野良犬に噛みつかれた

何故だか 君が痛そうにもがいてた

私の中に 確かに流れる血を

何光年振りに(言い過ぎたけど)見た気がする

 

独り佇む男に話しかけた

都会からの旅人だと 告げて去った

言葉なんて 他人とは重さがないから

臆病風に吹かれて 誰かの耳をすり抜ける

 

触れてみたかった

ありふれた幸福の輪郭に

水平線の彼方

幽かに消えた小さな船

 

私は今

時の流れに逆らう明日に向かうと誓い

自然の中に溶け込みながら 歩いてゆく

 

 

 

 

 

 

 

寒がりの君の手は

泣いてるみたいに震えてたから

白い景色に魔法をかけて

雪を溶かしてみせたい

 

ポケットで育てた

二人のぬくもりは

風に盗まれないように

必死に守った

 

君は少女のように

笑っていたから

この愛は

歳を重ねず過ごせられる

 

好きな季節は夏だけど

手をつなげないから嫌いと

シャイな矛盾を示す

 

君に言葉を贈りたいけど

手をはなせないほど痛いと

故意に矛盾を示す

 

強がりで怖がりで

泣いてるみたいに震えてるから

暗い闇に魔法をかけて

夜を明かして見せたい

 

君は少女のように

笑っているから

この愛は

歳を重ねず過ごせられる

 

 

 

 

 

 

 

願いと出逢うのは 悲しみと別れた午後

生き急ぐことを 躊躇い始める年頃

新しい感情に 世界が揺らぎ出したから

幼い時の大切な何かを 心の奥に埋葬して

 

流星の行く末を

黒幕を垂らしたような夜に考えてみる

 

それは 

誰かの叶わなかった祈りの倉庫

失うことと 成し得ることは 紙一重だから

いつか

誰かの為に叶う祈りの宝庫

 

流星を捜す瞳の煌めきは

生命が育んだ 永遠の天体望遠鏡

 

 

 

 

 

 

 

遊びたくなるほど 仕事に追われた日々は

差別意識に良く似た 揺らいだ思いを馳せる

目的だけを植え付けられた 街の広告塔の前で

私達は どちらかというと生かされている

 

ときめきとか やすらぎとか 苦しみとか

感情の狭間にある揺らぎは

幸福とか 成功とか 劣等感とか

良くも悪くも 生きる感情を創る

 

何かに支配されているこの世界の中で

誰もが今 揺らぎの中を漂っている

 

 

 

 

 

 

 

百回以上 笑顔で別れられたら

いらないよ、もう 約束なんて

蜘蛛の巣みたいに 絡んだ心は

もつれはするが 解けはしない

 

何度でも 笑顔で会えるのなら

いらないよ、もう 願いなんて

欲望は渦みたいに 蜷局を巻くけど

幸せはきっと 小さな事の積み重ね

 

いつまでも 笑顔を絶やさないのなら

いらないよ、もう 祈りなんて

優しくても誠実でも 悲しみは消えないけど

心だけはずっと 輝かせていたい

 

 

 

 

 

 

 

強くなること

強気になること

恐れず前に進むこと

自分を守る心を持って

大切なものを守ること

 

強くなること

信じ切ること

疑わず事に接すること

自分を偽る心を捨てて

大切なものを守ること

 

強くなること

弱音を吐くこと

構わず涙を流すこと

自分を魅せる心を持って

大切なものを守ること

 

 

 

 

 

 

 

舞い上がる気持ちは

誰かに恋をしてる君

雲の上を歩くような

地に足がつかぬ感じで

シャボン玉の中に閉じ込められた

 

宇宙の境界線に天使がいて

「ここから上へ昇るには覚悟がいる」という

いつかはシャボン玉は割れて

君の想いの強さで生き抜かなきゃならないと

 

引き返せないほど高まった気持ちを

君は天使に預けてしまった

明日、地上では雨が降るらしい

僕は天使の輪をそっと掴んだ

 

 

 

追記...

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

空の蒼さは 心の青さ

海の広さは 心の紘さ

星の數は 夢の数

 

無意識に呼吸をするようになってから

街の色は代わり映えしなくなってきた

 

幸せはいつも変幻自在な呪文を唱え

不幸の周りをうろつくようになっている

 

少しだけ大きなため息をついた夜

言葉はもう聴こえては来なかった

 

出会いと別れは時のいたずらだと

理解はしているが熟考してしまう

 

信じる事を辞めてしまったら

世界は諸行無常に過ぎ行くだけ

 

だから忘れたくない幼い頃の記憶

鳥が羽ばたき始めたよ

背伸びしながら追いかけてみよう

 

空の蒼さは 心の青さ

海の広さは 心の紘さ

星の數は 夢の数

 

 

 

 

追記...

いつも詩を読んでくれてありがとうございます。

あっという間に2022年、最後の投稿になりました。

いいね、コメント、メッセージ

本当にありがとうございました。

 

来年はどんな年になるのでしょうか?

皆様も身体に気をつけて

よいお年をお過ごしください(^^♪

 

 

 

 

 

君のめいっぱいの笑顔を思い出すと

私は声を枯らすほどの泣き顔を見せる

雪が溶けるように言葉を吞み込んで

別れの正しさをただ痛感していた

 

出来たてのコーヒーが冷めてゆくように

二人の世界はいつも冬景色だった

私が泣いてばかりいたから

君の想いを凍えさせてしまっていた

 

笑顔のアルバムは作る事が出来たけど

そういえば私 君の泣き顔を知らない

今夜は特に冷え込みそうだから

涙を凍らせて愛の懺悔を始めよう

 

 

 

 

 

 

 

黄昏は別世界への入口となり

もう心を繋ぐことができないと告げる

恋人の間に吹く風は

適切な距離感を与えてくれた

 

かけ違えたボタンを解くように

君と知った公園の風は

独りになった瞬間

思い出に凍えた

 

光はまるで川のように流れ

誰も私に止まってはくれないと告げる

恋人の間を流れる星は

適切な願いを叶えてくれた

 

夜空をカメラで撮るように

儚かった都会の空は

独りになった瞬間

思い出に消えた