今季洋のサビアンアート占星術。 -3ページ目

今季洋のサビアンアート占星術。

アトリエえんどうまめという屋号で、西洋占星術とタロットを使った占いリーディングと講座、ぬり絵ワークの作成と電子図書の出版をしています。

サビアンシンボルを使った占星術メッセージをお届けしています。
前半に次回の《 新月・満月情報 》が、そして後半に《 毎日のメッセージ 》が書いてあります。

《 新月・満月情報 》
次回は、09月21日(火)朝の08時56分に満月になります。


満月のときの太陽の度数は、乙女座29度。
サビアンシンボルは「​読んでいる書類から秘密の知識を得る男​」 。
人は、「伝えたいこと」や「残したい気持ち」などがあるときに、文章や記号を書いて残します。知りたいという意欲を持つことで、それらの伝えようとしている真意を解読することができます。

満月の月の度数は、魚座29度。
サビアンシンボルは 「​プリズム​​​​」。
プリズムと呼ばれる三角柱の形したガラスを通過すると、太陽の自然光は色とりどりの光の層に分かれます。それとおなじように、混在しているものや目に見えないものをきちんと仕分けするシステムもあります。


今回の満月の太陽は、日本においては、二週間前の新月に引き続き11ハウスにあって未来志向型です。

仲間たちとの広場があるとイメージしたときに、今の時代においては、その広場とはSNSやグルチャのようなことも多いかと思いますが、そこで交わされるやり取りの中に、「時代の雰囲気の変化」のニュアンスが形になって行くことを感じ取る、今回はそんな満月になりそうです。

 

満月の月がある「魚座」が表している象徴的な意味の中には、「集団的な心理の調整」と言ったものもあります。

「世の中に浸透している時代の雰囲気のようなもの」それも魚座が象徴しているのですが、それらは目に見えないものだから弱いものなのかといったら、けしてそのようなことはありません。今を生きているみんなが、そんな社会の「全体的な雰囲気」の影響を敏感に感じ取って生きています。

その「全体的な雰囲気」というのは例えると、水の中の魚がいつも水を吸って呼吸しているようなもの。周りにあって普段はほとんど意識していないけれど、その「水」の変化は「お魚たち」にとってはとても大きな影響力があることになります。

このような、世の中が変化するときは、世の中を根底で支えている精神的な「よりどころ」も同時に変化して行きます。これが「集団的な心理の調整」のひとつです。



そしてまた、今回の星配置を見てみると、満月とその近くにある天体たちにミディエーション(調停のアスペクト)をかけているのは、3ハウスにともにある山羊座の冥王星と水瓶座の土星です。「旧来の土」はまだまだ強いエネルギーを持っていますが、そこにもうすでに「新しい風」は浸透し始めているのだなぁと、つくづく感じることがてきる星配置となっています。

ここでは、近未来をより良くして行くために、とりあえず手近にはどうしたらよいか?の、具体的な手立てを見ることができます。

冥王星の度数は山羊座25度、サビアンシンボルは「東洋のじゅうたん」、そして土星の度数は水瓶座08度、サビアンシンボルは「美しく着飾った蝋人形」なので、ここからわかることは、流通の社会やオンラインの世界に、安定したシステムや人格(アバターのこともある)を構築すること。

これは、今ではもうほとんど当然になっていることであるのですが、それを長期の使用に耐えられるくらいに、よりしっかりと安定させて行くことが大切です、と星配置はサジェストしているといえます。


それともうひとつ、魚座の満月には「浄化」というキーワードもあります。魚座の「浄化」というのは、エネルギーレベルや魂レベルでの「浄化」を指しています。

ネガティブと言われていること、それはたとえば否定的な感情や痛み、またはときには恐れによってつくられてしまった障壁などが、溶解されて自由になって行けるチャンスでもあります。

 

「どうせダメ」とあきらめないで。「自分にピッタリの浄化の方法と出会いたい」と本気で求めたときには、ふさわしいときにふさわしい情報と出会うことができるものです。


それでは、どうぞ今回も星のナビゲートを参考に、すてきな満月をお迎えください。

そしてこのあとは、サビアン占星術より《 毎日のメッセージ 》をお届けします。






《 毎日のメッセージ 》

09月19日(日)
乙女座27度〈お茶会をしている高貴な貴婦人〉
情報交換の楽しみは、生活の風通しを良くするためにも、大切です。
         
         
09月20日(月・祝)
乙女座28度〈禿頭の男〉
ダイレクトな本質は、パワフルそのものです。
        
         
09月21日(火)
乙女座29度〈読んでいる書類から秘密の知識を得る男〉
本質にフォーカスすると、真意を受け取ることができます。
         
         
09月22日(水)
乙女座30度〈目の前の用事に集中しすぎて聞き流した間違い電話〉
とことんやり尽くしたことで、次のステージが訪れようとしています。


09月23日(木・祝)
天秤座01度〈突きとおす針により完璧にされた蝶〉
さぁ! いろいろな人との交流を楽しみましょう!


09月24日(金)
天秤座02度〈六番目の時代の光が七番目のものに変質する〉
サナギのプロセスは終わり、蝶になる時がやって来ましたよ。


09月25日(土)
天秤座03度〈新しい日の夜明け、すべてが変わった〉
オープンになることで、人生に ダイナミックな変化が訪れます。


09月26日(日)
天秤座04度〈キャンプファイアーを囲むグループ〉
類は友を呼び、親密な関係性が、始まります。



09月27日(月)
天秤座05度〈心の内面の知識を教える男〉
「語ること」でわかることや、「教えること」で教えられることも あります。


09月28日(火)
天秤座06度〈男の理想が多くの結晶に変わる〉
さぁ! いよいよ 願いが実現するときが、やって来ました。


09月29日(水)
天秤座07度〈ヒヨコに餌をやり、鷹から守る女〉
気配(けはい)を読んで、気配(きくば)りをして、大切なものを守りましょう。


09月30日(木)
天秤座08度〈荒廃した家の中で燃え盛る暖炉〉
そこに戻りさえすれば、また続きを歩むことが できるようです。      


10月01日(金)
天秤座09度〈アートギャラリーに掛けられた三人の巨匠〉
ときには、偉人たちの伝記に触れてみるのも 良いものです。


10月02日(土)
天秤座10 度〈危険な流れを抜け安全な場所にたどり着いたカヌー〉
体験した者でないとわからない知恵は、貴重です。


10月03日(日)
天秤座11度〈眼鏡越しに覗き込んでいる教授〉
相手に合わせたわかりやすさを、工夫してみましょう。



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サビアンシンボルを使った占星術メッセージをお届けしています。
前半に次回の《 新月・満月情報 》が、そして後半に《 毎日のメッセージ 》が書いてあります。

《 新月・満月情報 》

次回は、09月07日(火)の朝の09時53分に新月になります。



満月のときの太陽の度数は、乙女座15度。
サビアンシンボルは 「装飾されたハンカチーフ​​​​」。

この度数のもともとのサビアンシンボルは「装飾されたハンカチーフ」ですが、占星術研究家のディーン・ルディアが、それを「勇敢な先祖から受け継いだ家宝である、見事なレースのハンカチ」と書き換えました。そののち、この乙女座15度は通称「レースのハンカチ」として定着している感があります。

それにしても、レースのハンカチという表現は、乙女座が持つ細やかさやきれい好きな性質を、とてもよく表しているといえます。

でも、ハンカチというと、現代を生きる私たち日本人にとっては、手を洗った後で乾かすために拭くものというくらいの意味合いしか見い出せないと思います。

もちろんその意味合いが持っている「清潔感」というものも乙女座の大切な象意の一つではあるわけですが、少し時代をさかのぼると、ハンカチの中に、この手を拭くというだけではない意識下の意味合いを、見つけ出すことができるようにも思います。

たとえばそれらは、『しあわせの黄色いハンカチ』の映画や、『木綿のハンカチーフ』という昭和の歌のなかにニュアンス的に使われていて、そこから読み取ることができるのは、ハンカチが深いところに持っている「約束」や「誓い」といった意味合いといえます。

また男性のフォーマルに準ずるような服装のときには、胸元のポケットからハンカチをのぞかせるものがありますが、それなどは礼儀正しいジェントルマン的な雰囲気を良く表しています。この乙女座15度のサビアンシンボルからは、そのような貴族的な雰囲気を読み取ることもあります。

このように、この乙女座15度のレースのハンカチの度数は、乙女座が持つ清楚さがとてもよく表れている度数といえるのですが、古来より日本人はお清めをしたり、「清浄」であることをとても大切にする人たちでしたので、日本人には馴染みやすい度数と言えるかもしれません。

この「清潔さ」は、「洗い直し」という作業への適性や「自己反省力」の強さにも結びついて行きます。そしてそれらは「恥」という日本特有の文化にも影響を及ぼしているといえるでしょう。


新月はスタートのとき。この新月であなたは何を始めますか?

