皮膚炎を解決した中年おじんの体験記 -58ページ目

ステロイドとは Ⅱ

そのため、炎症を抑える効果があり、アレルギー疾患全般の治療薬として使用されているのです。

ステロイドの役割は、身体に対してかなり高い改善効果を与えるという点です。


炎症の抑制に関しては特にその効果が高く、重度のアレルギー疾患、特にアトピーの治療においてステロイドは切っても切れない関係と言えます。


なぜかというと、
アトピーの発症者の多くは幼少期の子供で、かゆみを伴う場合に我慢ができずにかきむしり、感染症を引き起こす可能性があるからです。


一定の自制ができる大人と違い、子供の場合はかゆみに対して非常に大きな抵抗を試みます。

親がいくらそれを阻止しても、見えないところでかいてしまうのです。

それを抑えるには、強めの薬でかゆみを消すしかありません。

ステロイドは、そういった事情もあってアトピー治療の主役となっているのです。

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ステロイドとは

ステロイドというと筋肉増強剤のイメージが非常に強い為、筋肉を活性化させる為の薬、という捉え方をしている方が結構多いようです。

しかし、
実際には筋肉増強剤はステロイドの一種に過ぎません。


ステロイドというのは
化学物質の一種であり、様々な効果をもたらす成分なのです。

その中のアナボリック・ステロイドというのが、いわゆる筋肉増強剤に使用されています。


アトピー性皮膚炎の治療に使用されるのは、そのステロイドの中の一つ、抗炎症性ステロイドです。


この抗炎症性ステロイドは、副腎皮質ホルモンが含有している抗炎症作用を前面に押し出した化合物となっています。

その為、
炎症を抑える効果があり、アレルギー疾患全般の治療薬として使用されているのです。

                               <次につづく>

薬物療法についてⅡ

アトピーに対しての薬物療法の役割は、かゆみや痛みなどを伴う炎症を抑えるというものです。

つまり、
直接アトピーそのものを治すというものではありません。

これは一見、
あまり効果がないように思われますが、薬というのは往々にしてそういうものです。

例えば、
風邪を引いた際に処方される風邪薬も、風邪そのものを治すというものではなく、風邪によって発生する咳や喉の痛み、頭痛、熱などを抑える為のものなのです。


症状を抑え、自然治癒するのを待つのが、薬の主な役割となっています。


アトピーの治療の場合、塗り薬が一般的ですが、この塗り薬、特にステロイドに対しては、副作用などへの不安が持たれています。


また、効果がある人とない人の個人差も顕著なので、どのタイミングで見切りをつけるか、などの問題点もあります。

こういった問題は、アトピー治療を行う上では是非知っておくべき問題です。

薬物治療を行う際は、その薬物の特徴をしっかり確認しておきましょう。


ネットで調べれば直ぐに分かります!
例えば、私が使用した最強の「マイザー軟膏」は 
皮膚炎を解決した中年おじんの体験記-練薬


詳しく、「マイザー軟膏は、非常に強いタイプのステロイドです。湿疹やアトピー性皮膚炎をはじめ、さまざまな皮膚症状に使用されています。ただし、症状をとる対症療法薬ですので、病気の原因そのものを治すことはできません。」と書かれています。


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