【昨日のビール】

ロング缶:2本

レギュラー缶:1本

芋焼酎ロック:5杯

 

【昨日の実績】

自転車:×

筋トレ:×

お菓子断ち:×

 

----------

 

 

2025年1月12日の日曜日。この日は三連休の内角低めではなくて、ど真ん中。午前中はムフフに過ごしたのだがそれについては後日書くことにする。

 

14時を回った頃、家でボケーッとしていたら何やら胸騒ぎがしてきた。こ、これはっ!吞みたいセンサーがレッドゾーンをブチ破り、喉から手が出てきてこんにちわ、ではないか。うーむ、どうしよう。この時間から飲むとなると結構な言い訳が必要になる。ウブでマジメな大酒飲みの私なのだが、家族が家に揃っているのに一人でグビグビとビールを飲んで酔っぱらい始めるというのはなんとなく気が引ける。

 

「ああ、死んだおじいちゃんがよく言っていたなー。成人式の前日は昼から酒を飲まないと恐ろしい祟りに遭うぞって。あれ?そういえば明日は成人式だ。おお!じゃあ、お父さん今日はこれからお酒を浴びるね!」

 

なんて言ったら、向こう一週間は口をきいてくれない気がする。うーむ、どうしようか、、、

 

とりあえず新年会を開催するということを口実に家を出て外飲みしようではないか。なんとなく一緒に飲んでくれそうな可能性があるメンバーに声掛けしてみよう。誰もこれなくたって今日は行くぞ。私は昔から初志貫徹、行くと決めたら一歩も引かない、意地が男の杖なのさ。強い嵐をまともに受けて腕と肝臓を磨くのだ!by 大将イナカッペ


しかし、一人で飲みに行くような行きつけは近所にない。しかし行きたいお店はたくさんある。でも一人ではなんだかなー。新年あけて最初の三連休、この時間にヒマしている可能性は限りなく低いが、とりあえずあの方々にグループLINEしてみよう。

 

「明けましておめでとうございます。突然で大変恐縮ですが、本日お時間あればちょいと一杯いかがでしょうか?」

 

2秒後

 

「行きましょー」

 

T川氏だ。ブルルン、新年からエンジン全開、さすが、ヤルネ。

 

もうおひと方は既読がつかないので、とりあえず行きたい店を提案したらT川氏からご快諾の返事が来た。そう来なくっちゃ!もうおひと方というのはもちろんあの方、大酒飲みブロガーのLotusさんである。すでにこの日の記事がアップされているので、ぜひご一読くだされ。

 

 

とりあえず店が決まったので集合時間を決めよう。私はいつでも大丈夫。できれば今すぐにでも飲みたいのだ。T川氏も時間は合わせられるようだ。

 

「17時の開店狙おうか?」

 

「ガッテン!」

 

決まりだ。大酒飲みの意思疎通は光の速さよりも早い。まいったか。

 

どこかに外出していた様子のLotusさんがLINEに気づいたようで返事が来た。

 

「ちょっと遅れそうですが行きます。先に飲んでてください」

 

さすがだ。私がお誘いした大酒飲み3人衆は当日飲みの計画立案、記者発表から1時間足らずで確定、実行とあいなった。素晴らしい飲酒欲であり、今年も良い事ありそうだ。

 

午前中にかなり体を動かしていた私は足に疲労がたまっていることを感じていた。しかし、一杯目の美味しいビールを飲むためにはまだまだそれでは足りない。よし、歩いて現地に向かおう。1秒たりとも時間を無駄にしない大酒飲み精神は常に今夜の酒をどうやってうまく飲むか?と言うことに集中しているのだ。

 

といいながら開店時間も迫るし足も辛くなってきた。ここはひとつ電車で行こう。大酒飲み精神は意外と寛大な判断も下せる可愛い奴さ。


現地に到着すると店の少し先で待っていたT川氏が私に気づき、ニッコリ微笑んだ。

 

 

手みじかに新年の挨拶をすると、本日の宴が開かれるこの店の前にそそくさと歩いて行き、二人そろって入り口のドアに右の頬と肩をピッタリとつけ、店内を覗き込んだ。体を斜め45度にしてドア側に体重をかけて開店を待つのだ。これは店主がドアを開けたと同時に一番客として一気に流れ込む作戦である。大酒飲みはこのような時でも1秒たりとも無駄にしないのである。



