「ためしてガッテン」バナナ特集
昨日放送のNHK[ためしてガッテン」のバナナ特集はなかなか面白かった。初めて聞く内容のオンパレード。ビデオは永久保存版にしておこうと思っているくらい。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20130313.html
1つだけご紹介します。「バナナをすごく甘くし、長期間保存できる方法」。
それは「バナナを(皮ごと)50度のお湯に5分間浸ける」それだけ!!
その昔(昭和初期?)、バナナは業者が高温多湿の室(むろ)で数日間追熟させて販売していた。その頃のバナナは、現在お店で売られているバナナよりもはるかに甘かったのだが、保存性が悪く、すぐに傷んでしまう(だから「叩き売り」をしなければならなかったそうな)。
現代では保存性を重視して、それほど甘くないバナナが販売されている。この現代のバナナを(昭和初期のような)すごく甘いバナナにするのが上記の手法。
しかも甘くなるだけでなく、通常1週間くらいで黒くなってしまうバナナが、冷蔵庫の野菜室に入れておけば、3週間ももつのだとか。
今日、さっそくバナナを買ってきて、試してみよっと!
映画「フライト」
公式サイト
昨日、観てきました!これ、なかなか面白いです。
最初のほうから裸のおねえさんとか出てくるのでオトナな作品かな、と思ってたら、やはりそのようで、予想していなかったアンダーグラウンドな作品だった
(PG12作品です)。
予告編で何回も観た、旅客機背面飛行が印象的だったけど、ストーリー的にほんの一瞬でしかない。飛行機墜落のパニックシーンはドキドキしてスリリングだけど、実はこの映画においてはそれがテーマではない。全然別の主題があったのだ。
脚本が良いのだと思う。ストーリーがよくまとまっているし、けっこう長い作品だけど、飽きさせることがない。途中(公聴会に出る直前)、痛快で笑わせるシーンなども出てくるし。
予告編からはパニック映画を思わせるが、実は至極まっとうなヒューマンドラマだったのだ。ラストシーンもうならせる。
そんなわけで、これはなかなかオススメです。80点を付けておきましょう。
映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
公式サイト
http://www.foxmovies.jp/lifeofpi/
観てきましたぁ。
うーん、長い…。正直、たいくつだった……(あくまで私の個人的な感想です)。
「これ実話?」って噂が流れていますが(複数の人から聞かれました)、これは実話ではありません。出版社が実話であるかの表現をしているようで、そこから来ているのでしょうけど、現実問題として、トラがボートの上で227日間も生きながらえることは不可能です。水とエサを確保できるわけがありません。
【以下、ネタバレがあります】
主人公がトラと二人っきりになって、いつ襲われるか分からない状況、しかしお互いに一つのボートの上で遭難している状況の中、友情が生まれるかどうか。
ボートが陸にたどり着いたとき、トラは一人でボートを降り、後ろも振り返らず、さっさとジャングルに去っていく。主人公はトラの薄情さに泣き叫ぶ。これを見て、私は飼っていたネコが家出をしてしまったときのことを思い出した(この作者、ネコを飼っているのでは?)
そう、ネコって恩知らずなんですよねぇ、ほんと。そのシーンだけは共感してちょっと泣きそうになってしまった。
最終的に助かる以前に、無人島にたどり着くシーンがあるのですが、島中に大量のミーアキャットが住んでおり、また夜になると島そのものが食虫植物のようになって、動物を食べてしまうというもの。そんなとこ、あるわけないやん!!(途中まで、多少なりリアルさを感じていたが、それを見た瞬間、なんじゃそりゃ~、と叫びそうになった)。
インドのおじさんが、昔のことを思い返して話すという、回想の形式をとっているのですが、なーんだか面白いおとぎ話を話しているかのよう。インドには、そんな面白い作り話をする風習でもあるのだろうか。中学のときに習った、オオカミに育てられた少女「アマラとカマラ」の話は、実は作り話だったということを最近知って(これもインドの孤児院が寄付金を集めるために興味を惹く話を作ったとのこと)、それを思い出してしまった。
そんなこんなで、「アバター」のようなファンタジー映画として観るのならそれなり面白味もあるでしょう。私は2D字幕版で観たのですが、映像が非常に凝っているようだったので、この作品は3Dで観て、映画に入り込むのがいいのかもしれない(最初からそうわかっていたなら、それはそれで虚構の世界を楽しめただろう)。
ストーリーが終わって、エンドロールが流れ出したら、周りの客のほとんどが、さっさと立って出て行きました。みんな「長い~」と思っていたようで。
とりあえず、40点としておきます。。。