乙女座での新月ですので、身体のメンテナンスを始める・身の回りの日常を清潔で気持ちの良いものに整える・(白色と紺色の組み合わせなどの)清楚さをファッションに取り入れる・スッキリ整えたいものがあったらそれを実行に移す・仕事能力の(ニーズにこたえる)スキルをアップを目指す、などが向いている新月になります。

また今回の新月は、日本においては5度前ルールを使うと11ハウスで起きますので、未来志向型の新月といえます。新月では、何かを始める・新しく仕切り直したいモードにもなるので、今までのことが今まで通りにはやりたくなくなるかもしれません。

そんなときにも、今回のような乙女座の新月においては、手書きにしろ入力にしろ、文章という「もの」として残しながら考えることが向いているということができます。

12サインの中で、ルーラー(支配星)が水星のサインは2つあって、ひとつは双子座、そしてもうひとつがこの乙女座となります。双子座のほうは風のサインなのでスピーディーな資質がありますので、双子座の思考はおしゃべりと速度を合わせやすいといえます。その一方で、乙女座のほうは土のサインなので堅実な資質がありますので、乙女座の思考は文章に書くことで手ごたえを感じるということができます。

ですので、誰か自分以外の人と会話をすることで探していた未来が見つかるというよりは、何度も具体的に手を動かして考えを文字にして行くことで、そのプロセスの中から無駄なものがそぎ落とされたり、理想とするものが浮かび上がってきたりする新月となることでしょう。


夏の輝きが落ち着きを見せ始め、秋風が吹いてちょっと内省的な雰囲気にもなるこの季節は、乙女座に天体がある人もない人も、トランジットの太陽がみんなに乙女座体験の機会を与えてくれている時期ということができます。

太陽が乙女座にあって新月を迎えるこの時期は、みんなが「乙女座の靴」を履いてみることができるチャンスです。

この「靴を履く」という表現は、今わたしが読んでいる本『他者の靴を履く』ブレイディみかこ著 文芸春秋 から拝借してみました。この本はエンパシーについて書かれた本ですが、この本に書かれているエンパシーは占星術のサイン体験に生かせる!と思いました。

占星術の12サインを12個の靴にたとえて、それぞれ履いてみる、つまりそのようにして自己理解や他者理解するということは、それぞれ誰もが、これからの未来に向けて育成して行ける、とても役立つ資質となって行くと思います。

もし良かったら、どうぞ星のナビゲートを参考に、今回もすてきな新月をスタートしてくださいね。

それでは、サビアン占星術より《 毎日のメッセージ 》をお届けします。







《 毎日のメッセージ 》

09月05日(日)
乙女座14度〈家系図〉
大切なものを託したり・受け取ったりする、そんな流れもあります。
         
         
09月06日(月)
乙女座15度〈装飾されたハンカチーフ〉
つつましくて清楚な美しさにも、目を向けてみましょう。
         
         
09月07日(火)
乙女座16度〈オランウータン〉
正反対のものが持つ、その良さにも、目を向けてみましょう。
          
         
09月08日(水)
乙女座17度〈噴火している火山〉
潜在意識とのより良き関係を、取り戻して行きましょう。


09 月09日(木)
乙女座18度〈ウイジャ盤〉
無意識からのメッセージを、未来への指針として使ってみましょう。
          
          
09 月10日(金)
乙女座19度〈水泳競争〉
エクササイズすることで、安全に無意識を探究することもできます。
         
         
09月11日(土)
乙女座20 度〈キャラバン自動車〉
なかまたちと、新しい生き方を、開拓して行きましょう。
         
         
09 月12日(日)
乙女座21度〈少女のバスケットボールチーム〉
みんなと息を合わせると、チームワーク力が高まります。
        
         
09月13日(月)
乙女座22度〈王家の紋章〉
ずっと良い仕事を続けていることが、誇りとなって 輝いています。
         
         
09月14日(火)
乙女座23度〈動物のトレーナー〉
個性を活かしながら生きる力を、引き出して行きましょう。
         
                   
09月15日(水)
乙女座24度〈メリーと彼女の白い羊〉
自分自身と、良い関係を結んで 行きましょう。


09月16日(木)
きのうと同じ 乙女座24度〈メリーと彼女の白い羊〉
自分自身と、良い関係を結んで 行きましょう。
           
          
09月17日(金)
乙女座25度〈半旗として掲げられた旗〉
終わり良ければ、すべて良し。 
          
          
09月18日(土)
乙女座26度〈香炉を持つ少年〉
謙虚さは、いろいろなことの、吸収力を高めます。


09月19日(日)
乙女座27度〈お茶会をしている高貴な貴婦人〉
情報交換の楽しみは、生活の風通しを良くするためにも、大切です。






kindle版の『色彩サビアン占星術 12星座』は《こちら》です。360個のサビアンシンボルの解説文と、そのサビアンシンボルをひとつの色彩に置きかえたぬり絵で構成されています。


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♪ 今季 洋(いまき よう)の電子図書。

 

サビアンシンボルを使った占星術メッセージをお届けしています。
前半に次回の《 新月・満月情報 》が、そして後半に《 毎日のメッセージ 》が書いてあります。

《 新月・満月情報 》

次回は、08月22日(日)21時03分に満月になります。


満月のときの太陽の度数は、獅子座30度。
サビアンシンボルは 「​​​開封された手紙​」。
熱い火でできている獅子座エネルギーは、この最終度数において全放出され、空っぽになります。クリエイトする人を守り育てていた子宮のようなドームの境界も、この30度においては全開放されることになります。


満月の月の度数は、水瓶座30度。
サビアンシンボルは 「​​アーダスの咲いている野原​」。
占星術は水瓶座の象意のひとつとされていますが、その占星術の発祥の地とされている場所が古代バビロニアです。この水瓶座エネルギーをすべて吐き出す30度に、古代バビロニアのアーダスのお花畑が描かれるのは、とてもピッタリとフィットしているといえます。


まずは、今回の満月の星配置から見てみましょう。

獅子座の太陽に対して、満月なのでオポジションの位置にある水瓶座の月の近くには、拡大やおおらかさをあらわす木星が付いて(コンジャンクションして)いますが、アスペクトはこれだけの満月です。

そして日本においては、獅子座の太陽が5ハウスに、水瓶座の月は11ハウスにありますので、それぞれのサインの特質がとても発揮されやすい場所にあると言えます。獅子座の太陽は「わたしは!」という自我や熱い情熱を、水瓶座の月は「みんな」という仲間意識やクールな冷静さを表しますが、それらが純粋にのびのびと特質を発揮しているような、星配置です。


この満月にフォーカスしたときに思い浮かんできたのは、ベルギーのバンシュという街で行われているカーニバルの光景です。わたしはそれを、だいぶ前にテレビの旅番組で見たのですが、どこか印象に残っていたようです。

このカーニバルは、2003年にユネスコの無形文化遺産にも登録されてたそうで、ヨーロッパの数あるカーニバルの中でも、かなり古くから続いている歴史あるお祭りなのだとか。

ユニークなのは、このカーニバルの主役である「ジル(Gille)」たちのいでたちです。ジルたちは全員が同じ服装を着ます。服装ももちろんユニークなのですが、服装がというよりも、ジルたちかぶる仮面のほうに独特さがあります。ジルたちは全員が同じデザインの仮面をかぶります。その仮面は鼻の下には髭を生やしています。そしてメガネが描かれ、そのメガネの中は緑色に塗られていますので、ちょっとサングラスをかけているように見えます。

このジルの仮面には、水瓶座的な印象があります。眼鏡をかけているからでしょうか? あまり表情が豊かではないからでしょうか? 人によっては、ジルの顔つきは優しそうにも見えるとも思います。でも、淡々としているようにも見えるとも思います。

通常「メガネ」という象徴は、「知的であること」や「賢さ」のシンボルとされますが、どうしてジルたちにメガネが描かれているのか?は、その見たテレビによると、かつてメガネをかけることができたのは裕福な人たちだけだった時があって、豊かさへのあこがれからメガネが描かれている、というものでした。

このカーニバルの起源などは現在も調べられているけれど、なかなかわからない、という情報も、ネットで調べていたら出てきました。

でも中には、「カーニバルの起源は14世紀に遡ります。当時ヨーロッパではペストが流行していて、領主や貴族は我先にと逃げ出してしまいました。このお祭りは、残った地元の人々が自分達で街を守り抜こう!という決意のもと始まったといいます。」と書かれているサイトもありました。

もしそうだとしたら、ジルたちがかけているメガネは、「真実を見抜くぞ!」と言っているようにも、「真実を見ることは難しい」と言っているようにも思えてきます。

もともと今回の満月の太陽がある獅子座というのは、カーニバルやお祭りととてもシンパシィのあるサインです。獅子座の中には15度に「山車」という、お祭りの盛り上がりをそのまま表したサビアンシンボルもあったりします。

そしてまた、このカーニバルの「主役」であるジルに扮することができるのは、バンシュに住んでいる男性だけで、彼らは伝統あるこの衣装を身にまとうことにとっても「誇り」をもっているとのこと。この「主役」や「誇り」というのも、獅子座の象意となります。

ただ、このカーニバルで一番ユニークなポイントは、主役が一人ではないというところにあります。毎年千人くらいの男性がジルに扮するそうで、映像で見るとユニークな同じ格好をしたジルたちで街中が埋め尽くされている感じです。このことが、何よりも水瓶座的に感じられるのだと思います。

ですので、このバンシュのジルのカーニバルは、とても獅子座的であると同時に、とても水瓶座的でもあるということができるのです。

ジルたちの全員が同じ仮面を被るというのは、とても匿名性が高いということができます。もともと仮面(匿名性)というもの自体が水瓶座的なものと言うことができるのかもしれません。水瓶座の18度には「仮面がはがされた男」というサビアンシンボルがあったりもします。

そしてまた、水瓶座の象意のひとつであるインターネットの世界にはハンドルネームが存在し、また同じく水瓶座の象意のひとつであるオンラインゲームの世界にはアバターが存在します。

でも、それだけではないところが、このバンシュのカーニバルの面白いところです。実はジルたちは、仮面を被ったジルになっているときもあれば、仮面を被らない、実際の顔を丸出しにしたジルのときもあるのです。

3日間のカーニバルの間、最も盛り上がるのが最終日なわけですが、この日は大きなダチョウの羽飾りを頭に付けたジルが街を行進します。ジルは太鼓の音に合わせて踊り、棒で悪霊を追い払うのですが、このときのジルは仮面を被っていません。

