昨日まで眼瞼下垂(二重切開)の左右差の原因について説明しました。
説明してはいませんが、単純に切開線が左右でずれてしまえば左右差がでます。
同じ位置で切開するのなんて簡単では?と思われるでしょうが、瞼は非常に柔らかい皮膚であり、ただ切開するだけでもかなりのスキルを要求されます。「だた切るだけ」って本当に難しいですよ汗
ここで本題です。
左右差が出た後の対策です。
単刀直入に言います。
再手術をするしかありません。
もしくは諦めて受け入れる・・・・
私は患者様のご要望と手術のクオリティにとことん拘りたい性格(性癖?!)です笑
ReOPは頻回に行います。
もちろん患者様のご希望があった場合ですが・・・
ReOPは当然無料です。
保証期間(1年)以内であれば
私のReOP率は正確に計算していませんが、、
30〜40%
程度です。
多いと見るか少ないと見るかは人ぞれぞれです。
いや、多くの医師・患者様からすると多い印象があると思います。
とあるSNS美容垢様の統計によると
「二重切開後の修正は50%にも及ぶ」
そうです。
自院で再手術をするかどうかなんて分かりませんので・・・
私のReOP率は妥当なのかもしれません。
例えばこんな微修正を行っています↓
20代女性
右目の二重幅が狭くなり、皮膚切除
10代女性
右目の二重幅が狭くなり、皮膚切除
40代女性
右目が過開瞼(開きすぎ)で挙筋後転(開きを下げる)
多くの場合は、皮膚のみの処置で終わるため・・・
修正のダウンタイムは初回より少ないです。
ちょっとした左右差をよしとせず、可能な限り修正するのが
『美容外科の本当の仕事』
だと思っています。
ReOP率の少なさは自慢にはならない!!と私は思っています。
もちろん少ない方が良いですが
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