【昨日のビール】

ロング缶:2本

芋焼酎ロック:5杯

 

【昨日の実績】

自転車:◯(17キロ)

お菓子断ち:×(バタピー多め、、、)

 

昨日は体調もかなり回復したので夕方から自転車に乗った。ダラダラと上り坂が続く新しいコースを見つけたのでニンマリしながらペダルを漕いでいると得体の知れない、しかしなんとなく可愛いシルエットの生き物が突然目の前に現れた!

 

 

赤ちゃんタヌキだろうか。近寄っても逃げもせず下を向いていた。可愛い写真を撮ったら私の方が一目散に逃げる。親タヌキがどこからか見ていて、飛びかかってこられると恐ろしいからである。

 

そんな楽しい自転車トレーニングという名のダイエットを終えて、サッカー日本代表戦を見ながらバタピーをバリボリとむさぼり食ったのである。

こ、後悔はしない、、、

 

 

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2023年9月10日の日曜日。

この日の朝は喉の痛みで目覚めた。そこまで酷い痛みではないので、自転車に乗って汗を流せばなんとかなると思ったことは前回のブログに書いた。

 

 

布団の中でグダグダしながら、ここだ!という目的地を定めてから出発準備をして家を出た。

 

この週は出社の日が多く、また家の都合なども重なって体を動かす機会が極端に少なかったので、今日は少しオーバーワーク気味のコースを定めた。汗をたくさんかくだろうから、まずは一番最初にコンビニに寄って水分補給用の水を購入する。

 

 

自転車のボトルホルダーに収まるサイズで最大容量の700ml、しかもリーズナブルなクリスタルガイザーを選んだ。

 準備は万端だ。


いくぞ!

レッツゴー1匹!(最近気に入っているフレーズ)

 

 

まずはいつもの多摩川右岸からスタートである。

 

 

浅川右岸に入り、いつもの綺麗な橋の前でパチリ。この日、富士山は見えなかった。これは浅川ふれあい橋という名前の橋らしい。

 

浅川の右岸にあるゆったりサイクリングロードをのんびり走っていると、いろいろなチャリダーが現れて面白い。ビュンと横着に抜かれたり、ゆっくり申し訳なさそうに抜かれたり、はたまた脇道から目の前に突然現れて同じスピードで10メートル程の距離を保ちながら伴走したりした。できればあまり他の人とはかかわらずにゆったり走りたいものだがそうもいかない。

 

 

グングン進んで川沿いを離れ、一般道に入ると目的地方面の案内板が見えてきた。道路の雰囲気もぐっと良くなってきたのである。ウヒヒ。

 

 

そう、ここは高尾山口駅。今日はこのまままっすぐこの道を進んで、前回来た時に峠直前でダウンしてしまい、自転車を降りて休憩を余儀なくされた場所、ヒルクライム入門峠である「太田留美ちゃん」あ、間違えた「大垂水峠」を一気に登りきる目的を持ってやって来たのだ!力強く!

 

 

 

 

今日は2回目のチャレンジなのでイメージは頭の中になんとなくできている。前回は自宅からほぼノンストップで峠まで上って行ってしまったという反省点もあった。なので今回は登り始める前に小休止を入れることを忘れないのだ。

 

 

ジョニーくんをパチリ。今日もヨロシクね。クリスタルガイザーをグィっと飲んだら、さあ、行こうか!

 

 

案内川という小川に沿った国道20号、甲州街道をゆっくりと走り始める。最初から飛ばすとあとから疲れてしまうので、本当にゆっくりペダルを漕いでいった。途中で何人ものチャリダーに抜かれたが、そんなことは気にしない。私が目指すのはノンストップ完走なのである!

