真を撮りました。

 

 

105日土曜日にJICA筑波にて書道と折紙の体験と作品作りのワークショップを開きました。

参加者はJICAの研修生で7名と少なめでした。

出身国はマダガスカル、ベトナム、バングラディッシュ、東チモール、フィリピン、パキスタン、ミャンマーとバラエティーに富んでいました。

折り紙では着物の箸袋をつくり、書道ではお気に入りの漢字を選んで練習した後最後に色紙に書いて完成させました。お土産として大切に国へ持って帰ってしていただけると嬉しいですね。

On Saturday, October 5, we held a workshop on calligraphy and origami at JICA Tsukuba.

The seven participants were JICA trainees from Madagascar, Vietnam, Bangladesh, Timor-Leste, the Philippines, Pakistan and Myanmar.

At origami workshop, they made kimono chopstick holder with origami, and at calligraphy workshop, they chose their favorite kanji and practice it many times and finally they wrote beautiful kanji character on a display board.  I would be happy if they could take it back to their country as a souvenir.