中華食酒館と銘打ってあるところが実に良い。それもそのはず。このお店はLotusさんからおススメの店だと紹介していただいていたのだ。飲み放題食べ放題メニューがあり、しかもリーズナブルで美味しいという。

 

Lotusさんのブログを見ると、習い事で開催した昨年の忘年会、年が明けて職場の新年会もこの店でやったと書かれている。さすがに今日は他の店の方が良いのだろうが仕方がない。だって中華好きで、大食い、ウブでお茶目な大酒飲みの私が初めて行く店なのだから行ってみたい気持ちを抑えられないのだ。Lotusさん、ごめんなさい。グヒヒ。

 

 

おお!これだこれ!見ているだけで顔が緩む。しかしちょっと困ったな。Lotusさんがまだ来ていないぞ。放題メニューを頼みたいのだが、1人だけ遅れて来るとなるとスタート時間が変わってしまって面倒くさくなりそうだ。はて、どうしようか。とりあえず、LotusさんにLINEで到着時間を聞いてみる。すると、我々の困惑を察したデキる店長さんがこう言った。

 

「あとから来る人だけ2時間、アナタたちは3時間でもオッケーよ!」

 

人当たりの酔い、じゃなかった、人当たりの良い中国人店主がアドバイスしてくれた。そうであれば気にせず行きましょう。

 

「では、我々は3時間でスタートします!まずは生ビールふたつ!」

 

この時点でLotusさんのことなどすっかり忘れてしまっている我ら酒飲み2人組。

 

 

ドーン!

我々はキミを愛している!

 

 

待ってました!では今年もよろしく!

乾杯ッ!

 

 

とりあえず、チャーシューと蒸し鶏。料理はすぐに出てきた。旨し。すると私の携帯がブルっとなった。あ、わすれてた、Lotusさんだ。

 

「間もなく着きます。飲み放題は最初2時間にしておいて、あとから3時間に変更可能ですよ」

 

おお、そうでしたか!しかし、ドジで間抜けでかなり控えめな我々大酒飲みの2人は、最初から3時間でお願いしてLotusさんだけ2時間かな?なんて勝手に思っていたことは、口が裂けても言えないぞ、、、

 

 

ピータン豆腐、いいねー。

と、この時に店のドアがガラガラと開いた。お待ちかねのLotusさんだ。

 

 

ちょうど私に生ビールのおかわりが届いたタイミングである。

 

Lotusさんは店に入るなり店主に「また来ちゃいました!」と笑った。ここ数日間の間に3回来店しているお得意様である。店主は「おお、そうでしたか!飲み始めて10分、アナタも3時間でスタートね!」と、これまたニッコリ笑った。

 

話は決まった。では、生ビールもう一杯追加でお願いします!

 

 

 

さあ行きましょう!

 

 

改めまして、今年もよろしくお願いします!

乾杯ッ!

 

 

どんどん来ますよ。ぎょーざ。Lotusさんはココの餃子はたれをつけなくても旨いと言った。なのでそのまま食べたが、本当に甘くておいしかった。ニンニクが違うのかな?

 

料理の写真は全部撮ったつもりでいたが、今宵も酔いが凄まじい勢いで回ってきている。一番のおススメ、豆苗の塩炒めの写真がないではないか。他にも結構撮り忘れている。歳かな?

 

 

自称、デカ盛りハンターモドキの私は中華料理屋でチャーハンを食べないと気がこのヤロウ!じゃなかった、気が済まない。五目チャーハン、最強!

 

 

聞けばこの日、Lotusさんは昼にラーメン二郎でデカ盛りハンティングしてきたというではないか。ヤルね。しかも二郎系の中でも結構量が多いと言われる店に行ったらしい。私も1度だけ別の店舗に連れて行ってもらった事があるが、あのラーメンを食べたら翌日まで何も食べずにいられるくらいの量である。さすがのLotusさんもおかわりの2杯目はビールではなくメガジョッキのチューハイにスイッチされた。心中お察しします。あれ?ジョッキの量が増えているが気にしないぞ。さすが!

 

 

と言いながらもどんどん料理を頼む。なんといっても食べ放題、飲み放題だからね。五目かた焼きそば、ニラ玉、おお!豆苗塩炒めが写っていたぞ!