 

前回は初めての峠越えだったということもあり、とにかく一生懸命登ってしまい、疲れが倍増してしまった。そしてこれが失敗した一番の原因、何かをやるときに絶対に必要なものである明確なゴールをイメージしないまま走っていた。あとどれくらいの距離なのだろうか?時間はどれくらいかかるのか?どのくらい急な坂なのか?疲れはどれくらいになるのか?というようなイメージを持たないまま、丸腰で突っ走ってしまったのだ。若いね、まだまだである。

 

今回はそのようなことが無いようにしよう。まずは、一度上ったという経験値がある。

そしてこれ。

 

 

googleマップで残りの距離と時間をあらかた掴むことが気持ち的心の支えとなってくれるのだ。フムフム。あと約3キロで20分漕げばいいのね。ヤッたるで!

 

googleマップはなぜだか知らないが、わざわざ遠回りするような道を選んでいたのでそんなことは言うこと聞かずに我が道を走った。すると予想の時間と距離よりもずいぶん早く到着してしまったのだ。

 

 

ジャーン!

太田留美ちゃん!

好きだ!

大好きだよ!

キミにあえて本当に良かった!

だから唄うよ。

 

時が過ぎて、今、心から言える~♪

アナタに逢えて、ヨガったね~、きっと~アタス~♪

重い手が干しブドウ~♪

(byキョンキョン・アナタに敢えてヨガッタ〜)

アホか。

 

 

峠でジョニーくんと一休み。

 

 

ここから山に入ってハイキングコースにもつながっているようだ。

 

 

クマが出そうで怖い。この辺りにはいないのか?

びびる私。

 

 

もう一回ジョニーくん。

しつこい。

 

一休みしたら一気に坂を下った。苦労して上った坂道はあっという間に過ぎてゆく。かなりのスピードが出るのだが、怖いのでブレーキをかけかけそれなりの速さで降りてきた。あっという間なのだ。

 

 

約30分かけて上った坂を10分ほどで降りてきた。高尾山口駅に寄ってみるか。

 

 

暑いせいか、人はそんなに見えなかったが駐車場はどこも満杯だったので、みんな山の上にいるのだろう。時計を見ると間もなく昼時であった。今度は高尾山登山を計画しようか。


 

本日の目的を果たして、満足した私は来た道の通り浅川サイクリングロードをこれまたゆったり帰宅するのであった。


この後、午後から息子のサッカーの試合を見に行ったら、夜の晩酌は素敵なイベントとなったのである。

 

その内容は、次のブログに書くことにしよう。
 

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今月の最初に休日出勤をしたので、今週の金曜日はその代休を取得する予定だ。週明けの月曜日は敬老の日で休みなので合わせて4連休になるのだ。グヒヒ。

連休だが予定がチラホラ入っているのでゆっくりできなさそうだが、そんなことは気にしない。

 

それよりも、代休を取得するので明日の木曜日は休日前の華の木曜日になるのだ。

俄然盛り上がる。

 

ビールをこよなく愛する皆さま。

 

ということで、今宵は

 

代休取得日イブイブなので

 

やっぱりコレ。

 

冷たいビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。

 

 

 



【昨日のビール】

ロング缶:1本

レギュラー缶:1本

芋焼酎ロック:4杯

 

【昨日の実績】

自転車:×

お菓子断ち:×(バタピー少々、、、)

 

 

昨日はいつもの飲みっぷりとはだいぶ違った。理由はこの後書くことにする。

もちろん後悔など全く無いのである。

 

 

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今日のニュースを見るとコロナの第9波がやってきているという。もう第何波なのかとっくの昔にわからなくなっていたのだが、新型株でエリスという名前のウィルスが広まっているようだ。感染力が強く、喉の強い痛みが特徴の症状だそうで、オミクロン株が流行り始めた時と似たような状況だという。

 

すでに私は外出時にマスクなどをつける予防策はすっかり忘れており、店舗の店先に置いてある消毒液のスプレーもほとんど使わないようになっている。これから秋、冬を迎えて空気が乾燥してくると、大流行になるのではないかと勝手に危惧しているのだが、私がやっている予防といえば外出から帰った後に手洗いとうがいを多少しっかるやるといった程度なので果たして効果があるのかどうか。かといって、今さらこの暑い中、マスクをして外に出るのは億劫なのが本音なのである。

