喉を潤すポイント！---声を使う時、水分補給は2～３日前から♥

こんにちは！！

【”感情”を解決して”ココロ”を健康・元気にするボイス･トレーニング】教室

下北沢★「Cosmic★Will」のボイス・トレーナー　神剣美歌　です。


今日は、
喉を潤すポイント！---声を使う時、水分補給は2～３日前から♥について書いてみま～す。

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↑　喉を潤す水分補給！　↑

◆話しているときや、歌っているときの喉の渇き。

発声する時、声帯は肺からの風圧＝息にさらされるので、どうしても喉が渇いてしまいます。

こんなとき無理して発声し続けると、喉を傷めてしまいます。

ですから、喉を潤すために水分補給は欠かせませんよね！



◆ミネラルウォーターを飲んでも嚥下作用で、通るのは食道。

人間の身体の喉の下には、２つの通路があり、【器官】と【食道】に分かれていますよね。

で、飲食物は器官には入らず、食道に行くように、器官への通路の最初の喉頭蓋が閉じるようになっています。

これが嚥下作用とか嚥下運動と呼ばれるものなのですが…。

まれにお子様やシニアの方で誤飲があったりしますが。

なので、嚥下運動により、水分補給しても自動的に食道に行くように体が働きますので、実際には”声帯”を潤すことにはなっていません。



◆しゃべるとき、歌う時、【口は渇くし乾く】。

ステージや会場にもよりますが、”湿気のない場所”では、歌ったり話しをしたりという作業は、とても困難です。

喉に悪い。

同時に口の中も乾きます。

私も経験がありますが、特に”冬場”の暖房。

加湿器がないと、”口が渇きすぎて、口が回らなくなった”体験ってありませんか？

なので、当日口の渇きを潤すには水分補給は有効です。

口が回らないと、滑舌のたびにひっかかるのでスムースに口が動いてくれません。

でも、声帯の粘膜など、喉は潤せないのです。

当日、その現場で水分補給しても…。


じゃぁ、どうするの？



◆喉を潤すためには？

・明日人前で話すんです！歌うんです！

という方は、速攻、今から水を飲み始めてください。

・声帯の粘膜に水分がなくなってしまうと、障害が生まれやすくなってしまうので、”水分補給”は常日頃から、”体内摂取して、身体に取り込まれてから、粘液として声帯の粘膜に上がってくるのを待つ時間”が必要なのです。

なので、２～３日前から水分補給しておくことが必要なのです。

というより、【常日頃から　水分補給をしておくことを習慣化】しておくのがふさわしいのです～。



◆どのくらいの量？

１～２リットルぐらい、水分補給をしておくと良いと言われています。


こういった点に気を付けると、【声を使いながら素晴らしい話し手/講師活動】や、【歌の活動】ができるようになりますよ～！


今日も最後までお読みいただきありがとうございました

是非、また読みにいらしてくださいね！

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