皮膚炎を解決した中年おじんの体験記 -68ページ目

爪水虫の治療法について

爪水虫の治療法について、

学生時代に足の水虫で苦労したことはご紹介いたしましたが、その時に左手の爪が白く先がぼろぼろと欠けて爪が伸びないことを気にしていました。

要するに爪に水虫が生息しているとは(爪の水虫を)知りませんでした・・・。



痒さも無く、日常生活で不便なことも無く又、気に留めることも有りませんでしたから・・・病気とも考えもしませんでした。



足の水虫がほぼ完治して、三鷹の親戚の内科医にお礼の訪問をしたときに、この話をいたしました。

そこで、初めて「爪の水虫」を知りました!!

水虫も爪水虫も何もしないで自然に治るということはありえませんから、必ず治療が必要になります。

また、

早く治療を始めた方が治るが早くなることも事実です。



爪水虫の場合には途中であきらめずに治療を継続し、完治させてしまうことはとても大切なことも知りました。

その時、「今いい飲み薬があるから大丈夫だよ! その代り途中で止めないようにしなさい!」
と言われ3週間分の飲み薬をいただきました。


そこでの説明は
爪水虫の治療法は塗り薬ではなく、日本では基本的に飲み薬を使っているそうです。
ヨーロッパやアメリカでは塗り薬による治療が主流であること。

何故、日本では塗り薬ではなく飲み薬を使うことが主流となっているのか?

爪は厚い皮膚ですから、塗り薬では爪の奥まで薬が浸透しないというのが理由です。
飲み薬であれば薬は血液で体内から作用しますので、水虫菌を殺してしまうことができるというわけです。



★ネットで調べてみると
爪水虫で飲む薬にも種類がありますが、飲む期間としては6ヵ月の間毎日飲むタイプや「パルス療法」とよばれる方法があります。

この「パルス療法」は、1週間飲み薬を服用し3週間休憩します。これを3ヵ月間行います。

いずれの治療にしても根気も必要ですし、長期に渡るので費用も患者には負担になってしまいます。

しかし、間違いなくピンク色した正常な爪に少しずつ戻りますから根気強く治療が必要になります。


私の場合は、未だ初期の状態でしたので・・・約3ヶ月間の治療で完治いたしました。


費用は親戚の医者でしたので幾らかかったかは
学生でしたので覚えていませんが、結構高いのでは??


この様に人のそれぞれの症状により、治療法が異なることが予想されますが、早めの治療が必要です。

仕事でお客様と話す機会が多くありましたが、私と同じ爪が白くボロボロの同じ症状の方に
聞きますと、同様に病気とは思っていないケースがありました。

その内、放置していると症状が重く成ってくるのでしょう。

回りの方で、見かけましたら声をかけてアドバイス下さい!


※お客様からの投書で学生時代の爪の水虫を忘れていましたので、急遽追記いたしました。
簡単に治療できましたので、苦悩する病気とは自分では思っていませんでした。











大学病院の治療 Part Ⅲ

大学病院の問診の結果は

●先の皮膚科の診療内容の説明

●中国へ7月、8月のや約10日間の生活内容・・・・毎晩、お腹一杯の中華料理中心の食生活

●その為に、2~3kg太ってベルトが締まらなくなったこと

●そこで、農薬野菜の話も注目されました・・・。

診察明細は

1.アレジオン錠20  20mg・・・・・・朝夕各1錠
 気管支喘息,アレルギー性鼻炎,各種のかゆみの伴う皮膚病に効果があります。

2.ネオラール50mgカプセル ・・・・・朝夕各1錠
 免疫にかかわるTリンパ球※に作用し、異常な免疫反応を抑える飲み薬です。

3.サルチル酸ワセリン軟膏東豊 :5%・・・30gr  
 サリチル酸には、皮膚の角質を軟化させる作用や、水虫の菌(白癬菌)をおさえる作用があります。
 乾癬や角化 症、湿疹、ざ瘡(にきび)、水虫などの治療に用いられています。

                         
皮膚炎を解決した中年おじんの体験記-処方箋  <処方箋内容


4.静脈注射:ミノフィット注20mlシリンジ+ノイロトロピン注射液3.6単位+クロール・トリメトン注10mg



注目は、今まで「副腎皮質ホルモン」を主体に
治療をしていましたが、これを使わずにワセリン軟膏に変化していることです。


基本的にこの処方箋で継続治療中!!

・10日過ぎで、痒みが少しづつなくなり、爪で皮膚を掻き毟ることがなくなった来た。
 その影響で腕と肩回りの黒い斑点も薄くなってきた・・・・


効果が期待できます!!



大学病院の治療 Part Ⅱ

Part前回、会社の近くの開業医で治療していましたが、良くなる傾向が無いので・・・


横浜の某大学病院へ変えました!

今回の先生は50才代の白髪の井上先生で雰囲気からも良い印象を持ちました!かお

今までの「処方箋」の資料を持参し「左腕」「左肩」の現状を見てもらいました。 
皮膚炎を解決した中年おじんの体験記 皮膚炎を解決した中年おじんの体験記
 2010.8.24 <左腕 >         < 左肩>

他に背中にも同様に・・・
毎夜、自然に掻き毟って寝巻きに血痕が付いています。

この痒みはアトピー体験者しか分かりません!!


そこで、新たに処方箋は・・・・