 

 

話は突然変わる。

普段私は在宅勤務が中心なので、自宅で仕事をすることが多いのだが、先週の火曜日は出社の日になっていたので、会社に行った。

 

会社にというより、会社の近くにある施設に行ったという方が正しいだろう。この日は会社から指定された研修を受けることになっていたからだ。講師と対面で受講する集合研修であり、コロナ禍はリモートで行われていたのだが、今回からそれが解禁されたのだ。会社から選抜された約30名の精鋭社員(違うか、、、)が集まり、よくあるワーク型の研修を受けるのである。

 

研修を受けるのは嫌いではないが、ワークに溶け込むのが最初は辛い。普段あまり会話したことのない人が相手なので、やはり構えてしまうのだ。今回のように同じ会社の人ならばまだ良いが、外部の研修を受けに行くと、全く見ず知らずの人と会話しなくてはならないのでなおさら構えてしまうのである。

 

この日は会社の中の部署に関係なくランダムに7人ずつのグループに分けられた。最初は定番の自己紹介から始まり、所属の部署や趣味などを軽く話してアイスブレイクとなった。今日はこの7名のグループで1日研修を受けるのだ。

 

私の隣に座ったのは、会社で1、2を争う技術者で気難しい人だった。その人は話し始めるとなんてことはないのだが、話しかけづらい存在で、理系特有の必要最低限の会話のみで終わらせるタイプなのである。話の内容が論理的に辻褄があっていないと、すぐに首をかしげて黙り込むような感じの人だ。

 

「今日はよろしくお願いします」

 

私が声がけすると、笑顔で返してくれた。研修の内容はここでは触れないが、私達のグループは、その優秀な技術者の貢献もあり、そこそこ良い成績でこの研修を終えることになった。こんなに長い時間、肩を寄せ合ってこの気難しい人とああでもない、こうでもないと話し合ったのは初めでだった。良い経験になったのである。研修の話はここで終わり。

 

 

研修が終わってから数日が経ち、週が明けた月曜日は朝一番の9時からその気難しい技術者を交えた6人ほどのメンバーで会議を開催することになっていた。私は在宅勤務なので自宅でPCをセットして会議に参加したのだが、開始時間の数分前になってから突然その技術者から全員宛てに連絡が入った。

 

「直前で申し訳ないのですが、本日の会議は体調不良で欠席します」

 

なるほど。まあ、この人がいなくても会議は進められるので全く問題ない。

 

「お大事にしてくださいね」

 

そう返事をして会議が始まった。

 

その会議も問題なく終了して、いくつかの仕事をこなしたあと、午前の業務もそろそろ終わりに差し掛かった頃に、体調不良だった技術者からメールが入った。宛先に入っているのは先日研修で集まったグループのメンバー7名の名前だった。

 

「本日体調不良で受診してきました。診察結果はコロナ陽性でした。私が言うのもなんですが、皆様もお気を付けください」

 

このような内容のメールが届いたのだ。私は少し驚いたが、コロナも5類になり、濃厚接触者なので隔離するというようなことは行われないのであまり気にはならなかった。私自身はすこぶる元気であるし、研修の日も手洗いとうがいは入念に行った記憶がある。私はその技術者に「お大事に」という返信をして昼食をとることにした。

 

そして話は飛んで先週末の日曜日、午前中は特に予定もなかったので自転車に乗って出かけることにしていた。いろいろと計画を練っていたのだが少し変なことが起きていることに私は気づいている。気にしないようにしていたのだが、どうしても気になる。

なんとなく喉の奥が痛いのだ。

 

「おや?まさか?」

 

先日の技術者のこともあるので、いやな予感が頭をよぎったが、のどの痛みも酷くはなかったのでそのまま自転車で汗を流せば良くなるだろうと、少しハードなコースを選んでサイクリングに出かけた。

 

