コンスタン











僕は毎日コンスタンを飲んでいる。

通常、抗不安薬は頓服がデフォなんだけど、うつが酷かったころ、朝昼晩0.4mgずつ飲むようになり、量は違えどそれが今まで続いている。


コンスタンは武田薬品から販売されているが、ソラナックスという名前でファイザーからも販売されている。

別にどっちがジェネリックとか、そういうのではないらしい。

だからまあ、どちらが処方されるかは医師の好み次第。


効果のほうは、血中濃度半減期が14時間と長く、効き目も強めで、抗不安薬のくせに、若干うつにも効くというのが特徴とのこと。

初めて飲んだときは、こんなに効く薬は初めてだ!、と、びっくりしたが、多分それは錯覚かプラセボで、今は眠気以外あんまり感じられない。

でもまあ、眠気が来るだけレキソタンよりは効いてるのかな。


ちなみに写真のコンスタンは、(0.4)と書かれているが、0.4mgの錠剤を半分に割ったもなので、実は0.2mg。

当初僕は、1日0.4mg×3=1.2mgを飲んでいたが、今は減薬中で、ようやく0.2mg×2=0.4mgまできたのだ。


でも正直なところ、この0.2mgは微妙。

なぜかっていうと、値段が0.4mgより高いのだ。

無論、薬の本体価格は半額なのだろうが、「半分に割る→それを個別に袋に入れる」という作業の手間賃がそれを上回っているのだ。

(実際にいくらなのかは、知らんw)


で、

「いっそのこと0.4mgを1錠、とかにしてくれないかなぁ」

とぼやいたら、

「それじゃあ徐々に薬を薄めていくっていうことにならないでしょ」

と、嫁に怒られた。

確かにそのとおりだ。


まあもうすぐ晴れて断薬となるだろうから、あまり気にしなくてもいいだろう。

多分うつ病からきているのであろう、僕の酷い肩こりだが、一昨日くらいからなんだか和らいできた。

昨日なんてひさびさにデパスを飲まなかった。

ちなみに今日も飲んでない。


そもそも、たとえ0.5mgであろうとも、あんまりデパスは飲みたくないのだ。

毎日コンスタンも飲んでるし。


なので、マッサージとかやってみたりしているわけだが、前回なんだか微妙だったので、昼休みにこんなものを買ってみた。


ヨコヨコ











ご存知小林製薬のアンメルツヨコヨコ。

ヨコヨコって。


で、和らいだとはいえ、それでもなんとなく不快な肩に、仕事中トイレの個室で早速塗ってみた。

・・・すごく気持ちいい。


いや、そう簡単に1000円もしない塗り薬が効くわけない。

これはきっとメンソールによる幻覚だ。

でも幻覚だろうがなんだろうが、気持ちよければいいんじゃね?

ていうかデパスだって一時しのぎだろ。


・・・というわけで、僕のお気に入り薬に決定。

痛みが酷い日に対応できるかは不明だが、まあ塗らないよりははるかにいいと思う。


ロストジェネレーション世代のくせに会社のデスクにヨコヨコを常備するハメになるとは・・・。

世間では「腐女子彼女」とか「となりの801ちゃん」とかいうブログが書籍化されて話題になっているけど、じゃあ腐女子を嫁にした僕はいったいなんなんだと思う。


嫁についてブログで書き綴れば書籍化して大儲けなのか?