 

ここで店の入り口がにわかに騒がしくなってきた。聞き耳を立てていると40代と思われるスポーツマンチックな男が店主に交渉している。

 

男「これから20人、大丈夫?」

 

店主「20人?!準備があるからすぐはダメだよ」

 

ナニ?20人?ダメだダメだ、そんなのこの私がお断りだ。とっとと失せて違う店探しな!と、心の中でつぶやいた。せっかくしっぽりと楽しくささやかな新年会を大酒飲みおやじ3人でやっているのに20人の宴会が始まったらウルさいし、料理や酒を頼んでも出てくるのが遅くなるではないか。大酒飲みオヤジ3人は眉間にしわを寄せて店主を見つめながら「絶対に断れ!」という念力を送りまくった。

 

店主「あと20分待って、準備するから」

 

ああ、やはり我々は超能力を持っていなかったことが証明された。クソーッ!

 

「そういえば」と、T川氏がそう言ってカバンの中から魅惑のグッズを取り出した。

 

 

先日、我らがホームグラウンド、立川にある大衆酒蔵ふじに独りで行って飲み初めをしてきた際、このステッカーをくれたそうだ。ありがたい。そして全員すぐさまスマホカバーの中にそれを入れた。

 

 

宴も高輪プリンスホテル。Lotusさんは白ワインにスイッチした。ここからが本調子だ、飲むぞ!

 

 

ピータン。

 

 

キュウリの塩もみ。

 

ここで20名の団体客が店の中に入って来た。「あーあ」などと残念に思いながら入り口を見ると小学校低学年くらいの男の子と女の子が10人ほど入って来るではないか。こんな可愛いお客さんだったら全然いいぞ!もっと騒いで飲んで食べなさい!悪い方に思い込んでいた我々の想いは良い方向に裏切られたのであった。良かった。

 

 

T川氏は紹興酒にスイッチ。

 

 

エビチリも頼んだ。

 

 

どんどん食うぜ!

 

 

店主が「中国酒、美味しいよ」と言ったのでお任せでお願いした。

 

 

とりあえず、T川氏と私でいただく、乾杯ッ!それをふじステッカーが輝くスマホでLotusさんがパチリ。この中国酒は非常に美味かった。フルーティーて口当たり軽いが度数は42度、飲み過ぎに気をつけなくてはいけない。

 

 

そして私は最後の〆に担々麺を、グヒヒ。

 

 

Lotusさんはチャーハン。昼間の二郎ラーメンはアルコールと共に体内で完全に消化してしまったようだ。素晴らしい。

 

 

私は遠慮したアンニン豆腐。

 

 

甘いものより、〆のラーメンが先だ!

 

この日も、しこたま酔った私は何を話したか半分以上忘れてしまった。しかし楽しい話が延々続いて盛り上がったという雰囲気だけはしっかり覚えている。

 

そしてここだけははっきり覚えているのだが、私は翌日の三連休最終日を一緒に過ごさないか?という提案をした。お二人とも二つ返事でオーケーだ。では9時集合でよろしくお願いします!

 

この日、17時から開始された大酒飲み3人の新年会は3時間を少しオーバーして21時前にお開きとなった。

 

「明日は早いから今日はここで終わりにしましょう」

 

誰からともなくそんな感じで店を出た。

 

 

もう一軒だけイキマスカ?となりそうになったがグッと我慢の大酒飲み、今宵はお利口さんで帰りましょう。

 

 

謎の写真が一枚残っていた。

 

駅でT川氏と別れた。また会おう!あ、明日会おう!私とLotusさんは同じ駅で降りた。ここでLotusさんの体に昼間の二郎ラーメンが憑依してきたようだ。


「トイレに寄って帰ります!」


そう言ってLotusさんは改札口近辺の雑踏の中に消えていった。

 

----------

 

三連休最終日の私の提案はいろいろな意味で凄いモノだった

 

それについてはまた次回書くことにする

 

三連休の終わりが月曜日だったので今週は4日働けば休みだ

 

怠け者の私としては非常に嬉しいことである

 

今週末は息子がやっているサッカーの地区公式戦がある

 

昨年は優勝したので今年は負けられない

 

その前に土曜日はニュージョニーくんと遊びにも行きたい

 

これも楽しみなのだ

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

週の真ん中水曜日から週末が楽しみである

 

であるからして

 

やっぱり今宵も

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。

 



 

訳あって愛ロードバイクのジョニーくんを手放すことにした。思い出は尽きない私の相棒、ジョニーくん。出会いは2023年6月の事だった。

 