青空のもと自転車を気持ちよく漕いでいると、案の定体調は良くなった。結構な汗をかいたので自宅に戻るとシャワーを浴びて午後に予定されていた息子のサッカー観戦に出かけたのであった。

 

その日の晩酌はちょっとしたイベントとなり、楽しい時間となった。家族でシアワセな夕食をとったのである。

 

そしてその日の夜中。

 

喉の激痛で目覚めるのである。つばを飲み込むのも痛い。重い体を起こして体温計を手に取り計ってみる。ボーっとした頭でぼんやり考えてみれば約一年前の今頃、私はコロナに感染したことを思い出した。症状はその時と酷似している。

 

やれやれ、やられたな、、、そう思いながら体温計の数値を見ると7度3分の微熱であった。とりあえず喉も痛いので解熱剤を飲んで無理やり眠りについた。

 

寝たり起きたりを繰り返しながら朝を迎える。喉は激痛のままだ。会社には体調不良のため休暇を取得する連絡を入れておいた。あとは病院の予約である。

 

1年前にコロナ感染した時は発熱外来に予約をしてからでないと診察してもらえないルールだったので今回はどうなのか事前に調べてみた。するとやはり昨年同様発熱外来は電話予約が必要だということが分かった。分かったのだが、昨年のその当時は電話が全くつながらず、高熱と喉痛にうなされなながら予約が取れない状況が3日間続いた。高熱と喉痛にうなされながら病院の予約が取れたのはその症状があらかた治まった頃であった。このような苦い経験があったので、今回もそうならないかと非常に心配である。

 

電話受付開始は朝の8時半と書いてあるので、8時25分から電話を手に取りスタンバイしておいた。まるで有名外国人バンドの来日チケット予約を電話でやっていた昭和、平成時代のようである。

 

時計の針が8時半をさす3秒前に発信開始!すると早くも話し中である。何度かけても話し中、昨年の嫌な思い出が頭とよぎる。私はあきらめずに根気よく何度もかけなおした。すると5分ほど経った頃にやっと「プルルルル」という繋がった音に変わったのである。

ヤッタネ!

 

「ただいま電話が大変込み合っております。このまましばらくお待ちください」

 

録音の音声が何度も繰り返された。

待ちますよー。このまま3日でも4日でも待ち続けますよー。そう思いながらスマートフォンを握っていると、突然ナマの人間の声が聞こえてきた。

 

「大変お待たせしました。本日はどうされましたでしょうか」

 

私は落ち着いて今の状況を説明して診察の予約をお願いした。予約時間は12時ちょうどになった。予約が確定してしまえばまずはオッケーである。安堵した私はそのまままた、少し眠りについた。

 

目覚めてから準備をして家を出る。12時きっかりに病院へ着くと、まずは問診票にいろいろと状況説明を記入してから順番待ちになった。発熱外来というだけあって、他の患者とはきちんと隔離されているような環境の待合室で待っていると私の番号が呼ばれた。若い女医さんはいくつかの質問をしてくる。

 

「会社の同僚がコロナ感染していたのですが、発症する数日前にその人と濃厚接触したんです」

 

私は先日の研修でコロナを発症した技術者と一緒だったと説明すると、すぐにPCR検査をしましょうという流れになった。別室に呼ばれ、小さな透明のパーテーション越しに看護師さんが現れて耳かき綿棒が10分の1くらいに極細になって2倍くらいに長くなったような、あの嫌な棒を私の顔の前に差し出した。

 

「鼻の奥をグリグリしまーす。ちょっと辛いですけどがまんしてくださいねー」

 

コロナが流行る前、インフルエンザの検査でも幾度となく経験したあの辛く嫌なグリグリである。私は大人げなく人目も気にせず魂の叫びを口に出してしまった。

 

「イヤだっ!イヤだーっ!」

 

大きく首を振って、子供のように泣き叫びながら立ち上がり、検査室のドアを蹴り飛ばして外に出た。という一瞬の夢を見ながらじっとこらえてグリグリを待った。

 

