【4/15のビール】
ロング缶:3本
レギュラー缶:1本
芋焼酎ロック:5杯
飲みすぎていない。なんとも思わない。息子は昨夜「飲み過ぎ!」と言っていたような気がするが気にしない。記憶はおぼろげなのだ。だから仕方ない。
ややこしいが、これは4月5日の晩酌の様子だ。またもやアジフライを食べている。息子に食べられないように息子がいない時間を狙って1人晩酌をした。
長ネギが余っていたので鰹のタタキの上にニンニクと混ぜて振りかけた。最強!
これが非常に旨かった。じゃこサラダ。キャベツの上に鰹節とごま油で炒ったじゃこを乗せて最後にアオサをふりかけた。絶品である。
揃いましたなアテの衆。
ここだけ。ここだけの話だよ。誰にも言っちゃダメ。
私はベジタブルスライサーズという世界征服を目的に活動するチームのメンバーである。キャベツ専用の大きなスライサーを購入したら、メンバーに入れるというねずみ講のような素敵なチームだ。以下のブログに詳しい。
そんなチームのメンバーでありながら…
この日のキャベツの千切りは、スーパーで買ってきたカット野菜なのである。ここだけの話だよ。
誰にも言っちゃダメ。くれぐれもreiさんとmegさんだけには言わないように。今でもたまにカット野菜を買っていることを、、、
目を閉じて、ビールの神様に謝罪を。
黙祷っ!
贖罪っ!
ブハーッ!
カット野菜は時間がない時にお手軽だが、やはり水分がないっ!
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4/16日の日曜日。
この日は特にやることもなくのんびり起きた。妻も娘も休み。息子だけが夕方から練習に行く予定だ。ゆっくりブログでも書こうかと思っていたら、突然息子が「いんそーるを買いに行きたい」と言った。
「いんそーる?」
靴底のことである。息子が使っているサッカーシューズの靴底が使いまわしでボロボロになっているらしい。前日の土曜日に友達と買いに行く予定だったのだが雨が降り、練習のスケジュールが変更になって買いに行けなくなったのだ。
そして今日はその友達が別の用事があり一緒に行けず、今日は息子一人で買い物に行くという。
場所は千駄ヶ谷。国立競技場の近くらしい。他の店もいろいろ探したがその店の店長さんがYouTubeなどもやっていてサッカーシューズ界隈では有名らしいのだ。息子は悩んだあげく、やはりその店が良いと言っていた。
「その店には行ったことあるの?」
私が尋ねると「ない」と言った。夕方から練習があるので、さっと行ってさっと帰ってこなくてはいけないという制約があり、多少心配になった。
「お父さんもついていこうか?」
初めて行く店で、べらぼうに高い商品など買わされやしないかと親バカ根性がメキメキを顔を出してきたのだ。息子はどっちでもよいと言ったがその言葉はついてきてくれると助かる、と言うように聞こえた。
日曜日の午前中、突然息子との千駄ヶ谷弾丸ショッピングツアーが幕を開けたのであった。時間は午前11時を少し過ぎた頃である。
「急ごう」
息子はそういって準備している私をせかした。現地に滞在できるのは2時間程度ということを計算したようだ。店は12時開店なのだが有名な店なので混んでいると時間がかかって困る。息子としては一刻も早く家を出たいのだろう。
目的の店までは1時間程度とgoogleさんが言っている。11時20分に家を出発した。最寄り駅のホームまで20分ちょっとで到着。ツアーは順調である。
晴れた休みの日に息子と二人で出かけるのはどれくらいぶりだろうか?などと頭の中でぼんやり考えながら気持ちが浮つく自分に気づいていた。以下は息子がまだ幼かったころに書いたブログである。
すぐに電車がやってきて乗り込む。休日の昼間なので座席は余裕で座れる状態だった。私は4席連続で空いている座席のところへ行くと向こうから若い女性が同じところに座ろうという勢いで近づいてきた。その女性がそこに座ると我々が離れて座らなくてはいけなくなるのだが、女性はお構いなしで座ろうとした。私達の存在に気づいていないのか、席を取ることだけに集中して速足で座った。私達が立っていることに気づいてやっと席を離して座ってくれた。
二人分の席が空いたので会釈して私が座ったのだが息子は目の前に立った。息子は電車に乗ってもあまり座ろうとしないことを知っていたので、せっかく席を空けてもらったが、そのままで電車に揺られることにした。
次の駅に到着するとまた人が乗り込んでくる。息子が目の前に立っていると他の客が座りづらい位置関係にあったので、私も立ち上がって邪魔にならないスペースに移動した。どうせ10分もしたら乗り換えの駅に着くのだ。
