義母の認知症からの同居と特別養子縁組の記録

義母の認知症からの同居と特別養子縁組の記録

認知症になったお義母さんとの同居とその後の特別養子縁組の子育ての記録。時々 旦那の愚痴(笑)

Amebaでブログを始めよう!
私の父は厳しい人でした。

褒められた記憶はほとんど無く、怒られた記憶、嫌な気持ちになる事を言われた記憶のオンパレードです。

だから「褒めて育てる」の言葉を聞いた時は衝撃でした。

「そんな育て方があるんだ❗️私は全然…」

って感じです。



そんな父でも孫は可愛いはず

だって不妊治療を勧めてくれたのも父と母だし、養子縁組の話も父と母から聞いて実行したんだもん。




Rくんと暮らし始めて1年経過しました。

うちに来て2度目の誕生日を迎えます。

先月実家に行った時に誕生会の話をしたら(昨年は誘いませんでした)、バァバからは「用事があって行けない」と聞いたけどジィジはどうするか分からなかったので「ジィジは来れますか?」って聞きました(LINEで)。

そしたら 電話かかって来て


「ゴメンな。お父さん小さい子供が苦手で」(他にも色々言ってたけど)

涙声

「えっ?どうしたと?具合悪いと?大丈夫?」(何のカミングアウト?)

元々、「来てくれないだろうなぁ」と思ってたけど、誘わないのもね…って思って誘っただけなので「断られて元々」だったんだよね。(実家には犬が二匹いて、お薬を何時と何時に飲ませないといけないとか色々あるから)

だから最初はまさか泣いてるなんて思わなかったわよ(笑)


誕生会のお誘いを断るだけなのに泣くなんて


って言うか

なんか思い詰めてたんだと思う


Rくんを連れて実家に帰った時の父の対応

「いやいやいや相手は子供ですけど」って思う事が結構あって

「知ってたけどさぁ〜、どんだけ厳しいねん‼️」

って思うこと多々だったんだよね


誕生会のお誘いする数日前もRくんと実家に帰ってて、いちいち父の厳しい言い方が気になってた


父は、自分が厳しい事を言った時の私の表情が気になってたらしい(笑)


それが積もり積もって今回の涙声になったんだろうな〜



「お父さん小さい子供が苦手やけん。ゴメンな  Rくんの事が嫌いな訳やないけん」


一生懸命弁明する父


「大丈夫だから。分かってるよ。気にしないで」

ってしか言えなかった。




って今なら思えるけどさぁー

聞いてすぐは「えーっ!そんな事言われたら里帰りし難いアセアセ  おねだりし難いアセアセだった(笑)



まぁ、今となっては「今度からRくん関係の行事に誘わんくても問題ないよ」って太鼓判押された感じ(笑)


でもさ、ジィジとバァバと私でLINEのグループ作ってRくんの動画とか送ってたのに

それも しにくいわ!

って感じですわ。アハハ

まぁ、「誕生日プレゼント買おうと思ってデパートに来とうけど何がいいかいな?」って電話あったから(必死のフォロー?)

断るだけじゃなくて、ちゃんとプレゼントの事考えてくれたっちゃね。って思えたけどさw


それにしても、ビックリのカミングアウトでしたえー

慣れてもらうためにRくんが暴れまわってる動画をチョクチョク送るか?(爆)



特別養子縁組の手続きの話は、前回の記事では裁判所の家庭訪問の時に『まだ掛かりますよね?』って聞いたら「年末くらい…うーん…」って感じだったと書きました。

が、9月の頭に「謄本」が届きました。


調査の結果、裁判所は特別養子縁組を認めます。という意味合いだと思います。

その「謄本」はたぶん実親にも届いてて、不服がある時は2週間以内に言わないといけません。

2週間待って不服申立てがなければ「決定」となります。



うちは不服申立てがなかったので10月末に決定となり、証明書が送付されて来たので、速攻で手続きしました(笑)


これで晴れて『うちの子』になりましたおねがいラブラブラブラブラブラブ


小学校入学に間に合ってよかったウインクキラキラ


と、嬉しい手続きの時に免許証を落としてしまい再発行するハメになりました。アハハ

3日たって ついさっき、警察から電話があって見つかりました(笑)