「ではいきますよー」

 

細い、プラスチックのグリグリ棒が右の鼻の孔から下方向に向けてスーッと入ってきた。入って来たと同時にツーンとししたあの独特な感覚が後頭部から脳天にかけて走ってくる。

 

「や、や、やめてクリクリクリクリクリックり」

 

目を閉じて、おぼっちゃまくんの顔を想像しながらそう呪文を唱えて、辛いグリグリを我慢した。

 

グリグリ、グリグリ、グリグリ。

 

「も、もうそろそろいいでしょう?お嬢さん。気は済んだでしょう?」

 

そんな最後の一言を考えていると、やっとその拷問は終わった。おそらく2時間くらいグリグリされていただろう、、、

 

いったん待合室に戻ると、5分ほどして私の名前が呼ばれた。最近のPCR検査はすぐに結果が出るようなのだ。恐る恐る診察室で待っている若い女医さんの前に座った。

 

「会社のかたがコロナ感染されたということでしたねー」

 

高い声質で少し早口の女医さんはそう言った。防護服に包まれた彼女の表情は分かりづらかったが眉間にしわが寄っていることが見て取れた。

 

感染したか、、、

 

考えてみたらあの技術者と1日中肩を並べて討論などをしたのだ。感染しない方がおかしいではないか。今日は薬をもらって様子見したら明日から仕事が3日くらい休めるのではないか?ラッキー!などと、ぐうたらcornの本音も顔を出してきた。人生はなんでも前向きに考えよう!そう思いながらも、息子や娘にうつってしまい、試合やイベントに出られなくなってしまうのも可哀そうである。いろいろなことが頭をよぎっていた。

 

女医さんはうつむき加減で口を開いた。

 

「あ、陰性でしたので夏風邪でもひかれましたかねー?薬を出しておきますので様子見してください。お大事にー」

 

例の甲高い声が耳に入ってきた。

 

「あ、そうですか。良かった~」

 

という、夏風邪を引いた話であった。

以上、、、

 

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なので、昨晩は酒を抜こうかと真面目に考えた。しかしフラフラになりながらもビールを飲みたい気持ちは変わらなかったのでシャワーを浴びたら冷蔵庫へ一直線。ドアを開けるとなんと、、、

ロング缶1本とレギュラー缶1本しか在庫がなかった。冒頭に書いたようにビールはそれだけで終わりとして、あとは焼酎を煽ったのである。

完全なる中毒者なのだ、、、

 

どうでも良い長話にお付き合いいただき、ただただ感謝しかない。

 

今日はいくらか体調も良いので、少し体を動かしてから美味しいビールにありつこうと思っている。

 

ビールをこよなく愛する皆さま。

 

体調が良かろうが悪かろうが

 

やっぱりやめられない毎日のコレ

 

今宵も

 

冷たいビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。

 

 

 

 

 


【昨日のビール】

ロング缶:3本

レギュラー缶:1本

芋焼酎ロック:3杯

 

【一昨日の実績】

自転車:◯(59キロ)

お菓子断ち:×(バタピー少々、、、)


お菓子断ちが続いていたが、ついに途絶えた。なぜかって?理由は簡単。

買って来たからである。しかも大量に、、、

あまり気にしないことにしよう。


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話は遡り、2023年9月7日の木曜日。この日はT川氏と飲みに行く約束をしていた。

 



場所は新宿。久しぶりに来た南口は、かなり様変わりしていた。待ち合わせの時間には少し早かったのでちょっとだけ歩くことにした。



東南口はいつも賑やか。



昔はこの辺りを仕事でよく彷徨いていたものだが、時間が経つと結構道筋を忘れているモノである。



この辺り、昼間は怪しく怖い人が必ずいたのだが今はどうなのか。



そろそろ時間なので予約してある店に行くことにしよう。



ジャン!

鳥メロである。生ビール199円の文字が光り輝き後光が差している。

ありがたや〜!