とても大きな羽根飾りを頭に付けるということは、自己アピールにもなり、かなり目立つわけですが、この時はちゃんと「顔出し」していて、これはとても獅子座的なジルということができます。

そしてそのあと、仮面を被った水瓶座的な「みな一緒」のジルになって、最終地点の広場に到着するまでオレンジを観客たちに放り投げます。オレンジを手にした人には幸福がもたらされるという言い伝えがあるので、観衆はかなり本気でオレンジをキャッチするそうです。このオレンジという果実も獅子座の象意となります。

カーニバルの最終日のお終いには、やり切った感があると思います。今回の満月は30度なので「全放出」ということもキーワードになります。獅子座的な光景に包まれた中で、水瓶座的なことが形になる満月なのですが、30度の満月には「すべてやり切った感」ということが、キーワードにもなるのです。

この満月にむかって、あなたは何をやり切りますか? オンラインゲームの中で仲間たちと何か熱い体験をやり切る、などというのにもピッタリな満月です。SNSでのフォロワーと発信者の関係の中で、おおいにパズることがあっても、納得の満月です。

また今回「月」がある水瓶座は、奇抜であることを厭わないサインです。このバンシュのジルたちも、かなり奇抜ないでたちをしています。そして、皆が同じ格好をする、ということが作り出す連帯感というものにも、注目してみるのもお勧めです。日本のお祭りでも、そろいのハッピ姿などで、連帯感が強まります。

お金持ちの人もそうでない人も、男性も女性も、お年寄りも子どもたちも、そろいのハッピを着ると、みんな同じ仲間たちになります。これも水瓶座精神のひとつの表れといえるでしょう。

どうぞ今回も星のナビゲートを参考に、ステキな満月をお迎えくださいね。

それでは、サビアン占星術より《 毎日のメッセージ 》をお届けします。






《 毎日のメッセージ 》

※ いつもは二週間分書いていますが、月のサイクルとグレゴリオ暦のズレの修正のため、今回は三週間分書いています。



08月15日(日)
獅子座24度〈身だしなみの整っていない男〉
良い集中は、充実感をもたらします。


08月16日(月)
獅子座25度〈砂漠を横切るラクダ〉
はじめの小さな一歩は、やがて 大きな距離に達することでしょう。        

         
08月17日(火)
きのうと同じ獅子座25度〈砂漠を横切るラクダ〉
はじめの小さな一歩は、やがて 大きな距離に達することでしょう。
         
         
08月18日(水)
獅子座26度〈虹〉
自然界のきざしから、祝福のエネルギーを 受け取ってください。
         
         
08月19日(木)
獅子座27度〈夜明け〉
夜が明けました。さあ!元気に生きて行きましょう。
         
                   
08月20日(金)
獅子座28度〈大きな木の枝にとまるたくさんの小鳥〉
生活の場は、「ささやかな」たくさんの遊びで 満たすことができます。


08 月21日(土)
獅子座29度〈人魚〉
ロマンスに憧れる純心さは、真夏の入道雲みたい。大きくふくらみます。
 
         
08 月22日(日)
獅子座30度。〈開封された手紙〉
貯め込まれていたものが解放され、次のステップに進みます。


08月23日(月)
乙女座01度〈男の頭〉
まずは、現実に目を向けることから、始めてみましょう。
         
         
08月24日(火)
乙女座02度〈掲げられた大きな白い十字架〉
普通に暮らすということに、居心地の良さを感じても、良いのです。
         
         
08月25日(水)
乙女座03度〈保護をもたらす二人の天使〉
守護天使は、さまざまな形で あなたの前に現れます。
                   

08月26日(木)
乙女座04度〈白人の子ども達と遊ぶ黒人の子〉
対立は過去のものとなり、ものごとは解決へと導かれて行きます。


08月27日(金)
乙女座05度〈妖精の夢を見る男〉
ときには、イメージ遊びをしてみましょう。ワクワクしてきますよ。


08月28日(土)
乙女座06度〈メリーゴーランド〉
生活にメリハリを付けるのも、日常を楽しむ ひとつの方法です。


08 月29日(日)
乙女座07度〈ハーレム〉
自分と相手の関係は、流動的に変化したりもします。


08月30日(月)
乙女座08度〈最初のダンスの練習〉
考えているだけで無くて、実際にその一歩を踏み出して、初めてみましょう。


08月31日(火)
乙女座09度〈未来派の絵を描く男〉
人が想像できることは、いつかは 実現できます。


09月01日(水)
乙女座10度〈影の向こうを覗く二つの頭〉
「影」を超えて光の中を見る、そんなプロセスもあります。


09月02日(木)
乙女座11度〈母親の期待の鋳型にはまる少年〉
「型」というものの使い方に、目を向けてみましょう。
          
          
09月03日(金)
乙女座12度〈ベールをはずされた花嫁〉
自然界は、とてもすてきな謎に満ちています。 


09月04日(土)
乙女座13度〈政治運動を制圧する強い手〉
混乱した状況の中に、秩序を取り戻せると、緊張が和らぎます。
         
         
09月05日(日)
乙女座14度〈家系図〉
大切なものを託したり・受け取ったりする、そんな流れもあります。






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前半に次回の《 新月・満月情報 》が、そして後半に《 毎日のメッセージ 》が書いてあります。


《 新月・満月情報 》

08月08日(日)22時51分に新月になります。


新月の度数は獅子座17度。
サビアンシンボルは「​​​​​ベストを着ていない聖歌隊​」です。

今回は、この新月度数のサビアンシンボルにフォーカスしてみましょう。

まずはベストを着ている聖歌隊を思い浮かべ、もう一方でベストを着ていない聖歌隊を思い浮かべてみます。

そしてその二つを比べてみると、ベストを着ているほうの聖歌隊は、ちょっと正式なスタイルである印象がありますが、もう一方のベストを着ていない聖歌隊のほうは、もっと自由度が高い印象があることがわかると思います。規則によって統率されていなくて、自由意志の度合いが高い聖歌隊である感じがします。

ドデカテモリーは水瓶座ですので、ここで浮かび上がってきた「自由」ということは大切なキーワードになります。

水瓶座は束縛を嫌い風通しの良さを好むうサインです。しかし、もともとのペースであるサインが獅子座であることを考えると、そこに「私は!」という主体性も強くあることになり、そのことはサビアンシンボルを解釈するときにも無視することはできません。

これらを総合して考えてみると、これは、「自分からの意志で聖歌隊に参加して歌っている、そしてその聖歌隊は自由度の高い聖歌隊である」ということになるかと思います。獅子座というサインは「自己表現」とも関連の高いサインですので、歌を歌うなどの音楽表現や絵を描くなどの芸術表現などをもともと好むサインです。

それでは、どうしてここではそれが宗教と関わりのある聖歌隊というスタイルをとっているのでしょうか?

それは、このサビアンシンボルの度数17度の「17」という数霊から見ることができます。17という数字の中には、タロットの大アルカナ17番目のカードである「星」のカードがそうであるように、遠いところからのものを引き降ろす性質がありますので、巫女的な資質を持つといわれています。

聖歌隊が歌う宗教音楽も、まさにそのような、遠いところの神聖なものを「今・ここ」に引き降ろす性質を持っているということができるでしょう。


新月はスタートのとき。今回の新月では、あなたはそこに何を見い出して、何を始めますか?

今回のこの新月度数とサビアンシンボルからは、「あなたはご自身の意志でどの合唱団に参加しますか? そして、どのような歌を歌いますか?」という問いかけがなされているともいえます。

サビアンシンボルの場合、「この度数の持ち主がほんとうに聖歌隊に参加しています」というようなことも頻繁に起きるのですが、ただそれだけでなくて、ここにある本質的な意味合いに触れることが大切です。そしてその本質的な意味合いというのは、象徴的であったりもします。

つまり、新月度数としてフォーカスするときには、本当に聖歌隊に参加するという意味合いを超えて、「聖歌隊で歌うような」というあたりを探って行くことになります。

わたしたちは、遠いところの神聖なものや大いなるものとの結びつきを見失うようになって、しばらくが経ちました。それらの神聖なものやおおいなるものを「今・ここ」に引き降ろすとしたら、あなたはどのような歌をうたっている聖歌隊に、自由意志で積極的に参加しますか?

わたし自身もアンテナを高くして、この新月からの問いかけにどう答えるかな?とサーチしてみました。

そうして聞こえてきたのは、「地球」とくにその中の「森」の音楽。それが、シンクロして波のように聞こえていることに気が付きました。

森も、わたしたち人間と共に地球に生きる、たいせつな仲間たちなのですね。

このあと、今回私のアンテナに届いたシンクロの波を、3つばかり書いてみます。参考にしていただけますとさいわいです。どうぞみなさまも、今回もステキな新月をお迎えください。そしてご自身に合ったすてきな聖歌隊に参加なさってくださいね。

●本 『​脳と森から学ぶ日本の未来​』
縄文時代は戦争のない時代だったのだそうです。ネットでこの本を見つけたとき、あぁ、これだ!と感じてドキドキした本。

●映画 『​​WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常​​』
たまたま観たのだけど、たまたまなんかじゃぁなかった。ちゃんとこの流れの中にシンクロしていたことに後から気づいた映画。

●絵本 『​大きな木​』
前に本屋さんで立ち読みして、衝撃を受けた一冊。今回はこの流れの中で思い出し、ちゃんと購入して手元に置くことにしました。『ぼくを探しに』と同じ作者の絵本とわかり、またまた衝撃を受けました。


それでは、サビアン占星術より《 毎日のメッセージ 》をお届けします。







《 毎日のメッセージ 》

08月01日(日)
獅子座10度〈早朝の露〉
早朝のみずみずしい太陽の光を、全身に浴びましょう!
        