 

ビールをこよなく愛し、毎日のように浴びるほどビールが飲みたい私なのだが、数年前、ヤブ医者に生活習慣病患者というレッテルを貼られてしまった。ウブでマジメな大酒飲みの私は即刻ビビりまくり、生活の中にウォーキングを取り入れ、その後ランニングを始めた。最初こそ距離にして2キロも走ればゼェゼェだったが、旨いビールをたらふく飲みたいという不純な動機から1ミリもブレずに頑張りとおし、最終的には20キロまで走ることができた。ヤルネ。

 

しかし、この2023年は異常気象だということを肌で感じていた。4月の終わりから5月にかけてというまだ気候的には程よく涼しいはずなのに、夕方からランニングに出かけると猛烈な汗をかくようになった。とにかく暑いのである。今夏は猛暑の予測というニュースを見た私は大いにたじろいだ。こ、このままではうまいビールを飲む前に私がぶっ倒れてしまう。休日昼間のランニングはおろか、夕方でも猛暑による体調不良に陥り、命の次に大切なビールがお預けになってしまうのではないか?

 

恐れおののいた私はそこで無い知恵を絞り考えた。ランニングが厳しい季節だがサイクリングだったらどうだろう?運がいいことに息子がクロスバイクに乗っていたのでちょっと借りて走ってみた。するとこれが衝撃的出会いとなってしまったのである。自転車でペダルを漕ぎ進めるとものすごいスピードで風を切り、気持ちが良すぎるではないか。

 

私は即決してジョニーくんを手に入れた。これだったら猛暑だろうが関係ない。今までランニングで走っていたコースもあっという間に通り過ぎ、どんどんと走行距離を延ばして100キロライドも何のそのという立派な中高年の生活習慣病オジサンになった。東京近郊を中心に約1年半のあいだ、このジョニーくんと走り抜いた想い出は尽きない。語り尽くせないのだ。

 

しかし、今回は訳あって手放すことにした。この日はそのジョニーくんと最後のサイクリングとなった日の話である。

 

 

世間を騒がせた中古車屋さんの名前が変わっていた。

 

 

そしてどんどん突き進み、ここは昨年2024年からJ1に昇格したサッカーチーム、町田ゼルビアのホームスタジアム。

 

 

ここへ来るための交通機関がバスくらいしかなく、陸の孤島と呼ばれるスタジアムだ。

 

 

天空の城と銘打った町田GIONスタジアムは多摩丘陵地帯にあり、ここへ来るためにはひと山もふた山も越えなくてはならない。ゼェゼェ。

 

 

我が家の子どもたちが幼い頃、よく遊びにつれてきていた公園もすぐ横にある。思い出の深い場所である。今日はそんな場所の近くで息子のサッカーの試合が行われる。

 

 

息子の試合観戦ではいろいろな場所まで一緒に行ったジョニーくん、ありがとう。私は一生キミのことを忘れない。

 

今回、ジョニーくんを知人に譲ることにした。熱烈なアタックにあってしまい、そして私の年齢も四捨五入するとアラカン世代に突入してしまった。ロードバイクというものすごいスピードの出る乗り物にプロテクターと言ったら軽いヘルメットくらいで、ほとんど生身の体のまま進んでいく。サイクリングコースなど自転車用に整備された道ならば良いが、移動する際そのほとんどの道が大型トラックなども通行する車道を走る乗り物である。ヒヤヒヤすることもたくさんあった。

 

 
キミとの楽しい想い出を胸にしまい、私は次のステップへと進むことを決意したのだ。息子の試合は大勝利で、ジョニーくんとの別れのライドにふさわしい日となった。
 
天気は極上で、寂しい事ではあるが最高な別れの日である。たくさんの想い出を胸にジョニーくんと最後のサイクリングを噛みしめながらペダルを漕いだ。
 
 
さようなら!ジョニーくん!
ありがとう!ジョニーくん!
キミは最高の相棒だったよ!
いつまでも忘れない!
 
 
ジョニーくん、本当にありがとう!

 

 

あれ?

 

あ、そうだ、紹介しよう。

ニュージョニーくんだよ。

 

これからはキミと二人で思い出を紡ぐのだぞ。

グヒヒ。

 

----------

 

三連休はジョニーくん2代目に乗りまくった

 

乗り過ぎて、足やらお尻やら、あちこちがイタい

 

クソーッ!

