二番のプリエ、膝痛くてツラいんだよな～～、なんて観てたんですが
そう言えば、２０代の若かりしころ、芝居をやってた時に所属してた劇団でも、バレエの基礎レッスンをしてたなぁ…というのを思い出しました。
こんな感じのヤツね。
団長が富良野塾で一緒だった女性で、バレエを長くやってらっしゃる方が、何回か横浜から通って教えに来てくれてたんです。
正しい姿勢や重心の取り方やターンの基礎をミッチリ教えて頂きました。
正しく姿勢と重心を取ることで、体全体が引き締まります。
まず、頭から真っ直ぐに一本の串刺しになってると思ってください。
大丈夫です、思うだけです。本当に串刺しになる訳じゃ有りません(真顔)
足は、一番でも二番でも、どのポジションでも基本的に重心の取り方は同じです。
(足のポジション1～5番については、Google先生に聞いてください
)姿勢の悪い人、特に猫背の方は踵重心になりがちですが、重心が踵側にかかると、骨盤は前に突き出るような位置に来ることになります。
恥骨が前に出て、肩や頭が前に出ると猫背になります。
骨盤位置を正しくするには、爪先に重心を取ります。
そして…
親指と人差し指の間。写真の○着いてるとこ。
ここに重心を置きます。
お尻の穴をグッと締めて、最初に頭から刺した串を上に引っ張り上げる(イメージね)
胸を開いて肩は軽く下げる。
首がスッと伸びて、胸の位置は上がり、お尻の位置も上に来ると思います。
脇も引き上げられるので、脇肉やお腹周りの『浮き輪』がスッキリするかと思います。
美しい姿勢をキープするには、やはりそれを支える背面の筋肉が必要です。
正しい骨盤位置と筋肉を意識してみようと思います！
っていうか、こんな大事な事を、ちゃんと習ってたのに、２０年も忘れてたなんて、シッカリしろよ私！！！
食べるたけ、飲むだけ、○○するだけ！には、もう頼らない！！と決めました。
取り敢えず、姿勢と腹筋、それからバレエのプリエ等の動きも合わせてトレーニングしようと思います
腕を上げながらの開脚のスクワットが良いとも聞きますよね。
でも、膝が悪いので、浅いプリエで続けて行きます～
どれだけ続くか不明ですけど(笑)