         
08月02日(月)
獅子座11度〈大きな樫の木にあるブランコに乗る子どもたち〉
遊びの中に、学びの種は たくさん入っています。
         
         
08月03日(火)
獅子座12度〈宵の芝パーティー〉
人付き合いとおしゃべりは、人生の深い理解につながることもあります。
         
         
08月04日(水)
獅子座13度〈ロッキングチェアで揺れている年老いた船長〉
のんびりとした 暇な状態の中にある豊かさに、目を向けてみましょう。
         
                   
08月05日(木)
獅子座14度〈表現の機会を待つ人間の魂〉
魂レベルでの欲求は、きっと、ふさわしい表現のステージを 引き寄せてくれます。


08月06日(金)
獅子座15度〈山車〉
さぁ! お祭りの盛り上がりを、楽しみましょう!


08月07日(土)
獅子座16度〈嵐の後の陽光〉
嵐のあとの陽光は、わたしたちに 安心と希望をもたらします。
         
         
08月08日(日)
獅子座17度〈ベストを着ていない聖歌隊〉
気が付くと、日常の中にも 神聖さは浸透しています。


08月09日(月)
獅子座18度〈化学の先生〉
わたしの内側の変化と、外界で起こることとは、不思議とリンクしています。
         
         
08月10日(火)
獅子座19度〈ハウスボートパーティー〉
生活の中に、気ままさを発揮できる時間を作ってみましょう。元気になります。
         
         
08月11日(水・祝)
獅子座20度〈ズーニー族の太陽の崇拝者〉
「これをやれば、どんなときでも元気が出る!」というものを見つけてみましょう。


08月12日(木)
獅子座21度〈中毒した鶏〉
「飛翔したい気持ち」は、とても活力に満ちています。
          
         
08月13日(金)
獅子座22度〈伝書鳩〉
誰かの役に立つことで、自分自身も 安定して行きます。


08月14日(土)
獅子座23度〈裸馬乗り〉
煽(あお)ることと鎮(しずめ)ることの両方を、上手に使い分けてみましょう。
         
         
08月15日(日)
獅子座24度〈身だしなみの整っていない男〉
良い集中は、充実感をもたらします。

 

 

 

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サビアンシンボルを使った占星術メッセージをお届けしています。
前半に次回の《 新月・満月情報 》が、そして後半に《 毎日のメッセージ 》が書いてあります。

《 新月・満月情報 》

次回は、07月24日(土)正午前の11時38分に満月になります。

満月のときの太陽の度数は、獅子座02度。
サビアンシンボルは 「​​おたふくかぜの伝染​」。
ここでは、強い影響力が周辺に伝わって行くようすが描かれています。それは、みんなが熱くなって行くような、興奮を伴う伝播です。


満月の月の度数は、水瓶座02度。
サビアンシンボルは 「​予期されなかった雷雨​​​​」。
強い雷雨のような出来事が起きて、土砂降りの強い雨に洗い流された後には、それでも残る「不動のもの」に気付かされたりもします。


今回は、獅子座と水瓶座の初期度数での満月ですが、今年はこのあと8月22日(日)にも、同じ太陽獅子座・月水瓶座での満月が、もう一度あります。そちらはサインの最後の30度での満月になります。

ひとつのサインでも、「初期度数」と「終盤度数」では、持っているエネルギーに違いがあります。サインの初期度数はそのサインなりの純粋さが良く表れていますが、終盤度数のほうは、もうすでにそのサインから抜け出して次のサインに移動するための準備に入っています。

今回はまず、その初期度数のほうでの満月となるわけです。

この度数には、お昼の12時で出したときの中田英寿さんのノーアスの太陽があります。あれだけ活躍されていた中田英寿さんの、突然のサッカー界からの引退はとても衝撃的でした。それが公式発表されたのは2006年07月03日、中田英寿さんは29歳、まさにこの水瓶座02度の太陽年齢期のときの出来事でした。

この水瓶座の初期度数には、このあと2023年から冥王星が入って行き、より一層本格的な水瓶座の時代が到来します。現在は冥王星は山羊座の終盤度数にあるわけですが、この水瓶座初期度数が持つエネルギーを十分に発揮して行くには、ひとつ前のサインである山羊座の「価値観」からの切り換えが大切になって行きます。

「今・ここ」という、現在の社会的なありようを生き抜いているのは山羊座の価値観です。山羊座の価値観はピラミッド状に過去からの経験や歴史の積み重ねの上に成り立っています。山羊座は「結果を出すこと」に価値のウエイトが置かれている世界で、それはそれで大切な価値観のひとつでした。

しかし次の水瓶座は未来に目を向けているサインなので、この山羊座から水瓶座への移動で一番変化することとして、「目を向けている方向が過去向きから未来向きに反転すること」があげられます。つまりこれからは、未来からの風を感じて、長い間使って行けるであろう「構造」や「しくみ」を取り決めて行くことが大切になる時代がやって来るといえるのです。

どのサインにも未熟と成熟があるといえます。たとえば「水瓶座」と一言で言っても、その中には未熟な水瓶座もいれば成熟した水瓶座もいるということになります。

このように書くと、未熟が悪くて成熟が良いように思えてしまうかもしれませんが、必ずしもそういうことではありません。良い・悪いと、どちらかに決めつけて考えるととても分かりやすいのですが、そのような「二元の時代」ももう終わりに差し掛かっています。

良いが悪いに変化したり、良いの中にも悪いがあったり、ということは、気が付けば私たちの身の回りにたくさん起きています。私たちはもうすでに、そんな「二元」の次のステップの世界を普通に生きているのですね。

先ほどのサインの初期度数と終盤度数と同じように、どちらかが良くてどちらかが悪いということではないので、「未熟な水瓶座」にも未熟なりの良さもあるはずです。未熟には「純粋さ」や「これからの可能性」があるといえるので、そこには、未来に向けて変化したり成長して行く「伸びしろ」があると考えることができます。

つまり、これから本格的に水瓶座の時代が強まって行く時代を生きているということは、私たちは今はまだ「未熟な水瓶座」なのだけれど、これからますます水瓶座に関することが成熟して行く=育って行くときを生きているということになります。

「われら星の子」という言葉があるように、「私たちはみんな水瓶座のチルドレン」と考えて、これから水瓶座のエネルギーの中でどんどんと未来に向かって育って行くとイメージするのもお勧めです。


満月はものごとが花開き、外の世界で形となって行くときの到来です。満月に向かう流れの中では、それまでの願いが叶って形になって行くことも多いのものです。より良いものを、豊かに受け取って行きましょう。

どうぞ星のナビゲートを参考に、今回もすてきな満月になりますように。

それでは今回もこのあと、サビアン占星術より《 毎日のメッセージ 》をお届けします。







《 毎日のメッセージ 》

07月18日(日)
蟹座27度〈渓谷での嵐〉
ピンチと思っていたことが、天の恵みとなることもあります。
        
         
07月19日(月・祝)
蟹座28度〈現代の少女ポカホンタス〉
新たなものを受け入れることで、次への扉が開きます。
          
         
07月20日(火)
蟹座29度〈双子の体重を量るミューズ〉
「思い」と「理解」の より良いバランスを 計ってみましょう。
         
         
07月21日(水)
蟹座30度〈アメリカ革命の娘〉
女性の笑顔は、新しい時代のページを 開いて行きます。


07月22日(木)
獅子座01度〈脳溢血の症例〉
さぁ! 太陽のように、自分らしく輝いていきましょう!


07月23日(金)
獅子座02度〈おたふく風邪の伝染〉
熱気は周囲にも伝わり、広がる力を持っています。


07月24日(土)
獅子座02度〈おたふく風邪の伝染〉
熱気は周囲にも伝わり、広がる力を持っています。
         
         
07月25日(日)
獅子座03度〈髪型をボブにした女〉
気持ちの若さや 気合の入れ方は、ファッションにも表れます。
          
         
07月26日(月)
獅子座04度〈正装した男と角を刈られた鹿〉
クラシカルなダンディズムは、「誇り」と結びついています。
        
         
07月27日(火)
獅子座05度〈絶壁の端にある岩の塊〉
大きな視点で見ると、挫折と思われていたことも 恩恵に変わることがあります。
         
         
07月28日(水)
獅子座06度〈時代遅れの女と最先端の少女〉
時代遅れのファッションも、一巡りすると、最先端のものとなったりもします。
         
                   
07月29日(木)
獅子座07度〈空の星座〉
星座や神話が持っている、悠久の時間を 感じてみましょう。
          
          
07月30日(金)
獅子座08度〈ボリシェビキプロパガンダを広める人〉
パラダイムシフトすることで、新しい世界が できて行きます。         


07月31日(土)
獅子座09度〈ガラス吹き〉
良質なエネルギーを注ぎ込み、より良いワールドを作って行きましょう。 


08月01日(日)
獅子座10度〈早朝の露〉
早朝のみずみずしい太陽の光を、全身に浴びましょう!