 

しかし楽しい出来事がたくさんあったのだ

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

これからはニュージョニーくんもよろしく

 

素敵な出会いにビールを飲まない訳がない

 

であるからして

やっぱり今宵も

 

キンキンに冷えたビールで

 

祝杯ッ!

 

なのである

ムフフフフ。


----------

【昨日のビール】

ロング缶:4本

芋焼酎ロック:4杯

 

【昨日の実績】

自転車:〇

筋トレ:×

お菓子断ち:×


 

 

 

【昨日のビール】

ロング缶:2本

レギュラー缶:1本

芋焼酎ロック:5杯

 

【昨日の実績】

自転車:×

筋トレ:×

お菓子断ち:×

 

昨日はひねり揚げとバタピーをたらふく食べてしまったが後悔なんてしない。

しないね。

ああ、しない。

しないんだってば。

しつこいな。

しないよ。

しない。

うん。

 

----------

 

まだまだ昨年ネタは続くぞ。順番に下書きを完成させていくのだ。

 

これから書くのは2024年12月27日の金曜日の話である。

この日は日本全国の多くで仕事納めが行われた日ではないだろうか。年末年始の日取りがちょうどよく、12/28(土)~1/5(日)までの9連休という会社も多かっただろう。私もそのようなラッキー年末年始を過ごした大酒飲みサラリーマンの一人なのである。

 

この日は我が社も仕事納めの日である。そうなると毎年必ず重要な行事が執り行われるのことになる。難しい言葉で言うと「納会」であり、簡単に言うと「仕事中に酒が飲める日」なのである。そうなると前回のブログに続いて在宅勤務中心の私が珍しく出社することになる。

 

この日、納会が行われるということは全社員周知の事実だ。そうなるとどうなるかというと、珍しく出社する私の出社理由も周知の事実と言いかえられるだろう。あからさまに私の顔を見て無言で俯き、ニヤつく若手女性社員などと多くすれ違うが気にしない。気にしないぞ。私は酒を飲みに今日出社したのだから。笑われたってしかたないのだ。それより早くビールを飲ませろ!

 

毎年恒例の納会は13時スタートと決まっている。午前中の業務は12時までであり本来であれば昼食を食べに外出したり、弁当を買いに行ったりする時間なのだが、納会にはお酒と食べ物がたくさん準備されることをみんな知っている。なので自然とオフィスの自席に留まり、スマホなどを眺めながら手持ち無沙汰な1時間を過ごす社員が目立つことになる。そこでデキるサラリーマン日本代表の私は総務部長がいる事務室に行き、こう進言するのだった。

 

C「来年は12時から納会やりましょうよ。1時間もったいないですよ」

 

すると総務部長は苦笑いしながらこう答えた。

 

総「cornさん、お酒も料理も準備が結構大変なんですよ。一応、聞いたことにしておきますが、、、」

 

なんだ?このヤロウ。

 

C「何を言っているんですか?あなたが所属する総務部と言えば利益を発生させないバックオフィス、ザ、販管費集団じゃないですか。今年1年間、会社の成長のために頑張った社員を労うためにも納会が開催されていると解します。それなのにたった1時間早めるくらい何なんですか?アナタのその言い草は!決して私が早く酒を飲みたいから言っている訳じゃないぞ、みんなのためを思って言っているのだ!」

 

私は激怒してそのように言い返した。というのは真っ赤な嘘で、ひどくお腹を空かした私は時計の針が12時45分を指すと、納会会場を目指してスキップで向かうのだった。もちろん一番乗りだぜ、グヒヒ。

 

準備をしている社員に見つかり「cornさん、早すぎですー」などと茶化されても気にしない。私は今日、このために出社したのだ。誰にも文句は言わせない。

 

 

ドーン!

では、今年も行きましょう!ちなみに前年の納会記事はこちら。

 

 

 

 

おお!いいね。バッチリ今年もビールサーバーが設置されている。この、どう見ても素晴らしく惚れ惚れする機械は、黒いコックを手前に倒すとミラクルが起きる仕組みになっている。なんと、美味しいビールが飲みたいと思ったときに、飲みたいだけの量が黄金色に輝いて、どんどんと流れ出してくるという夢のような機械なのだ。なので私は納会開始後1時間はこの近くから絶対に離れないと決めているし、そうした。気になる樽の中身はプレミアムモルツであり、これは事前に何度も担当者に確認して勝ち取った銘柄である。

 

 

いいねー。

冷たくて最高、私をトロけさせる魔法の液体、みんな用意は良いか?

