サビアンシンボルを使った占星術メッセージをお届けしています。
前半に次回の《 新月・満月情報 》が、そして後半に《 毎日のメッセージ 》が書いてあります。
《 新月・満月情報 》
次回は、04月27日(火)昼過ぎの12時31分に満月になります。
満月のときの太陽の度数は、牡牛座08度。
サビアンシンボルは 「雪と一緒にないソリ」。
この度数では、今はまだ暖かくても「いずれ冬は来るし、雪も降る」と、用意周到に準備しておくことが描かれています。
満月の月の度数は、さそり座08度。
サビアンシンボルは 「湖面を横ぎって輝く月」。
ここには、まったく波風のたっていない月夜の光景が描かれています。とても深い静けさが感じられる度数です。
満月のときに具体的に形になるのは「月」のほうといわれています。
今回はさそり座に「月」がありますが、一般的にさそり座というサインは、一対一の深い関係を表しています。その対象は「人」とは限らないとされていますので、それは「趣味」のこともあれば「嗜好品」や「ゲーム」のこともあるでしょう。ようするに「ハマる」とか「ぬま」といわれている状態が、さそり座の一般的な象意ともいえます。
しかし今回の満月度数、さそり座08度のサビアンシンボル「湖面を横切って輝く月」には、そのような一般的なさそり座とはすこし違った状態が描かれています。ここには、まったく波風のたっていない月夜の光景が描かれていて、とても深い静けさが感じられる度数となっています。
一般的にも、心がざわざわとしていることは、波たつ水面にたとえられたりします。絵やイラストで波立つ水面が描かれていたら、それは「ざわざわ」するような心情を見た人に引き起こします。
その逆に、波ひとつ無く、こうこうと明るいお月さまの姿が映る鏡のような水面は、「息を整えて心を静かにする」「無心になる」「悟りの境地」などに通じるわけです。
これらの深い瞑想中のような姿勢は、蠍座においてはひとつ前の度数である蠍座07度「深海潜水夫」で身に付けることができました。
とても深い海の中に潜水して行くとき、心の乱れは息や動きの乱れを呼び起こして、下手をしたらそのまま命取りになってしまうことさえあるでしょう。なので深海に潜るときには、ブレることのなく統一できるような精神が求められるはずです。
この度数においても、まず初級の段階では「息を整えて心を静かにする」。その次に中級になると「無心になる」。そして最終的なピラミッドの頂点を極めたら「悟りの境地」に到達するというような、体験の積み重ねによる境地の変化を、ここで読むことができます(前半のドデカテモリーが山羊座)。
日本の場合でしたら、仏教の「座禅」の中にある伝統的な瞑想の蓄積なども、ここから読むことができると思います。
後半のドデカテモリー水瓶座については、水瓶座が持っている「冷静さ」や「客観視」は、このサビアンシンボルの場合、説明の必要がないくらいピッタリとあてはまることがわかります。
このあたりのことから、このサビアンシンボルからは、「瞑想をすること」や「無心になること」そして「落ち着いた深い呼吸をすること」などのサジェストを受け取ることができます。あわただしい日常生活の合間に、少しだけそんな時間を持ってみるのも良いものかもしれません。
満月は、ものごとが花開き形となって行くときの到来です。満月に向かう流れの中で形になって行く、より良いものを豊かに受け取って行きましょう。
そしてまた満月の直後は、まるで脱皮するように、もはや不要となったものをスッキリと手放すことができる、とても良いタイミングになります。
今回はとくに、(日本においては)3ハウスと9ハウスのラインでの満月ですので、「考え方」など脳内のお片付けにとても向いている満月ということができます。月がさそり座の満月の直後に向いているのは、たとえば、不要となった執着を手放す・未練と気が付いたことを手放す・嫉妬心は「なりたい私」を教えてくれる気づきと認める、などなど。
手放すことで、抱え込んでいたことがウソのように消えて、さっぱりスッキリできるタイミングとなります。そのときに、このサビアンシンボルが示している「静けさ」や「息を整えて心を静かにする」などの取り込みは、とても役に立つものとなってくれるでしょう。
また今回は、日常のタイムテーブルの見直し(6ハウス水瓶座の土星)などにも向いている満月でもあるので、ハマって集中する時間とそれ以外の時間との中で、ちょうど良い時間的なルールを作ってみるのもお勧めです。
どうぞ今回も、星のナビゲートを参考にすてきな満月をお過ごしくださいね。
それでは、サビアン占星術より《 毎日のメッセージ 》をお届けします。

《 毎日のメッセージ 》
04月18日(日)
牡羊座29度。〈天球の合唱隊が歌っている〉
調和的な宇宙の磁場に奏でられている音楽に、耳を傾けてみましょう。
04月19日(月)
牡羊座30度。〈アヒルの池とそれが育む子どもたち〉
自分が馴染んだもの。そこにある大切なものに目を向けてみましょう。
04月20日(火)
牡牛座01度。〈清らかな山の小川〉
あなたには、生まれつき持っている大切な資質があります。
04月21日(水)
牡牛座02度。〈電気的な嵐〉
雷雨は浄化も伴っていることに、目を向けてみましょう。
04月22日(木)
牡牛座03度。〈クローバーが咲いている芝地に足を踏み入れる〉
自身の奥深くに眠っている「鉱脈」を見つけ出すこともできます。
04月23日(金)
牡牛座04度。〈金でできた虹の壷〉
希望を与え、わたしを満たしてくれる言葉を集めましょう。
04月24日(土)
牡牛座05度。〈開いた墓の前に居る未亡人〉
さあ!前を向いて、明日への一歩を踏み出しましょう。
04月25日(日)
牡牛座06度。〈渓谷にかけられる建設中の橋〉
コミュニケーションは、お互いの壁を取り払うための「橋渡し」になります。
04月26日(月)
牡牛座07度。〈サマリアの女〉
自分にとって信頼できる価値は、自身の中からやって来ます。
04月27日(火)
牡牛座08度。〈雪といっしょにないそり〉
準備期間には、長期的なビジョンを思い描いてみるのも良いでしょう。
04月28日(水)
牡牛座09度。〈飾られたクリスマスツリー〉
物と心の、その両方の豊かさを持つこともできます。
04月29日(木・祝)
牡牛座10度。〈赤十字の看護婦〉
まずは自分が幸せになりましょう。それは周囲にも広がって行きます。
04月30日(金)
牡牛座11度。〈花に水をやる女〉
美しいものを守り育て行きましょう。心豊かになれます。
05月01日(土)
牡牛座12度。〈ウインドウショッピングをする人々〉
「欲しいものがある」ということは前向きな気分をもたらします。
05月02日(日)
牡牛座13度。〈荷物を運ぶ男〉
お金に関するやりくりを、いろいろと工夫してみましょう。
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