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サビアンシンボルを使った占星術メッセージをお届けしています。
前半に次回の《 新月・満月情報 》が、そして後半に《 毎日のメッセージ 》が書いてあります。

《 新月・満月情報 》

07月10日(土)朝の10時18分に新月になります。


新月の度数は蟹座19度。
サビアンシンボルは「​​​​結婚の儀式を行う司祭​​」です。

「これから私たちは共に生きて行きます」と神聖な場で誓う二人に対して、司祭は祝福の言葉を与えます。祝福の言葉というものは、すてきな未来(ドデカテモリー水瓶座)と、今この時を結びます。

 

それに加えて、聖職者の前での結婚というのは、二人だけではない第三者の「第三の視点」もあることがわかります。

それらは「あなたとわたし」という二人に対して、とても素晴らしい「結びつきの意味」を与えることもあるでしょうし、またその二人だけだとおかしな偏りも生じやすいわけですが、そのときに客観的なアドバイスを与えることも可能なはずです。

もちろん言葉による働きかけだけでなく、その第三者の思いやりや温かい見守り(蟹座)が二人に対して影響を及ぼすことも十分に考えられますし、そのような第三者の存在や第三の視点があることによって、二人はワールドの広がり(水瓶座)が得られることがわかります。


今回の新月には、魚座の支配星である海王星がトラインのアスペクトをかけていますので、よりスピリチュアルな要素を読むことができます。そしてまた(新月度数とは直接的なアスペクトは作っていませんが)、魚座には副支配星の木星も滞在していて、癒しのエネルギーを作り出しています。

木星は社会的な広がりをあらわす天体ですので、そのコンディションは社会的な現象として表れます。12年前に、今と同じ魚座に木星があったときは、漫画家の水木しげるさんと奥さんを描いた『ゲゲゲの女房』のTV放映が大ヒットし、そしてまた明治神宮の「清正の井戸」が大ブームを引き起こしました。

今年2021年の木星の運行は、1月の水瓶座から始まり05月14日に魚座にイングレス、そして逆行して07月28日には再び水瓶座に戻るので、木星が魚座に滞在する期間は二か月半となり、次に再び魚座に入るのは年末の12月29日からになります。

この二か月半の魚座木星の現象化は?と探してみたときに、たとえば神社仏閣などでの「花手水」などは、この魚座木星の美しい癒しの現れということができるでしょう。「花手水」はそれまではあまり目にすることが無かったものですが、少し前から全国の神社仏閣や街おこしなどで大ブームとなっています。


新月はスタートのとき。今回の新月では、あなたはそこに何を見い出して、何を始めますか?

蟹座での新月ですので、「居心地の良い自分の居場所を作る」「プライベートな時間の充実」「インナーチャイルドと良い関係を結ぶ」などがキーワードとなります。ありのままの自分で居られる時間や場所を生活のどこかに持つことで、生命力のパワーチャージがなされます。

先ほども書きましたように、今回の新月では、よりスピリチュアルな影響を考えることができますので、新月度数である蟹座19度のサビアンシンボルに出てくる「結婚」も、スピリチュアルな結びつきを考えることができます。

もちろん「ソウルメイト的な誰か」との結びつきも考えられますが、自分自身の中の内なるパートナーでもある、インナーチャイルドと良い関係性を結ぶこともとても大切です。

インナーチャイルドというのは「低自我」という名前で呼ばれることもありますが、これは「幼少期のわたし」というだけではなくて、心や体や潜在意識と結びついているとても大切な存在です。欧米的な思想の中ではその存在は取りこぼされることが多く、日本もふくめた環太平洋や東洋の古くからの思想の中に息づいていて、たとえば禅の十牛図の「牛」なども、このインナーチャイルドに置き換えて考えることができます。

インナーチャイルドというのは大切な「内なる家族」でもありますから、良い関係性を結ぶことは人生の幸福につながります。

スピリチュアルな扉は、求めると目の前に現れます。今回の新月は、日本においては10ハウスにありますので、目に付きやすい場所に上がっているといえますから、心のよりどころとなるようなスピリチュアルとの出会いを求めてみるのもおすすめです。

どうぞ星のナビゲートを参考に、今回もステキな新月をお迎えくださいね。

それでは、サビアン占星術より《 毎日のメッセージ 》をお届けします。






《 毎日のメッセージ 》

07月04日(日)
蟹座13度〈とても目立つ親指で少し曲げられた一つの手〉
守るべき大切なものがあることが、あなたを強くしています。


07月05日(月)
蟹座14度〈北東の大きな暗い空間に向いているとても年をとった男〉
心の深い奥底には、魂がやって来た故郷があると いわれています。


07月06日(火)
蟹座15度〈ありあまるほどの食事を楽しんだグループの人々〉
ときには、日常生活の豊かさを 心の底から楽しんでみましょう。
         
         
07月07日(水)
蟹座16度〈手書きの巻き物を目の前にして広場の前にいる男〉
わたしたちは、心が投影されたものとして 世界を見ています。
         
                   
07月08日(木)
蟹座17度〈知識と生命に成長する微生物〉
心の中に芽生えた小さな思いを摘まないで、時間をかけて守り育ててみましょう。
          
          
07月09日(金)
蟹座18度〈ヒヨコのために土をほじくる雌鳥〉
自分の可能性を育てるためにも、良質な心の栄養を チャージしましょう。


07月10日(土)
蟹座19度〈結婚の儀式を遂行する司祭〉
祝福は、すてきな未来と今この時を 結びます。
          
         
07月11日(日)
蟹座20度〈セレナーデを歌うゴンドラ乗り〉
その土地に根付いた文化には 独特の個性と華があって、異郷の人々も惹きつけます。
        
         
07月12日(月)
蟹座21度〈歌っているプリマドンナ〉
みんなとの仲の良さは、良質で最高のパワーを 引き出します。
         
         
07月13日(火)
蟹座22度〈ヨットを待つ女〉
心からの思いは 磁力を持ち、しあわせを引き寄せます。
         
         
07月14日(水)
蟹座23度〈文学界の集まり〉
ゆたかな遊び心は、楽しい人の集まりの 母体となります。
         
                   
07月15日(木)
蟹座24度〈南から差し込む太陽に照らされたところにいる女と二人の男〉
明るく心地良い居場所で、心はどんどん 純化して行きます。


07月16日(金)
蟹座25度〈右肩越しに突然投げかけられた黒い影または外套〉
ハッとすることは、ときに 内側の活性化をうながします。


07月17日(土)
蟹座26度〈豪華さに満足と幸せを感じ、長机の上で読書をしている人々〉
より良い成果を受け取り、そしてそれを 十分に味わいましょう。
         
         
07月18日(日)
蟹座27度〈渓谷での嵐〉
ピンチと思っていたことが、天の恵みとなることもあります。






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前半に次回の《 新月・満月情報 》が、そして後半に《 毎日のメッセージ 》が書いてあります。

《 新月・満月情報 》

次回は、06月25日(火)未明の03時41分に満月になります。


満月のときの太陽の度数は、蟹座04度。
サビアンシンボルは 「​ネズミと議論する猫​​」。
ほんらいは猫のほうがネズミよりも強気でいられるはずなのに、ここでは猫のほうがが低姿勢になってネズミと議論しています。ネズミは「集団の意識」を、そして猫は「個や自我」を表しているといわれています。

満月の月の度数は、山羊座04度。
サビアンシンボルは 「​​大きなカヌーへ乗り込む一団​」。
ここには、みんなで大きなカヌーを漕いで目的地に行くように、みんなの共通の目的のために力を合わせる姿が描かれています。


満月のときに具体的に形になるのは「月」のほうといわれています。

今回は山羊座に「月」がありますが、山羊座は基本的にピラミッド型のヒエラルキアの構造をしています。つまりトップに社長がいて、その下には重役たちがいて、一番下に新入社員がいるような構造です。

この「月」の度数、山羊座04度のドデカテモリーは水瓶座なのですが、こちらの水瓶座のほうには、その山羊座のような上下意識の構造は無く、同じ「仲間たち」として、ネットワークのようなフラットな関係で結びついています。ですので、このピラミッド型の山羊座とフラットな水瓶座の2つの性質の重なり合いには、ときに矛盾が生じることもあるのです。

でもその問題を解決する一つの在り方として、神聖幾何学の図形のひとつ「ヴェシカバイシス」を挙げることができます。

「ヴェシカバイシス」とは、同じサイズの円周のラインが、お互いに相手の中心点を通って重なり合っている図のことです。ようするに2つ、もしくはそれ以上の数の丸が、正確にズレて重なっている形です。そうなるとAという円とBという円は、2つが重なっているCという面の部分もありますが、それに加えて、それぞれが独立してAだけの面Bだけの面も持っていることになります。

たとえばこの「月」度数の山羊座04度「大きなカヌーへ乗り込む一団」のサビアンシンボルのような長期の航海の場合、乗組員たちは仕事もプライベートもずっと一緒の状況が続きます。そんなときに24時間ずっと建前や上下関係を重視する山羊座の関係性だけでは、疲れてしまうことでしょう。だからと言って全部の時間が水瓶座的な関係性になるとしたら、状況によっては指揮系統に乱れが生じるかも知れません。

なので、仕事をしているときには山羊座的な関係性をメインにして、それ以外のときに、水瓶座的な仲間意識を育めるような時間を作るなど、これらの「ヴェシカバイシス」A・B・Cの面は、時間で分ける・場所で分ける・状況で分けるなど、切り替えて行くこと可能で、それを取り入れることで良い関係性ができることがわかります。

仕事をしている時間とプライベートの時間など、オンとオフをきれいに二つに分けられるときはそれで良いのですが、そうではないとき、この「ヴェシカバイシス」の図形は、さまざまなものに当てはめることができますのでぜひ取り入れてみてくださいね。意識がスッキリと整理されると、それに伴って現実もスッキリと整理されますよ。


満月はものごとが花開き、形となって行くときの到来です。満月に向かう流れの中で形になって行くより良いものを、豊かに受け取って行きましょう。

そしてまた満月の直後は、まるで脱皮するように、もはや不要となったものをスッキリと手放すことができる、とても良いタイミングになります。

今回の「月」が山羊座の満月の直後に向いているもののひとつは、ペルソナ(社会的役割)の見直しです。ペルソナというのは、その仕事の制服を着るイメージで考えることができます。警察署長さんは警察署長さんの制服を着ています。また裁判官は裁判官の制服を着ています。