生唾ゴクリ。


到着したのは私が一番最初だった。飲み放題のコース料理を予約しているので、今宵は気兼ねなくビールを飲みまくるのだ!

グヒヒ。


みんなの集合を待っていると、、、


なんとその前にコース料理の方がどんどん集合してくるではないか。1人佇む私の前にはコース料理がわんさか並べられていった、、、



メインの鶏陶板焼き。

め、メインが最初にやって来た、、、



清流若どりのよだれ鶏?



えびせん。



炙りサーモンと生だこのカルパッチョ。



枝豆。



シーザーサラダ。



揃いましたな、コース料理の衆。このあといくつか料理が出て来たようだが、酔っ払って写真なんか撮り忘れるに決まっている!

気にすることはないぞ!


料理が並んで少しすると参加メンバーも集まった。言わずと知れたT川氏と、今日はもう1人。高校時代の同級生が出張で東京に来るというので、ならば会おうと今回の宴は新宿で開かれることになったのである。


その友人、今回は「K社長」と呼ばせてもらう。おそらく35年ぶりに再開したK社長は面影は少しふっくらしていたが、変わらず温厚な笑顔でこちらも一気に心が緩んだ。なぜK社長かというと、答えは単純、会社の社長なのである。いろいろと苦労が絶えないようだが、私のようなザ、サラリーマンからすると社長という呼び方は格好の良い響きなのだ。


しかしこの日「社長」は、ナシヨ、ということで昔ながらの呼び捨てで名前を呼び合った。



それではさっそく始めましょう!ビールは嬉しいプレミアムモルツ。

さすが和民グループ!

ワミンじゃないよ!

ワタミだよ!



35年ぶりの再会に〜

乾杯っ!


ブハーッ!

たまりまへんな〜!


35年分の空白期間にお互い積もり積もった話が炸裂した。みんなで観光バスを貸し切って遊園地へ遊びに行った話、先生の話、部活動の話、当時のヒロインの話、家庭の話、両親の話、子供の話、友人の話、T川氏がセンチュリーSUVを購入した話(嘘)と尽きることのない楽しい時間が過ぎてゆく。


実は先日、高校の同窓会がありT川氏とK社長はそこで会っていたので今回の新宿飲みが実現したのである。関東に来ている友人達もまだいるようで、次回はもっと多くで集まろうという話になった。


今も東京にいる同級生や地元の友達にK社長が電話をかけてくれた。久々に聞くそれぞれの声は昔とあまり変わらず、否が応でも郷愁の念にかられる。たまには同窓会に顔を出すのも良いかな?と思った私なのである。


当時のヒロインの話もたくさん出た。今回の同窓会の時の写真も見せてもらいながら、驚いたり、笑ったり、感心したりと、変わらない美しさの持ち主や、そうではない、一流のオバサマとして成長された面持ちのヒロインにビールが進んだのはいうまでもない。


この日、関東には台風13号が上陸する予報が出ていたので、今回の飲み会は開催が危ぶまれた。しかし台風の進行速度が予想よりも遅く、無事に集まることができたのである。しかし油断は禁物であり、3人でこのまま2次会に突入するにはリスクが高いと全員一致で判断した。今日はここまで、お楽しみは次回に繰り越しである。


会計を済ませながら、駅までの道のり、改札口での別れなど所々で私は3人の写真を撮りまくった。


T川氏とK社長の乗る電車の改札口に着いた。


「それじゃ、また!」


K社長と固く握手を交わして笑顔で別れる。


ビールを浴びるように呑んだ私だが、この日の酔いはそれほどでもなく、珍しく飲み会の帰り恒例の電車乗り過ごし事件も発生せずに無事自宅へたどり着いた。


シャワーを浴びて浮かれた気分のまま布団に潜り込むと、そっとスマートフォンの中のアルバムを広げ見る。


そこに写った光り輝くオジサン3人の笑顔は、何にも変え難い、楽しそうな、そして素敵な笑顔なのであった。


友よ!

また会おう!