今回は最近見た「年内入試」の記事について
思うことがあったので、
それについて書いてみたいと思います。
ちなみに年明け2月を中心に
行われるのが「一般選抜」で、
いわゆる伝統的な大学入試です。
「年内入試」とは主に秋ごろ実施される
総合型選抜(旧AO)・学校推薦型選抜のことです。
今や年内入試からの入学者の方が
一般選抜より多い時代ですが、
こんな記事がありました。
「年内入試で求められる英語力」について
記載されています。
年内入試の他の準備(小論文や面接など)に
注力できるよう、
そしていざという時一般選抜へも
切り替えられるよう、
できるだけ高2の終わりまでに
できるだけ高スコアを取得することが
大事なのは、
そうなのだろうと思います。
ただ、
大学入試に生かしやすい民間試験に
英検だけなくTOEFLとIELTSが含まれているのは
具体的な根拠が知りたいところです。
TOEFLとIELTSは主に留学向けの検定試験で、
英検とだいぶ試験内容が違います
(もちろん筆記のみの一般選抜入試とも
大きく異なります)。
もちろん大学生として実用的な英語力が
必要な学部では、
TOEFLやIELTSなどが
有利になる・なっていく可能性というのは
あるだろうなとは思いますが、
そうでなければ、
こちらで高得点を目指すより、
英検の方がはるかに取り組みやすいと
考えています
(少なくとも英検準1級までであれば)。
今のところ英検準1級でも大半の大学は
問題ないイメージなので、
詳しくお話を聞いてみたいです。
なお、一般選抜においても、
英語の外部検定を利用したものもありますが、
2024年もやはり英検が
利用の9割以上を占めているようです。
※一応注意事項として記載しておくと、
調査対象である外部検定入試実施の
282大学のうち、
回答があったのは171大学(回答率60.6%)で、
一部難関校の名前もリストの中にはありません。
また、利用状況としても都心の大学に
集中しているようです。
回答率が6割ほどであることは、
それほど影響はなさそうだと感じます。
都心部における英検の知名度・利用度は
体感としてもやはり群を抜いています。
ただ、
さらに今後、少子化の時代に
早めに優秀な入学者を確保できる(であろう)
年内入試がさらに拡大していくことを考えると、
少しでも有利になるように
英語力を早めに高いレベルに
もっていこうとする傾向は
ますます強まるのではないかと思っています。
年内入試の拡大については
こちらの記事が参考になるかと思います。
一般選抜でも重要科目であり
大学でもほぼ必修の英語は
早めに力をつけておいて損はありません。
個人的には
英語が社会人全体として必要とされる以上に
学習が過熱する状況には疑問もありますが、
今後も重要性も難易度も増していきそうだと
思いました。