そのように私たちは、どのような職業にも、たとえその職業には制服がないとしても、まるで制服を着るようにペルソナを身に付けて、仕事をしていることがわかります。このペルソナと私たちは、仕事をして行く上では一体化する必要性があるわけですが、なかには24時間そのペルソナを脱ぐことができなくなっている場合もあります。そうなると、知らず知らずのうちに苦しくなってしまうのですね。

ですので、この山羊座の月の満月の後には、もともとの素の自分に戻ることができる時間や場所があるか、見直してみるのがお勧めです。つまり身も心も仕事100%になっていないか?の見直しですね。そして、その素の自分に戻れる時間や場所では、切り替えて、リラックスして癒されたり、「ぼぉっ」と無心になれたり、自分らしいやり方でリフレッシュできると良いと思います。

また最近の傾向として、自宅や部屋での仕事が増えていて、なかなかオン・オフの切り換えができないということを耳にします。その場合は、昼には白っぽい色の蛍光灯を、夜には落ち着く暖色のルームライトを使うなど、ちょつとした照明器具の切り替えで、同じ空間だとしてもまるで別の部屋のように、ずいぶんと雰囲気の切り換えをすることができますよ。ぜひ試してみてくださいね。

どうぞ星のナビゲートを参考に、今回もすてきな満月になりますように。

それでは今回もこのあと、サビアン占星術より《 毎日のメッセージ 》をお届けします。





《 毎日のメッセージ 》

06月20日(日)
双子座30度〈海水浴をする美女たち〉
注目されたい気持ちが、新しい変化を引き寄せます。


06月21日(月)
蟹座01度〈船に掲示される、巻かれ広げられる旗〉
「 私たちの旗」は、みんなを一つの家族にします。


06月22日(火)
蟹座02度〈広く平らな場所の上につるされた男〉
ときには、ファミリー・ヒストリーに目を向けてみるのも 良いでしょう。


06月23日(水)
蟹座03度〈毛深い鹿に先導される毛皮に包まれた男〉
心をたいせつに、大地母神と仲良しな生き方を してみましょう。


06月24日(木)
蟹座04度〈ネズミと議論する猫〉
弱肉強食なだけではない、共存共栄の世界も きっとあるはずです。


06月25日(金)
蟹座05度〈列車に破壊された自動車〉
集団と個人。それぞれが持つ良さに、目を向けてみましょう。


06月26日(土)
蟹座06度〈巣を作る猟鳥〉
安心できる自分の居場所を、どこかに作って 行きましょう。
           
         
06月27日(日)
蟹座07度〈月明かりの夜の二人の妖精〉
妖精を感じられた頃の 素直な気持ちで、ときめいてみましょう。
          
         
06月28日(月)
蟹座08度〈服を着てパレードするウサギたち〉
憧れを感じることは たくさんその真似をして、自分のものにして行きましょう。
         
         
06月29日(火)
蟹座09度〈水の中の魚へと手を伸ばす小さな裸の少女〉
やわらかい心は、とらえきれない繊細なものも 感受することができます。
         
         
06月30日(水)
蟹座10度〈完全にカットされていない大きなダイヤモンド〉
透き通って純心な、たいせつな宝ものを 見つけてみましょう。


07月01日(木)
蟹座11度〈しかめつらをするピエロ〉
心に働きかけるものは 伝わりやすく、力を持ちます。


07月02日(金)
きのうと同じ蟹座11度〈しかめつらをするピエロ〉
心に働きかけるものは 伝わりやすく、力を持ちます。


07月03日(土)
蟹座12度〈メッセージを持った赤ん坊をあやす中国人の女〉
「あたりまえ」の中には、純粋な価値が 隠れています。


07月04日(日)
蟹座13度〈とても目立つ親指で少し曲げられた一つの手〉
守るべき大切なものがあることが、あなたを強くしています。
         
         




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前半に次回の《 新月・満月情報 》が、そして後半に《 毎日のメッセージ 》が書いてあります。

《 新月・満月情報 》

06月10日(木)19時54分に食の新月になります。


新月の度数は双子座20度。
サビアンシンボルは「​​​​カフェテリア​」です。

ありとあらゆるフルーツやデザートが並べられている現代のカフェテリア、それと同じように、偏りなくさまざまな知識や技術を扱うことができること。このサビアンシンボルには、知性の「間口の広さ」と「引き出しの多さ」を持って、何でも提供できること描かれています。

知性の「間口の広さ」と「引き出しの多さ」を持つということは、当然のことながら、それらの知性は取り散らかしたままではなくて、キチンと整理分類されているということになります。


新月はスタートのとき。今回の新月ではあなたは何を始めますか? とくに今回は食の新月なので、いつもの新月と比べてパワーの強い大型の新月となります。

そして、この食の新月の直前というのはちょっと独特な時間で、「波」にたとえると、とても大きく潮が引く状態、いつもは見えない海底もあらわになります。これは潜在意識が古い記憶などを見せてくれている状態ともいえます。

インナーチャイルドや本心といったものが意識に上がってくることも多く、なかには普段の自分なら無意識の中に押し込め忘れているような、「どうせ私は~」みたいな弱い私や泣き言的なものも、心の中に浮かんできたりします。できることなら、そんなダメな私をやっつけてしまわないで「そうだよね」と寄り添ってあげましょう。そうすることで潜在意識との二人三脚は、よりスムーズになって行きますよ。

ようするにこの食の新月の直前は、表に出てきた「どよん」としたものをデドックスするのにピッタリなときといえるのです。もちろん心や身体のデドックスもお勧めですが、部屋の中の整理整頓、そしてそれに加えて今回は、頭の中や知識のお片付けもとてもお勧めです。

デドックスの方法はいろいろとありますが、日常生活のお掃除をするのに似ています。お片付けする、水に流す、不要になったものはさようならをして手放すなどなど。あなたに合ったやり方を見つけてみましょう。


そしてまた、この食の新月の星配置を見てみると、新月をあらわす太陽と月のコンジャンクションに、逆行中の水星が付いていることがわかります。水星は新月が起きる双子座のルーラーです。さくさくと物事がはかどらなかったり、スムーズに前進して行く感じが得られないとしても、イライラしないこと。

そして、水星逆行中はむしろ「過去」の中にラッキーが眠っていますので、「今まで」に立ち戻ってみるのに良いときです。サビアンシンボルをみたときに、本来であれば「間口の広さ」と「引き出しの多さ」を持つことが描かれているわけですが、逆行しているこのときは、時計の針を逆回しにしてもともとのシンプルさの方向へ向かってみるのも良さそうです。

ひょっとしたら、ルーラーである水星の惑星年齢期の過去の時間の中に、宝物を見つけ出す人もいるかもしれません。水星期というのは7歳から14歳まで、小中学校の時期になります。


また今回の食の新月では、その双子座の3天体に対して魚座の海王星がスクエアーのアスペクトを作っています。あれやこれやと考えたり悩んだりすると、このような星配置のときはとりとめもなく堂々巡りに陥りやすいので、むしろ「考えを休めてみる」「頭を使わずに、ぼおっとできる時間を作ってみる」のもお勧めです。


そして、天体エネルギーが強すぎると感じるときは、2週間前の食の満月のときと同じように、「傘」をさしたり、「安心な家」の中で守られているイメージを持ちましょう。それらは、あなたを防御してくれる作用を持ちます。

今回の食の新月では、「小中学校で教わったような基礎知識」や「みんなが良く知っていること」が、「安心な家」になるかも知れません。「みんながよく知っていること」は強力な基盤でもあるので、わからなくなったり迷ったら、そのシンプルな基盤の方向に戻ってみるのも良いでしょう。

そして、両足をしっかりと大地に付けて、深く息を吸って吐いて、自分自身に「だいじょうぶ」と言ってあげましょう。


このような食の新月直前のエネルギー状態の感じ方や受け止め方は、人それぞれです。そしてまた、ご本人の出生の星配置との兼ね合いによって、強く出るときと出ないときがあったりもします。

ですので「普段のときと別に変わらない」と感じる人は、そのまま気にせずに過ごしましょう。もしもあまり良くない印象があるとしたら、今はそういう時期なのだと理解しましょう。時期的なものだとわかるだけでも、ずいぶんと楽になることもあります。

まずは6月10日(木)に食の新月になることで、「どよん」としたものはスッキリします。そして6月23日(水)に順行になることで、水星のコンディションは通常モードに変わります。


今回の食の新月では、なかには壮大に、おおいなるものからの人類的なテーゼ(命題)の問いかけを感じる人達もいることでしょう。

双子座というサインは、(欧米的な)近現代の自我の在り方に密接な関わりを持つサインです。そこに大いなるもの(魚座の海王星)がスクエアーをかけているということは、人類の「在り方」について、あなたはどのような夢や希望を描いているのか? どのような未来からのビジョンを受け止めているのか?という問いかけがなされていることにもなります。

他には、「なんでも自力でやるのではなく、神聖なおおいなるものに委ねる姿勢」や、「魂レベルという大きな物の見方を、自分の中に育んで行くこと」などもテーマとなる食の新月といえるでしょう。

どうぞ今回も星のナビゲートを参考に、お片付けする、水に流す、不要になったものは手放して、どうぞ清々しくピカピカな食の新月をお迎えください。

お正月に新年を迎える前に年末には大掃除をするように、きれいさっぱりとお掃除すると、清々しくピカピカの食の新月がやって来ます。

それでは、サビアン占星術より《 毎日のメッセージ 》をお届けします。







《 毎日のメッセージ 》

06月06日(日)
双子座17度〈知力の頭に溶けて行った健康の頭〉
メンタリティーの健康と身体の健康は、密接な関わりがあります。


06月07日(月)
双子座18度〈中国語を話す二人の中国人〉
共通の言葉は、その人の「居場所」も 作ってくれます。


06月08日(火)
双子座19度。大きな古典書物〉
「古き」を訪ねて、変わらない本質を知ることも できます。


06月09日(水)
双子座20度〈カフェテリア〉
さぁ! おいしそうで色とりどりの、知識の宝庫を召し上がれ。


06月10日(木)
きのうと同じ 双子座20度〈カフェテリア〉
さぁ! おいしそうで色とりどりの、知識の宝庫を召し上がれ。


06月11日(金)
双子座21度〈労働者のデモ〉
自分はどこまでできるのか? できるところまで やってみたい!


