つくば市外国人研究者宿舎二の宮ハウスにて 茶道 と 琴 の紹介 | COSMO ECHO 通信

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コスモエコーは1985年の筑波万博のボランティア通訳の方々が30年前に立ち上げた国際交流を目的とした団体です。

10月16日につくば市外国人研究者宿舎二の宮ハウスにてお琴と茶道の紹介と茶道の体験を兼ねたイベントを行いました。

居住者の参加者は20名ほどでした。

ウェルカムソングとしてジブリメドレーのお琴の演奏を聴いていただいてから

古典的な曲を2曲聞いていただきました。

時間にすると30分ほどでしたが琴の独特で厳かな音色にゲストは自然に和の世界に引きずりこまれたようで演奏中スマホを取り出す人は一人もいませんでした。

せっかくの機会なので一曲目が終わった時点で「遠慮なく写真でも動画でも取って構いませんよ。」と促すと我に返ったように皆ポケットからスマホを取り出しました。

 

 

 

お琴の演奏の後は茶道のデモンストレーションです。

琴らもシーンと静まり返った中、茶道の作法や動きの説明を聞きながら時間はゆっくりと流れていきました。

 

 

 

デモンストレーションの後は お茶のお稽古を長年行っているボランティアスタッフが淹れたお抹茶と秋らしいデザイン生菓子を頂きました。

それぞれ茶道の作法を習いながらいただきました。

  

 

 

そのあとそれぞれが自分でお茶を点てる体験をしました。

 

 

二服目のお菓子は季節のモチーフを形どった干菓子です。

 

 

 

 

 

 

最後に参加者全員と写真を撮りました。