セルモーター手前の端子まで電圧が確認できるので原因はセルモーターのようです
こちらの修理もすっかり定番になってきました...A=´、`=)ゞ
故障する原因も幾つかに分かれるようです
主原因がカーボン噛み、燃料ポンプ不良などにより度重なる酷使によって早期にブラシなど消耗する場合と・・・
シール消耗によってオイルがセルモーター内に流入する場合です
交換を怠ったであろう量の増えたエンジンオイルとブローバイ通路が何らかの原因で塞がれて高まった内圧とに常時さらされているわけですからダメージも大きいと思います
画像は別車両ですが通路が塞がれた状態がこんなのです...(;^_^A
オイル交換時にオイルの入りが悪い時には疑った方がよろしいかと思います
セルモーターを分解してみるとオイルが流入してました
ブラシも減ってますね...せめてオイル流入がなければブラシのみの交換で完了したのですが・・・このパターンがとても多いです
続いてJOG、こちらも手前までは電圧を確認してますのでセルモーターを分解することにします
こちらもオイル流入していたので2台共、セルモーター交換になりました
代金が高額なのでできれば回避して頂きたいところです...!(´Д`;)