06月12日(土)
双子座22度〈田舎踊り〉
のんびりとした 自然のリズムで生きること。自分のリズムで生きること。


06月13日(日)
双子座23度〈樹の高いところにある巣の中の三羽の雛〉
伸びざかりの可能性は、大切に育てて行きましょう。


06月14日(月)
双子座24度〈氷の上でスケートをする子ども〉
力を入れるところと 力を抜くところの、コツを掴んでゆきましょう。


06月15日(火)
双子座25度〈パームの枝を刈る男〉
余分なものは、カットしたり手放すと、スッキリしますね。


06月16日(水)
双子座26度〈森の中の冬霜〉
逆境の中でこそ見えてくる大切なものも、きっとあります。


06月17日(木)
双子座27度〈森から出てくるジプシー〉
古い環境から離れて、新しい環境へと向かうことが、必要な時もあります。


06月18日(金)
双子座28度〈破産宣告された男〉
やり直し能力を発揮して、今度は少し違う角度からやってみるのも良いでしょう。


06月19日(土)
双子座29度〈春の最初の百舌鳥〉
アンテナを立てて、流行の先取りをして行きましょう。


06月20日(日)
双子座30度〈海水浴をする美女たち〉
注目されたい気持ちが、新しい変化を引き寄せます。






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サビアンシンボルを使った占星術メッセージをお届けしています。
前半に次回の《 新月・満月情報 》が、そして後半に《 毎日のメッセージ 》が書いてあります。


《 新月・満月情報 》

次回は、05月26日(水)20時15分に、「食」の満月になります。


満月のときの太陽の度数は、双子座06度
サビアンシンボルは 「​​​油田の掘削​​」。
ここでは、油田を掘り当てて大金持ちになろうと一獲千金を狙う、いわゆる「一発屋」の姿が描かれているといわれています。

満月のときの月の度数は、射手座06度
サビアンシンボルは 「​クリケットゲーム​」。
ここには集団競技をフェアプレーに、正々堂々と戦うようすが描かれています。そこから、これは精神的・思想的な面(射手座)でのフェアなぶつかり合いに、すがすがしさを感じる度数ともいわれています。


満月のときに具体的に形になるのは「月」のほうといわれています。とくに今回は食の満月なので、いつもの満月と比べてパワーの強い大型の満月となります。

今回「月」がある射手座は「摩擦の火」ともいわれていて、お互いにぶつかり合うことによって相手を理解したり、力づけたり・力づけられたりがなされるサインです。射手座の支配星は木星、「アバウトさ」「おおらかさ」を持つサインでもあるので、あまり細かいことは気になりません。多少のぶつかり合いは心地良い刺激と感じるわけです。

そして射手座はまた「はるか遠くを目指す資質」を持っていますので、スポーツをするときなどもホームでの戦いだけでなく、よりグレードアップできる相手を求めて海外遠征するなど、「無限の可能性に挑む」ことにも適性があります。


この「月」度数のサビアンシンボルに使われている「クリケットは、日本ではあまり一般的ではないので調べてみると、イギリス発祥のスポーツで全世界では3億人を超える愛好者がいるとのこと。全面芝のフィールドでプレイされ、試合中にはティータイムやランチタイムもがあるとのことで、その優雅な雰囲気から「紳士のスポーツ」ともいわれているそうです。

また cricket 「クリケット」という言葉についてですが、英語の言い回しとして、That's not cricket. というと「それはフェアじゃない。」という意味になるなど、cricket という単語は「スポーツマンシップ」や「フェアプレー」という意味にも使われるとのことでした。

上下関係などに縛られないオープンでフェアな(ドデカテモリー水瓶座)雰囲気の中で、正々堂々とスポーツに熱くなる(射手座)姿は観ていても気持ちの良いものですね。


満月はものごとが花開き、現実の世界で形になって行くときの到来です。より良いものを豊かに受け取って行きましょう。

食の満月は通常の満月よりパワフルで、一年間に2~3回しかありません。「波」にたとえるとビックウエイブの到来なので、その波に乗ってチャンスを生かして行くのも良いでしょう。

しかし、大き過ぎる波の場合などは乗りこなすことに難しさもあるわけなので、下手をすると強すぎるエネルギーに振り回されてしまうことも考えられます。そのようなときは、「」をさしたり「」の中で守られているイメージを持つことが役に立ちます。それらの「」「」のシンボルは、強すぎる天体エネルギーからあなたを防御してくれる作用を持ちます。

 

そして食の満月に向けては、興奮したり・気が上がった状態にもなりやすいので、実際に両足をしっかりと大地に付けて、深く息を吸って、自分自身に「だいじょうぶ」と言ってあげましょう。

月が射手座の満月のときにピッタリのキーワードは、だいじょうぶ・きっとできる・グレードアップする・どんどん行ける・飛んで行く・世界を股に掛ける・遠くに出かける・バイリンガルなどなど。

そしてまた、今回の満月のような双子座と射手座のラインは、言葉を使った「ものの考え方」などに関わるラインなのですが、この満月のエネルギーは、敷居の高いものには敷居の低い入り口をつけてあげる、逆に一般的でわかりやすいものに、理念哲学の高尚さのスパイスを振りかけるなどということにも向いています。

たとえば難しいお勉強などの場合、軽いクイズ形式のスタイルでの出題から始めると、敷居を低くして教わる人の取っ掛かりを作ることができます。また「座右の銘」となるような言葉にいろいろと馴染んでみることで、会話の中に射手座的なスパイスを上手に振りかけることもできるでしょう。

そして、もともと双子座と射手座のラインは、あまり裏でコソコソする性質は持っていません。まして今回のサビアンシンボルは「クリケットゲーム」なので、フェアプレイやスポーツマンシップに見られるような「すがすがしさ」というのも、キーワードになりそうです。

この食の満月の他の星配置を見てみると、この満月のラインに対して魚座の木星がTスクエアーのアスペクトを作っていることがわかります。この星配置があると、射手座双子座ラインで理知的でシャープなことを明確に打ち出そうとしても、魚座の木星はそれをぼやかしてあいまいなものにしてしまう可能性があります。

ですので今回の食の満月に向けては、「柔軟」に対応して行くこと・「臨機応変さ」を心がけておくと良さそうです。Tスクエアーをつくる魚座の木星が02度の「ハンターから隠れているリス」の度数であることを考えると、「安心安全のために本能や直感を活かすこと」や、「あいまいさが持つメリットを最大限に有効利用する」ということも、ヒントになるかも知れません。

ルールをきちんと守るすがすがしさ」と「臨機応変さ」のミックスは、なかなか複雑な味わいがありますが、たとえば、スポーツ界のルールなども長い時間の中では変更せざるを得ないことも起きてきます。

事実、クリケットの世界でもさまざまな試合形式ができているそうで、近年においてはメディアの影響と人々のライフスタイルの変化により、所要時間の短い試合形式が徐々に支持を得てきているとのこと。旧来のクリケットの試合は、午前11時から休憩もはさんで午後6時までがオーソドックスだったようです。

 

守るべきものは守り、変えるべきものは変える」という姿勢も、この食の満月に向けては大切なポイントとなりそうです。

どうぞ今回も星のナビゲートを参考に、すてきな食の満月をお迎えください。

それでは、このあとサビアン占星術より《 毎日のメッセージ 》をお届けします。いつもは2週間分書いていますが、月のサイクルとグレゴリオ暦の調整のため、今回は3週間分が書いてあります。





