指しゃぶりはひまだったり、
リラックスしたいときにやりたくなるので
やめる習慣がつくまでは一緒に訓練して
習慣化しなくてはならないのです。
でも、5~6歳になってもまだ
指しゃぶりを放置してやらせていると
やめることが困難になり
確実に歯茎が出て歯も出て来てしまいます。
歯が上下ずれると物が上手に食べれず
年を取ってから身体の歪みにも
影響すると言われていますね。
ママが不安なら、今日からやめ時です!
まずはママがうちの子はやめられる。
大丈夫!と心に強く念じてくださいね。
具体的な行動としては
①「指しゃぶりはやらなくてももう赤ちゃんじゃないから大丈夫。」とお子さんと話をする
②夜寝る前やTVを見るときには手をつなぐ。
③指を持っていきそうになったら誰かと手をつなぐ。
あとは、手を口へ持っていく瞬間に
手をつなぐことをできるかぎり行い、
口へ持っていきそうなときに
自分でハッとする瞬間をつくることです。
でも、決して怒った顔を見せるのではなく
普通にさらりと手をつなぐことで恐怖ではなく
本人の気づきになるようにします。
「ほら、またー」というような指摘は絶対に避けましょう。
批判をすることで人を支配することを覚えてしまいますからね。
そして
④ヒマにさせない事
トランプやカルタなど
ママが、まずはお子様たちと
楽しめることを無理なく行うことで
毎日の生活もさらに潤われることでしょう。
人の温もりを感じ、安心する事で
時間はかかりますが必ずやらなくなりますよ。
もし効果があればぜひ教えてくださいね。