中学生になるまでに英語で
やっておいた方がいいこと…
それは
コア英語教室で
英語学習の土台を築くことです!(笑)
もちろんそれが一番のお勧めなのですが、
通えない方のためにあえて一つ
お伝えしておくなら、
「フォニックス(発音とつづりのルール)」
を身につけよう、です。
今回は学校英語と絡めて
フォニックスについて書きたいと思います。
先月、「日本人の英語力は過去最低」
というニュースについて記事を書きました。
詳細は以下。
この中で、
「今の英語の難化状況は、英語嫌いを
増やしている懸念がある」と書きましたが、
特に今私が一番懸念しているのは、
「小学校英語と中学校英語のギャップ」です。
公立は、小学校では
ほとんど書きのテストがないのに、
中学校になってから急に
書き中心のテストになることが多いのです。
書き中心のテストになる前に、
発音とつづりのルールであるフォニックスを
小学校の間に学んでおけると
英語の発音・スペルにも
なじんでいけるのですが、
しっかりやっているところは
ほとんどないようです。
ですから、小学校では音もつづりも
体系的に身についていかないのに、
中学校で急に大量につづりを覚えてテスト、
です。
英語のスペルは全てルール通り
というわけではありませんが、
知っているのといないのでは大きく違います。
もちろん覚えの良さや勤勉さで
フォニックスなしでも苦労を感じず
覚えてこられてきた方もおられると思いますし、
フォニックスが知られるまでは
力技で覚えるしかなかったのですが、
せっかくいい方法があるのだし、
今は覚える量も増えて大変なのだから、
きちんと効率的・体系的に学び
英語力を全体的に底上げするのなら、
やらない手はありません。
残念なことに、
たいてい中学校でもフォニックスを
細かくやりませんから、
ひたすら不規則に思えるつづり(と音)を
覚えていくことになります。
そのため、今英語嫌いを最も生んでいる
時期なのでは、と思っています。
英語教育を変えていく中での過渡期で、
現場の方々は大変だろうなぁとは思いますが、
早期改善の望まれるところです。
さて、コア英語教室では、
"Magic e"という教材を使って
アルファベットの発音の仕方から
つづりのルールまで、
しっかり教えていきます。
発音ばかりずっとやってると
さすがに飽きてしまいますし、
英語学習には他にも音読など
大切な学習がありますので
毎回少しずつやっていきます。
CDと同じように言えるよう一緒に練習したり、
私の発音クイズに答えてもらったり。
「今のはa(の"ア")だ!」
「今のはu(の"ア")だよね!」
といいながら正しく単語のつづりを
書けるようになっていくのを見ると、
順調に力がついているなあと
私も嬉しくなります
"Magic e"の音声は身につきやすいリズムで、
最初の「アルファベットの読み方」は
息子も3歳の時に覚えちゃいました
完璧ではないところもありますが、
英語の発音においては
大いにプラスになっています。
我が家は
「興味を持ったものをどんどんやらせる」
という方針なので、英語に対してもずっと
興味を持ち続けていたわけではなく、
遠ざかった時期もありましたが、
後にスマイルゼミを始めた時、
スムーズに英語らしい
英単語の発音ができていました!
フォニックスは英語学習の土台の一つです。
今回は書きに焦点をあてて説明しましたが、
書きだけでなく読み・リスニングにも関わる
とても有用な学習です。
中学校の英語が少しでもスムーズにいくよう、
是非小学生の間から取り組むことを
お勧めします。
ただ、ちまたにはフォニックスの教材も
多くでるようになって
どの教材をどこまでやったらいいのか
わからない方も多くいらっしゃると思います。
そんな時は、是非コア英語教室を!
コアの小学生コースでは、
フォニックスを1から丁寧に、
そして他にも音読・訳や劇活動などを通じて、
英語を身につけるのに欠かせない土台を
一つ一つ楽しく築いていきます。
是非ご検討ください
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