CDの人気もいつまで続くやら・・・。
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ポストCDの開発競争が始まっている!
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CDの弱点は回転してるところ。
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ならばCDを固定してデータを読み取ったほうがいい。
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そもそも固定ならCDの形態である必要なし。
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ギガクラスの記憶素子。
それにオペラだろうが紅白歌合戦だろうが全て記憶。
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記憶素子は小さくできる。
が、小さすぎると万引きされる。
コインぐらいで中央に穴を開けて店頭販売が理想か?
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なんにしても「物体」になってしまう。
そんなのは古い。
本命は、「情報」だけを売る方式。
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だったら自動販売方式。
記憶素子を持っていき金(これもカードだろうな)を払い情報を一瞬でインプットさせる。
記憶素子は何回でも使える
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しかし、それでも、記憶素子が必要ということには変わりない・・・。
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最終的には何かの機械を使って音楽を脳にズドンとプリントさせる。
それがじわじわ、とけだしてきて・・・。
1983年5月にFM雑誌に掲載されたオーディオ評論家 故長岡鉄男さんのコラムの内容。
CDは1982年に発売開始。
ちなみに、YMOは、「君に胸キュン。」が発売されたころ。
この時点というかCD発売開始直後に、ここまで未来を予測していたのは、すごいなと思います。
ちなみに、コラムのしめは、「1993年に出す原稿を間違えてしまった」というオチになってます。