乾杯だっ!

 

食べ物もたくさん用意されていたが、ビールを飲むのが先だ。とりあえず足がフラフラになるまで飲んでから食べることにしよう。そんな勢いで美味しいビールをガブガブと飲んでいたら本当に酔ってしまった。寿司や、コストコのハイローラー、バーガーキングのハンバーガー、社長が昔から食べに行っている中華料理屋のチャーハンなど、激烈に旨い食べ物の写真はあらかた撮り忘れた。

 

 

おお!なんだか分からないが甘くておいしそうだぞ。何個か口の中に放り込んで満足。

 

 

おお!こっちも美味しそうだぞ。娘に何個か持って帰るかな?あ、そんなセコイことをして見つかったら来年の給与が下がるかもしれない。ここはグッと我慢、喉から手が出るほど盗んで帰りたいドーナッツを一個かじってモグモグ。旨し。

 

 

こちらも甘くておいしいアップルパイ。酔ってしまったらなんでも旨い、パクっといただいた。

 

その後、ウイスキー好きの若手君にウンチクを聞かされながらウィスキーを飲んだり、日本酒好きのオッサンに勧められた日本酒を飲んだり、珍しいから飲めと言われた泡盛を飲んだりと、あれ?私はもしかしたら今日、天国にいるのか?と思うくらいに泥酔、酩酊、記憶ゼロ。若手くんや女子社員と写真を撮りまくって、あとから見直して恥ずかしいことになったが気にしない。みんな楽しそうで良い写真なのだ。

 

どうやって会場を抜け出したかは覚えていないが、前々から約束していた同期入社の同僚と無事2次会に突入したようである。一昨年はその同僚と酔いつぶれるまで飲んだが、昨年は2次会会場への移動中、電車の中で二人とも眠り込んでしまい、飲みに行くことを忘れてそのまま無事に帰宅した思い出がある。

 

今日はその同僚ともう一人、同年代の先輩と3人で大納会だ。やはりこの日、どこの会社も仕事納めのようで、町中の飲み屋に酔っ払いが笑顔で座っており満席のオンパレードだった。

 

 

やっと見つけた店は、最近ハマっているインド料理屋だ。ツイているぞ。

それでは、乾杯ッ!

 

 

お通しはお決まりのパパド。旨し。

 

 

とりあえず、旨そうなのを適当に頼んだ気がする。

 

 

そして私は当たり前のようにひたすら生ビールを飲んで飲んで飲みまくった。

 

酔っぱらってご機嫌になった中高年3人組は自然と気も大きくなる。この納会第2ステージの飲み代は、「会社の未来を考える酔っぱらい社員の会」という名目にして経費で落とすぞ!と息巻いたのだ。

 

同年代先輩がこう言った。

 

「本部長なんて昔は俺の部下だったんだ。cornさん、なんか言ってきたら俺が文句言ってやるから気にせず年明けに領収書を本部長に渡しな。大丈夫、アイツだったら出してくれるから!」

 

「そうだ!そうだ!」

 

しがない酔っ払いサラリーマンおじさん3人組は肩を組んで共闘、結託。今日の飲み代を絶対にタダ酒にするぞ!という共通のスローガンを掲げて鼻息を荒げた。「絶対に勝ち取ろう」そう言って固い握手を交わすと、代表で私が支払いをすませ領収書を持って帰ったのであった。

 

そして年が明けた仕事始めの日の9時01分。在宅勤務と別事業所に出社している共闘メンバー2名に対して、私はチャットでこう伝えた。

 

「明けましておめでとうございます。この前の飲み会代ですが、とても本部長に出してくれなんて言えないです。回収させてください。ひとり3000円です、、、」

 

我らデキる高度成長期の共闘サラリーマン3人組の2025年はこうして幕開けしたのであった。

 

メシツブ、メシツブ。

 

----------

 

ああ、長かった年明け最初の1週間が終わる

 

と言うことは今日は華金

 

そして明日からは3連休ではないか

 

ヤッタネ

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

今宵はお楽しみの前に

 

かかりつけ医との対決がある

 

しかしそれが終わればこっちのモノ

 

であるからして

 

やっぱり今宵も

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。