前回書いた長岡鉄夫さんのコラムのページの下の読者投稿。
YMOの皆様、どーかヒット曲を出さないで下さい。
さもないとコンサートが遊園地になってしまうおそれがあるのです。
ちなみにクラフトワークはよかった。
プラスチックな絞殺死体
l983年3月 ヒット曲とは、YMO「君に胸キュン。」のことですね。
まず、この投稿者は男性か?女性か?
「プラスチックな絞殺死体」をググると、
どうやら「軽井沢シンドローム」という漫画内でのセリフらしいということが分かった。
漫画のことは詳しくは知らないが、絵柄などから、女性に人気がありそうな雰囲気。
「プラスチックな絞殺死体」というペンネーム。
わりと柔らかめの言葉使い。
というわけで、勝手ながら女性と妄想。
ここから更に妄想。
19歳 大学2年生 女性
1980年、高校1年のとき、「ライディーン」きっかけでYMOを知る。
「SSS」を聴いて、ますますYMOにのめりこむ。
「BGM」・「テクノデリック」によるファン切り離し作戦の試練も乗り越える。
なんなら、ますますYMOを好きになる。
81年ウインターライブを体験してそのステージングに感動する。
メンバーのソロ作、「B-2Unit」、「PHILHARMONY」もあたりまえのように神アルバム認定。
からの・・・、新曲、「君に胸キュン。」に少なからずショックを受ける。
「テクノデリック」の次がこれなんですか?
とはいうものの、ヒットしたことは、ファンとしては、ちょっとうれしいかも・・・。
しかし、コンサートに、にわかファンが押し寄せるてくることに関して、危惧している・・・。
にわかは、「BGM」と「テクノデリック」に関心がないでしょうし・・・。
(前回のウインターライブはよかったけど・・・。)
その辺の曲は、つまらなそうに聴いて、子供たちも退屈でザワつきそう・・・。
「ライディーンやれ!」とか「君に胸キュン。やれ!」とか言いそう・・・。
次回のコンサート会場がそんなふうになってしまうのを・・・心配してるんです・・・。
まで、妄想。