二人別々でスマートフォンなどいじっていると乗換駅についた。我々が乗り換える電車はすでに向かい側のホームで待っていた。すぐに乗り込んで出発進行である。こちらは特急電車なのでそれなりに混んでいた。我々はドア近くのスペースに立ち次の乗換駅である新宿駅を目指すことにした。
新宿駅に到着すると総武線に乗り換える必要がある。巨大な駅で乗り換えもいろいろな路線の位置関係を知っていないと大変なのだが、そこは以前の職場での通勤経験があるのでスムーズにできる。
総武線もガラガラで、座ることはなかったがゆったりと移動した。
そして降り立ったのは千駄ヶ谷の駅。首都高の下に駅舎がある。オリンピックに合わせて建て替えたのか中は非常にオシャレな造りになっていた。
目指す店は国立競技場の横を通ってゆく必要がある。駅をでた途端に幾何学的な東京体育館が目に飛び込んでくる。
何やら人が行列を作っているではないか。
よくよく見ると「ISU世界フィギュアスケート国別対抗戦2023」が開催されているようだった。そういえばスポーツニュースでやっていた気がする。
体育館の横を過ぎると東京オリンピックが開催された国立競技場がドンと現れる。
この日は天気も良くて最高の日だった。
振り返って東京体育館をみてみる。青空最高。
コロナ禍の頃にテレビで見ていた国立競技場の独特な文字が見えた。
改めて見上げるとオシャレで大きいことがよくわかる。
実は昨年、ここ国立競技場には息子と二人でパリサンジェルマン対川崎フロンターレの試合を見に来たことがある。ワールドカップが終わった今、メッシ、ネイマール 、エムバペを生で見ることができたのは非常にラッキーだった。スタンド最上階でスターたちは豆粒のようにしか見えなかったが、、、
クルクルと迷いながらやっと目的の店を見つけた。非常に分かりにくい場所にあった。パッと見、ここにスポーツシューズの店があるなんて誰も気づかないだろう。
スパイクに何やら書いてある。
俺の足。知る人ぞ知るマニアックなお店なのだそうだ。
エレベーターで5階に上がる。
そこには小さく隠れ家のような佇まいのお店がひっそりと営業していた。店に入ると気さくな店長さんが出迎えてくれる。店内は所狭しとサッカーシューズが並んでいた。雑然としているがなんとなく落ち着く雰囲気で良い。
息子がインソールを探しているということを伝えると何種類かのサンプルを持ってきてくれた。息子も持ってきたサッカーシューズを取り出して合わせてもらうことにした。
店の中心に螺旋階段があり、おしゃれな感じ。
シューズを履いた息子の目の前に店長さんが立ち、どこのポジションなのか?などいろいろ質問してきた。質問しながら息子の肩を押したりして体重移動させ、シューズの形を観察しているようだった。
「これだな」
店長さんは数枚ある中のインソールを手に取って息子のシューズに入れるよう促した。インソールを入れたシューズを履いた息子は一言。
「いいですね」
目をパッと開いて納得したようだった。
「試しにこれもつけてみる?」
もう一種類のソールを渡され、息子が試してみたがやはり最初のソールが良かったようだ。
「これにします」
息子が決めた。
「5,500円で税込みです」
店長さんが言った。
ムムッ!ご、ごせんごひゃくえん!!
たかが靴底と思っていたのだがそんなにするのか!
私は一瞬ひるんだが、息子はこの値段など当たり前といった顔をしていた。自分で買うと息子は言っていたが、話の成り行き上私がお金を出すような雰囲気になっていた。
「後で返してくれよー」
ニヤけながらわたしが支払いを済ませた。
息子と久しぶりの思いがけない買い物である。その楽しんだ分の費用としてインソールはプレゼントすることにした。
国立競技場側から店を見て見る。横の黄色い建物は有名なあのラーメン屋ホープ軒である。
帰り際にもう一度競技場の写真を撮った。
息子の予定である夕方の練習には十分間に合う時間である。小腹がすいたので何か食べに行こうという話になった。息子はホープ軒に興味を示していたので行ってみようかとなったが、店前の行列を見て興味を失ったようだ。
「家の方に近い店に行こう」
息子はそういって駅の方に歩き出した。
ドーン!
私の目当てはこれ!期間限定生ビール一杯290円のラーメン屋、魁力屋である。私がビールを注文すると、息子が言った。
「また酔っぱらって転ばないでよ」
先日、泥酔して失態を犯した私の顔を息子はあからさまに疑いの目で睨みつけた。まったく気にしないが。
ドドーン!
来ました!ジョッキは凍っている。最強ではないか!
息子は漆黒ナントカラーメンを頼んだ。私は餃子を頼んだのだが出来上がりまで時間がかかり、その間に1杯目のビールジョッキは飲み干してしまった、、、これは仕方ないのである。