んなわけないよね、そうだよね、すみません。


嫁はうつ病の僕に対して、たぶんこれ以上ないだろうと思えるくらいの理解をしてくれて、休職して給料ガタ落ちなのに文句ひとつ言わないいいヤツだ。

で、給料ガタ落ちをなんとかしようとバイトを始めてくれたりもした。

アニメ専門店で。


で、バイト先では社割でいろいろ購入できるので、みるみるうちアニメ関連の何かウチの中に増殖していく。

増殖していくだけならいいんだが、嫁は片づけが大の苦手。

うつで僕も動きが鈍い。

やがて家中に散乱するアニメグッズ。

家に両親を呼べません。


まあ、僕もヲタクではあるんだけど。

でも嫁にはどう逆らっても勝てない。勝てる気がしない。


そもそも、僕はそんな嫁が大好きなわけで、うつ病だけどこれからもよろしくね、と、いっつも頭を下げている。


僕は小学生の頃から魚を飼うのが好きで、そりゃもういろんな魚を育ててきた。


小学生の頃は、近所で釣ってきたコイとかフナを飼っていた。

大学生の頃はちょっとかっこつけて熱帯魚に手を出した。


で、今は何を飼っているかというと、金魚である。


金魚は熱帯魚と違って手間がかからないのがいい。

また、水温とかも自然に任せるがままでいいので、ヒーターとかもいらない。

濾過器も投げ込み式の簡単なやつでいいので、きわめて低コストで済む。


で、いま飼っているのがこれ。


土佐金



















高知県の天然記念物、土佐金である。

写真はまだ金魚屋で買ってきたばかりの子供の頃のものなのでまだ地味な色だが、今ではみんな立派に赤くなっている。


さらにこんなのもいる。


三尾和金

ちょっと分かりづらいが、サラサ三尾和金だ。


この他にもプロフィール画像に使っている朱文金、コメット、らんちゅうなんかを飼っている。


基本的には下の写真のように、ベランダに放置している。


飼育風景











猛暑日になろうが氷点下になろうがおかまいなし。

金魚はもともとはフナなので、非常に丈夫なので、水が完全に凍りつかない限り生きていられるのだ。


うつ病になった俳優として有名な竹脇無我さんが、UTU-NETで金魚の飼育を薦めていたけど、確かにうつ病患者にはいいかもしれない。

なにせ手間がかからない。

お金もかからない。

長く飼えば情も移る。

しかもきちんと育てれば10年くらい余裕で生きる。


金魚は僕にとってのかけがえのない癒しなのだ。

本当は今日はエゾウコギについて書こうと思っていたんだけど、kyupin先生とかぶるのでまた後日。


で、急遽テーマを変えて、今日は僕の周りの人たちのうつ病への理解について書こうかと。



僕は幸い、恵まれた環境にいたので、うつ病の治療は比較的スムーズに進んでいると思う。

嫁や両親、兄はみんな僕を気遣ってくれていて、なんというか、あんまりプレッシャーを感じなかった。

まあ父親は当初、廃人の僕に対して

「気合だっ 気合だっ 気合だーっっ!」

と、アニマル浜口の真似で励ますという、うつ病にはいかにも悪そうなことをしていたけど。


会社のほうも理解があった。

うつ病で動けない、と、いきなりの休職を申し出たのだが、すんなり快諾してくれた。

というか取締役が心配して僕の地元まで来た。

当時は精神衰弱状態だったので何も感じなかったが、よくよく考えるとすげぇっていう感じだよね。

普通取締役がわざわざ勤務時間中に見舞いなんか来ないって。


それでも、いざ復職してみると、理解のない人はやはり何人かいる。

これは仕方がない。

復職したばかりの僕に、体力が落ちいてるだろうからあちこち営業に行かせようと考えていた上司がいて、その人は、僕がしばらく残業がドクターストップであることに対してすごく疑問を持っていた。

しばらくして、僕は前出の取締役の配慮で、外出や残業の少ない部署に異動させてもらえたのだが、上司はそのことに対して

「俺に一言の相談もなかった」

と、とても怒っていた。

僕は、もうこの人とは永久に一緒には仕事はできないなぁと感じた。

今は極力接触を避けている。


でも僕はとても恵まれている。

僕はみんなに支えられて生きていて、僕の命は決して僕だけのものじゃないのだ。

自殺念慮などという悪魔には負けず、僕は天寿を全うしたいと思う。