出来上がったお料理の試食タイムは、本当に楽しいひとときでした。
お料理も全部とても美味しかったです。
奥にならんでいる小瓶の列は、先生手づくりのジャムたち。
私は、無花果をお持ち帰りしました。
甘すぎずで、とても美味しかったです
先生も交えてのテーブルには、私以外の3名はパリ在住の方々。
ご主人の駐在で来られている方や、ワーキングホリデーで滞在中の方たちでした。
私のように旅行中に参加される方も、時々いらっしゃるそうです。
先生や、駐在帯同のマダムの中には、ドラマ「グランメゾンパリ」の撮影に関わった方とお知り合いの方もいて、先生ご自身も映画のお料理監修をされたとのこと。
お料理をいただきながら、皆さんのパリでの暮らしのお話を聞く時間はとても楽しく、笑いが絶えませんでした。
グラスやお皿も高級なもので、とても素敵でした。
驚いたのは、先生を含め全員がスリ被害に遭っていたこと。
ますます私は地下鉄に乗るのが怖くなり、パリに来てからまだ一度も乗っていません。
会話の中では、パリではオーガニックブームでワインもオーガニックのものを選ぶ方が多いことや、ロゼワインの美味しさについても話題に。
デザート前にいただいたチーズがあまりにも美味しくて聞いてみると、
やはり「グランメゾンパリ 番外編」に登場していたフロマージュ・ヒサダさんのものでした。
後日、私もお店まで買いに行きました。
さらに、この場で知り合ったマダムと、後日「グランメゾンパリ 番外編」
に登場していたレストランでランチをする約束も。
そのお話は、また改めてご紹介しますね。
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