より一層印象に残る出来事にましたwww

以前、婆ちゃんの圧迫骨折はベッド高さが原因だと義姉に言われた事を記事にしました。

ベッドの脚の下に何か置いて高さを出すとか色々検討しましたが、電動のベッドをレンタルする事になりました。

高さもリクライニングもリモコンで調整出来るベッドを介護保険を使って入れれるようにケアマネさんが頑張って承認を取ってくれました。

電動のベッドを入れるには「あると便利だから」という理由では承認がおりません。「ないと困るから」で介護保険が使えるのです。


1週間のお試しでベッドを入れてみて

婆ちゃんは圧迫骨折による腰痛で通院もしてますが、寝る時に腰痛が強い時は少し起こして、腰痛が弱い時はフラットにしたりと、痛みの出方で変えました。高さも自分でおりたい時と人の手を借りる時で変えたりしたという事で承認がおりました。

そんな中、数日前に義姉が婆ちゃんの施設に訪れたみたいで…

洗濯物を取りに行くとケアマネから「お義姉さんが来られて『リモコンに手が当たって急にベッドが動いたりしたらパニックになって危ないのでコンセント抜いておきますね』と抜かれていったんですよ。これだと抜き打ちの監査が入った時に電動じゃなくてもいいと言われて承認が取消される懸念がありますよね」と困った顔で言われました。



はぁ〜ショボーンDASH!



取り敢えず「言っときます」と言ったけど

「言いにくいですよね〜アセアセとお互い苦笑いでした(笑)



旦那に言ってもらうよに頼んでて、私が今朝起きたら電話で話してました。

聞いてたら、何だか話が大きくなっててコンセントの話のはずなのに「俺達も婆ちゃんの為だけに生活しようわけじゃないけん」とか「実際コロンママが施設から強く言われとうけん」とか…


いやいやいや、全然強く言われてないしガーンアセアセ



しょうがないのでLINEでベッド導入までの経緯があってからのコンセント抜く事の懸念を書いて、最後にもし、取り下げられるような事があれば前のベッドは処分してしまったので新しく購入しなければなりません。色々思う事はあるかと思いますが、施設の方ともうまくやっていきたいのでご理解くださいアセアセ

勝手ばかり言いましてすみませんショボーン

と送りました。



すると電話がかかってきて



・事故防止でコンセントを抜く事は普通の事だから施設が言ってる事が間違ってる


・そもそも私は電動を入れてくれとは言ってない。言ったのはベッドの高さだけでリクライニングは必要ない


リクライニングは私が必要だと言いました。腰痛があるので少し起こして寝た方が痛みが和らぐんです。


・そんな素人判断で家族が言ったことを鵜呑みにするんじゃなくて本当に必要な事を見極めて選ぶのがケアマネの仕事


・結局自分への見返りが大きいから電動ベッドを勧めたにすぎない


・私はプロよ!介護保険の関係者も知り合いだし病院の先生にも知り合いがいる。医学的にみてウンヌンカンヌン(もう何言われたか忘れた)


分かりました。もうベッドの事はお姉さんにお任せします。ただ私は施設の方ともうまくやっていきたいので、そこだけ分かってもらっていいですか?


そんな事いってもね、言いたい事はちゃんと言わな死んでしまったら遅いとよ!

私は介護の仕事を20年しとうけど、あの施設にそんなに経験しとう人はおらんよ。色んな入所者さんがおるけど、それをちゃんとするのがケアマネの仕事よ。


入所者さんも その家族も良い人ばかりじゃないけど、柔軟に対応しないといけないってことですか?


そうそう。


分かりました。



こんな感じで電話を切りました。



えっと〜…  どんなに嫌な言い方されてもケアマネは柔軟に対応しないといけないんだから、こっちがうまくやろうと気を使う必要はないってことかな?



どんだけ自分が神的な介護職員なのかしらんけど、それを他人にも求めるってどうなの?



言いたい事は分かるけどってタイトルに書いたけど、やっぱり分からんわえーもやもや