ノンストレス妊活の専門家 花多山寛子（はな）です
お読みくださりありがとうございます♪
【再び不幸な気分を味わったわらしべの男】
今日は
わらしべ長者の願望達成に潜在意識がどう絡んでいるのか？
というところ第5弾♪
幸運体質になるために必要なことをお伝えしますね
前回再び「不運な自分」と思うような出来事を経験した男
ですが
不運な出来事はあっても
「自分は不運だ」と繰り返す意識は
反物を取られた瞬間だけでしたね
あとは具合の悪い馬に集中！
「意識」はもちろん動物にも届きます
動物や植物は、言葉を介さない分
むしろダイレクトに意識が伝わるんですよ～
城下町について、馬の餌を探していることを見ても
男が馬に対して
プラスの意識でいることが分かりますね
きっと男の心のこもったお手当で
馬も元気になったのでしょう
その後の男にいったい何が起きたのか？
まずはストーリーです
なんと！！
最終的には気絶するほどの大金1000両に
結婚と長者の跡継ぎまで！！
まさに人生が変わるほどの幸運に恵まれましたね♪
でも
男は無自覚ですが
良く分かっています
この幸運は
「自分の意識」が大切なのだっていうことに
それは
最後の
「生涯、男はあのお堂での気持ちと
観音様への感謝を忘れることなく
わらしべ長者としたわれる
人徳のある人になりました」
この部分に表れていますね
「命をかけるほど
変わりたいと強く望んだこと」
「今目の前にあるものに意識を向け、大切にすること」
すべてはそこから始まるんです
観音様は男が変わるための
最初のきっかけをくれたんですね
そもそも
観音様のところを出て、すぐに転ぶなんて
何も言われてなければただの不運です
だけど観音様に「転ぶ」と言われていたから
男にとってこの出来事は
観音様、ひいては自分を信じるきっかけになりました
つまり
もしも観音様が
「途中で男に反物を奪われ、病気の馬を押し付けられるが
その馬を大切にしなさい」
って
そこまで告げられていたら
男は一度も「やっぱり自分は不運なのだ・・・」と
不安になることもなかったでしょう
でもそれじゃあ
男には、いつまでも観音様のお告げが必要になってしまいます
人には喜ばしい出来事も
嫌な出来事も
どちらもやってきます
それをどう受け取るか？
その時自分は何を選択するか？
「幸運な人」
「不運な人」がいるんじゃない
すべては
「自分の意識次第」なんだよって
観音様が伝えたかったのはそこだし
それを自分で体感したからこそ
男は「お堂での気持ちと観音様への感謝」を持ち続けたんだと思います
誰でもね
「あぁ…
やっぱり自分には運がないんだ…」
そう思うこと
そりゃあ、あります
だって「設定」って「積み重ねた意識の習慣」ですから
ちょっとやってみて
「やっぱり」
ちょっとやってみて
「やっぱり」
ってダラダラ繰り返しちゃうのも分かります
でもね、それやってると、なかなか変化が表れないから
「やっぱり私は変われないんだ！！」ってなりがちだし
自分で自分にダメ出し始めちゃう人もいて・・・
なので！
次は「意識の設定変更をするときのポイント」をお伝えしますね～
ではでは、また♪
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