「アンブレラ・クロニクルズ」終了後は、
子供と「戦国無双2」や「無双OROCHI」の
協力プレイをポツポツしながら、
子達が寝静まるの待って、「ダークネス2」をプレイしていました。
CERO「D」判定なので、
そこそこ過激な表現が含まれます。
お子様の前でのプレイは気をつけましょう。
過激と言っても北米版と比べると、
雑魚敵の処刑シーンや、敵ボスに制裁を与えるシーンなど、
ゴア表現がカットされマイルドになっています。
北米版購入も考えていたのですが、
やはりこのシリーズはストーリー重視。
なので今回は日本語版を選択しました。
以前、「シンギュラリティ」というソフトをプレイしたのですが、
こちらも日本語版はゴア表現カットなので、
その時は北米版を購入しました。
ですが終わってみると、
意外とストーリーがよく練られていて面白かったので、
日本語版をプレイすれば良かったと、ちょっと後悔。
英語版でも身振り素振や場面の展開などで、
なんとなく話の流れは分かりますが、
やはり言葉が解った方が感情移入もしやすいですし、
ストーリーも細かい所まで良く分かります。
「シンギュラリティ」プレイ以後は、
日本語版・英語版どちらも発売されているなら、
なるべく日本語版を購入するようにしています。
話は「ダークネス2」に戻りますが、
前作は以前にクリア済みです。
前作は暗闇の中、
デーモンアームでステルス攻撃するのが楽しく、
物語途中で、「何が起こったの?」・・・と
急な場面展開で驚かせてくれたのですが、
はたして「2」になり、どのように進化したのでしょうか・・・。
購入前にHPやゲーム系サイトで、
ある程度把握していたのですが、
前作とは全く別のゲームに変わっています。
前作はある程度限られた広さではある物の、
自由に街を移動しミッションをこなすという内容でしたが、
「2」では、スタート地点からゴール地点まで、
敵を倒しながら進んで行く
コールオブデューティのようなFPSに変更されました。
さらに、ダークネスの特徴である
デーモンアームの使用も変更され
前作のようなステルス攻撃は廃止。
「2」のデーモンアームは、
左デーモン・・・敵を捕獲。 物を掴む、投げる。
右デーモン・・・敵を攻撃。 処刑技で敵の能力を吸収。
と役割分担がはっきり決められており、
右デーモンで敵を攻撃。
↓
左デーモンで捕縛。
↓
右デーモンで処刑、能力吸収。
・・・と、基本このパターンで敵と対峙します。
(下の左右ちょこっと映っているのがデーモンアームです。)

今回のデーモンアームは
近接攻撃では絶大な威力を発揮しますが、
いかんせんリーチが短く、遠距離射撃も可能な
銃器を駆使しなければクリアは難しく設定されています。
ただ、銃器で敵を倒すより、
デーモンアームの処刑技で敵を倒した方が、
主人公の成長要素である「スキルポイント」を多く獲得できます。
さらに敵からの能力吸収で
主人公の体力回復・弾丸回復などもできるので、
銃器だけのプレイでもクリアが難しくなるように調整されています。
ゲームディスクには本編の他、
「ヴァンデッタ」というCOOP可能な専用シナリオも用意されています。
こちらは主人公活躍する本編の裏側が舞台になっており、
主人公の部下4人の中から一人を選びミッションに挑戦します。
オンラインで4人同時にCOOPプレイできますが、
オフラインでも単独プレイ可能。
ただし、ゲーム難易度はCOOP前提で作られているので、
オフラインでの難易度は高めです。
すでにクリア済みですので、いつものように
クリア後の感想を・・・・。

まず、良かった所。
☆オープニング。
なかなかド派手な展開で、
グイッと物語に引き込む演出はお見事。

☆ダークな世界感。
街の裏通り・売春宿・寂れた遊園地・墓場など、
ダークなステージは世界感にマッチしていて
雰囲気が良かったです。



☆細かな演出。
アジトの鏡には自分の姿が映ったり、
(実は重要な演出。)
TVには前作同様、番組が流れていたりします。
(TV番組は前作から大幅に減り一本のみですが・・・。)
☆場面の展開。
前作ほど大掛かりではありませんが、
今回も場面展開が凝っていて良かったです。
☆ヴァンデッタ。
本編と別モードの「ヴァンデッタ」が意外としっかり作られています。
本編ステージの使いまわしでは無く、
専用ステージが新たに構築されており、
クリアまでのボリュームもそこそこあります。
・・・と、これくらいでしょうか。
次にイマイチだった所。
★ゲーム内容の変貌。
前作が、ホラー+アドベンチャー+ステルス+FPSと、
多彩な要素を取り入れた秀逸なゲームだったのに対し、
「2」ではホラー+FPSと明らかにゲーム内容が薄くなっています。
前作をプレイして、今作も楽しみにしていただけに、
みごとに期待を裏切られました。非常に残念。
調べてみた所、
前作ダークネスは「Starbreeze Studios」開発。
今作「2」は「Digital Extremes」開発と、作っている会社が違います。
「ダークネス」自体はアメリカンコミックが原作の物語なので、
販売元の「2K Games」が「ダークネス」を使って
ゲームを制作して欲しいと「Digital Extremes」に依頼したのでしょう。
ゲーム内容の指示までは行わなかったのかもしれませんね。
※「2K Games」は当初、
「Starbreeze Studios」にダークネス2制作を依頼したらしいのですが、
「Syndicate」というゲームを製作中だったため断られたようです。

★短いストーリー。
本編はノーマルモードで約5~6時間でエンディング。
難易度も高くないので非常にアッサリ終わります。
オマケのヴァンデッタの方で新規マップを作るくらいなら、
本編の方をもっと充実させて欲しかったです。
★次作に丸投げのストーリー。
詳しくは書きませんが、色々な謎を残したまま終了します。
さらに場面転換など、面白い手法を採用しているのに、
イマイチ話に活かされていないのが惜しい所。
原作コミックを読めば色々な事が解るのかもしれませんが、
1本のゲームとしては非常に中途半端なお話でした。
「2」のアンサーとして、「3」が制作されれば良いのですが・・・。

★敵キャラ。
テレポートする敵、ムチで銃器を取り上げる敵、
ライト(デーモンアーム無効化)を担ぐ敵、盾装備の敵など、
いやらしい攻撃をしてくる敵ばかりで
FPSとしての爽快感があまり感じられません。
また、姿形も怪人風でホラーな雰囲気には
合わないような気がします。
・・・以上、個人的にはイマイチな所の方がウエイト重めです。
前作が好きな人ほど、
今作はオススメできません。
しかし、一本道のFPSとなった今作では、
前作であった「次はどこへ行っていいか分らない。」
といった事が無く、ラストまで道に迷う事はありません。
地下鉄のシーンも前作同様存在しますが、
寄り道の無い一つのステージになっているので、
前作のように行ったり来たりしなくてもよくなりました。
ダークネスという世界感で純粋にFPSを楽しみたいなら、
今作「2」の方が楽しめるかもしれませんね。
只今プレイ中のゲームは↓
「二ノ国」(序盤で挫折)以来、
久々のRPGです。
伝説の勇者集団に入門して、
世界を救う冒険に出ました。
果たして、今回は旅の終焉を迎える事ができるのでしょうか・・・。
(ちょっと自信無さげ。)