《 毎日のメッセージ 》

05月16日(日)
牡牛座26度。〈恋人にセレナーデを歌うスペイン人〉
良い気分でいることは、「引き寄せ」の とても大切な秘訣です。


05月17日(月)
牡牛座27度。〈ビーズを売るインディアンの女〉
伝統工芸が持つ素晴らしさを、みんなに伝えて行きましょう。


05月18日(火)
牡牛座28度〈成熟したロマンスで求められた女〉
恋の予感は、新しい人生をナビゲートして行きます。


05月19日(水)
牡牛座29度〈テーブルの前の二人の靴職人〉
重厚さとお手軽さを、うまくミックスしてみませんか。


05月20日(木)
牡牛座30度〈古代の芝地をパレードする孔雀〉
豪華絢爛に総まとめの花を咲かせて、それを形に残しましょう。


05月21日(金)
双子座01度〈静かな水に浮かぶ、ガラス底ボート〉
好奇心いっぱいに、外の世界に興味を持ってみましょう。


05月22日(土)
双子座02度〈密かに靴下を満たすサンタクロース〉
夢や眠りの世界は、豊かで 恩恵に満ちています。


05月23日(日)
双子座03度〈テューレリー庭園〉
形をきれいに整えることで、気持ちや内面も きちんと整理されます。


05月24日(月)
双子座04度〈ヒイラギとヤドリギ〉
ほのぼのとした記憶を呼び覚ます、そのきっかけとなる「物」があります。


05月25日(火)
双子座05度〈過激な雑誌〉
いきいきとした刺激を求めたり 与えたりすることが、必要なこともあります。


05月26日(水)
双子座06度〈油田の掘削〉
掘り下げて鉱脈を見つけてみましょう。ビックチャンスと出会えるかもしれません。


05月27日(木)
双子座07度〈古風な井戸〉
叡智と命の源から、癒しと潤いをチャージしましょう。


05月28日(金)
双子座08度〈産業労働者のストライキ〉
変わらないと思えた状況も、新しいものへと変化して行くときが訪れます。


05月29日(土)
双子座09度〈矢で満たされた矢筒〉
好奇心いっぱいに 知りたいことに向けて、意識の「矢」を放ちましょう。


05月30日(日)
双子座10度〈落下する飛行機〉
ワクワク・ドキドキ! 手に汗握るアクロバットは、高い技術に支えられています。


05月31日(月)
双子座 11度〈体験における現実主義の新たな道〉
実際にいろいろなことを 試してみるのも 良いのかも知れません。


06月01日(火)
双子座12度〈生意気に自己主張する少女トプシー〉
そう、わたしはわたし。他の誰でもありません。


06月02日(水)
双子座13度〈ピアノを目の前にした偉大な音楽家〉
持っている能力を磨いて行きましょう。きっとそれが自信につながります。


06月03日(木)
双子座14度〈テレパシーでの会話〉
テレパシーを使うと、言葉の壁を超えることができます。


06月04日(金)
双子座15度〈会話をしている二人のオランダの子供〉
時には、無邪気なおしゃべりを楽しみましょう。


06月05日(土)
双子座16度〈熱弁する婦人参政運動家〉
熱意は、みんなに伝播して行くパワーを持っています。


06月06日(日)
双子座17度〈知力の頭に溶けて行った健康の頭〉
メンタリティーの健康と身体の健康は、密接な関わりがあります。







kindle版の『色彩サビアン占星術 12星座』は《こちら》です。360個のサビアンシンボルの解説文と、そのサビアンシンボルをひとつの色彩に置きかえたぬり絵で構成されています。




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サビアンシンボルを使った占星術メッセージをお届けしています。
前半に次回の《 新月・満月情報 》が、そして後半に《 毎日のメッセージ 》が書いてあります。

《 新月・満月情報 》

05月12日(水)未明の04時01分に新月になります。


新月の度数は牡牛座22度。
サビアンシンボルは「​​​荒れた水の上を飛ぶ白い鳩​」です。

「荒れた水」というのはざわざわとした不安な心をあらわし、「白い鳩」は導き・救済してくれる存在として、窮地に追い込まれた人に危機に対処するヒントや方向性を示すもののことを指します。

ここから、このサビアンシンボルに描かれているのは、「危機のときに訪れる優れたカンの働きや、天啓のようなヴィジョン」といわれています。

この度数のドデカテモリーは山羊座ですが、サビアンシンボルにおいては、山羊座24度の「修道院に入る女性」がそうであるように、山羊座の中に「社会を支えている精神性」をも見い出します。この牡牛座22度のドデカテモリー山羊座においても、ここではそれと同じ「社会を支えている精神性」を読むことができるでしょう。

社会を支えている精神性というのは、その国や民族によっていろいろなものがあります。欧米などのキリスト教文化圏においては主にキリスト教の教えがそれに当てはまり、この度数のサビアンシンボルに出てくる「白い鳩」というものも、そのキリスト教の教えに登場するシンボルのひとつです。

では日本の場合は? と考えたときには、社会を支えている精神性として、神話や、昔から語り継がれてきたおとぎ話などを挙げることもできるのではないかと思います。

シュタイナーや河合隼雄も、幼児期にこのような神話やおとぎ話に触れる機会を持たせることは大変重要であると言っていますが、その理由もここにあるといえます。人生の危機のときに「優れたカンの働き」や「天啓のようなヴィジョン」をもたらしてくれるのは、幼児期にインプットした神話やおはなしでもあるわけです。

たとえば日本神話のなかの「いなばのしろうさぎ」など、大国主の神話には危機の時に訪れる白い鳩からのメッセージがたっぷりと含まれています。

小さいときに繰り返し耳にしたお話は、成長して大人になった後も潜在意識の中に眠り続けて、たとえその人が記憶として覚えていなくても、いざというときによみがえって、人生をナビゲートしてくれる力強いパワーに満ちているということになります。

もっと細かくいうと、シュタイナーは「それは読み聞かせではなくて、語り聞かせが望ましい」と言っていて、それでシュタイナー教育関係の指導する立場の人は、子どもたちに「語り聞かせ」できるまでに自分の中にそのお話しを取り込んで消化吸収していました。

このようなお話しを「語り聞かせ」することを実際にしてみると、人間のある領域に、まるで映画かお芝居のように、記憶したものが活き活きと生きている世界があることがわかります。それは人から人に受け継がれゆく、大切なものであったことでしょう。

そしてまた、この領域は「エーテル体」と呼ばれる生命エネルギーと深い関わりがあって、そこはそれに加えて、記憶もつかさどっているといわれています。牡牛座というサインは「土」の固定宮で、ずっと続くことと関わりのあるサインですが、このような「語り聞かせ」の領域にインプットされたことは長く記憶され、すぐに忘れてしまうようなことはありません。

記録映画に残っているアイヌの人たちなどを観ると、彼らはこの神話の語り聞かせの達人たちであったことがわかります。このような語り部たちはそれぞれの文化の中に少し前の時代まで残っていたわけですが、残念なことに現代ではほぼ喪失してしまい、絵本やマンガやテレビがその代わりの役をになうことになりました。

ちなみに、この度数に太陽を持つ人のひとりが、作曲家のフォーレであるとされています。フォーレの音楽はキリスト教の精神が人々の魂を昇華して救済する清らかで美しい響きに満ちていて、実にこのサビアンシンボルを象徴しているように思います。

 

他には、近代看護教育の母と呼ばれているナイチンゲールの太陽もこの度数です。クリミア戦争での負傷兵たちを、敵味方の区別なく献身的に看護した姿なども、まさにこの度数を表しているといえるでしょう。


新月はスタートのとき。今回の新月では、あなたは何を始めますか?

今回は牡牛座での新月ですので「安定した豊かさ」「所有する物」「地球や自然」などがキーワードとなります。それにプラスして他の星配置を見てみると、魚座23度「精神主義的な現象」の海王星がセクスタイル、山羊座27度「山の巡礼」の冥王星がトラインですので、「こころや精神の安定」という要素を見ることができます。

またこの新月では、蟹座に火星が滞在しています。蟹座は「どんなときも私はあなたのみかただよ」という姿勢のサインですので、先ほどのサビアンシンボルの解説の中でも書いた「白い鳩」が誰か人物の姿をしてやってくることもあるでしょう。またはあなた自身が誰かに対して「白い鳩」の役割をすることも考えられます。

そして「繰り返す」というキーワードも、この牡牛座の新月では大切なように思えます。たとえば音楽だったら「繰り返し」演奏することで暗譜をしたり、言葉だったら「繰り返し」読むことで暗唱できるようになること。すてきなものをそのように繰り返すことで、自分のものにして行くことができます。

どうぞ星のナビゲートを参考に、今回もステキな新月をお迎えくださいね。

それでは、サビアン占星術より《 毎日のメッセージ 》をお届けします。






《 毎日のメッセージ 》

05月02日(日)
牡牛座13度〈荷物を運ぶ男〉
お金に関するやりくりを、いろいろと工夫してみましょう。


05月03日(月・祝)
牡牛座14度〈手さぐりしている貝殻と遊んでいる子どもたち〉
自然や子どもたちは、バランスの取れた調和に満ちています。


05月04日(火・祝)
牡牛座15度〈マフラーと粋なシルクハットを身につけた男〉
世の中の実体験からは、学びと成熟が もたらされるでしょう。


05月05日(水・祝)
牡牛座16度〈神秘を暴露するために空しい努力をする年をとった男〉
内面での化学変化は、その人の現実をも 動かして行きます。


05月06日(木)
牡牛座17度〈剣とたいまつの間の戦い〉
日常の中に、神聖なエネルギーを 根付かせることもできます。


05月07日(金)
牡牛座18度〈バックを窓から外へ出している女〉
溜めこんでいた 不必要なネガティブは、手放すことができます。


05月08日(土)
牡牛座19度〈新しく形成される大陸〉
内面の浄化がすすむと、まっさらな世界が 出現します。


05月09日(日)
牡牛座20度〈雲を作り運び去る風〉
雲の形からも、メッセージを得ることが できます。


05月10日(月)
牡牛座21度〈開いた本を指す指〉
本に書かれた一文から、啓示を受けとる方法も あります。


05月11日(火)
牡牛座22度〈荒れた水の上を飛ぶ白い鳩〉
大変な時ほど、大いなるものの守りは 強くなっています。


05月12日(水)
牡牛座23度〈宝石店〉
持っている能力を 時間をかけてこつこつと、宝石のように磨いてみましょう。


05月13日(木)
牡牛座24度〈馬にまたがり骸骨の締め具をつけたインディアン〉
たとえば鬼瓦みたいに、大切な物や人を守るお守りがあると 安心です。


05月14日(金)
牡牛座25度〈大きく手入れの行き届いた公共の公園〉
物やお金の より良いエネルギー交換は、暮らしの満足をもたらします。


05月15日(土)
牡牛座26度〈恋人にセレナーデを歌うスペイン人〉
良い気分でいることは、「引き寄せ」の とても大切な秘訣です。


05月16日(日)きのうと同じ
牡牛座26度〈恋人にセレナーデを歌うスペイン人〉
良い気分でいることは、「引き寄せ」の とても大切な秘訣です。






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