鳩の湯 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

前の会社で一緒だったKさんと多摩川でBBQやったことは

先日記事で書いたが、そのときにサウナの話でも盛り上がった。

 

その流れで今度Kさんのお気に入りの銭湯にゆこうという話になり、

国立にある銭湯に一緒にいってきた。

 

場所は国立駅からだと歩いて10分。

忌野清志郎の歌でもおなじみのたまらん坂の下にある。

地元なので、昔からそこに銭湯があるのはしっていたが、行くのは

はじめてである。

 

『鳩の湯』

東京都国立市東2-8-19

サイトはココ

 

人が映っていない外観を撮りたかったのだが、待ち合わせか出待ちか

女の人がずっと入口前に立ってて、どいてくれなかったのでそのまま撮って

しまった。↓

 

 

Kさん曰く3周年とのことだが、銭湯そのものはもっと前から

あったと思うので、おそらくリニューアルして3周年ということだと

思う。

それもあり、到着時には駐輪場がかなり埋まっていたので、

中も混雑していることと思われた。

 

中はかなり綺麗だ、

券売機式。

入浴料500円

サウナ込み900円。

 

オレらサウナが目的だったので、サウナ込みで券を買ったのだが

サウナは受付10名、利用5名という制限があるらしく、先に受付を

したKさんはラスト1人にくいこめたのだが、次にだしたオレは

サウナ受付10名にくいこめず、整理券を渡されて、サウナ客がひとり

でてくるまで、待合室で待つことに。

店員さんは若い人で感じはよかった。

 

 

Kさんは一足先に入ってしまったので、システムをよく理解しないまま

ひとりで20分くらい待った。

そしたら呼ばれた。

サウナ利用客にはバスタオルがサービスでつく。

それとサウナ室のカギをもらい男湯の脱衣所に入る。

 

 

浴槽は4つ。

うちひとつは水風呂。

コンフォートサウナ。それと外気浴スペース。

詳しくは割愛するのでサイトをごらんいただければ。

 

オレが入った時点でサウナにはすでに5名入っていて満員だったので

誰かでてくるまで普通の浴槽に入って待つ。

 

するとKさんがサウナ室からでてきた。

そこで改めてシステムを教えてもらった。

 

もうひとりサウナからでてきたので、Kさんと一緒にサウナに入る。

コンフォートてどういう意味かしらないが、銭湯のサウナに入るのは

生まれて初めてである。

 

温度はけっこう高い。

でも普段は6分で出るのだが、今回一発目は12分計一周の12分入って

いられた。

サウナで12分入っていたのも初めてである。

なんか小さな達成感を感じた。

 

でたら水風呂へ。

水がキンキンだ。

 

そのあとは外にある外気浴スペースで涼む。

 

実はいままで水風呂のあとの外気浴ってしたことがなかった。

今サウナは人気あるので、一度でたら入れ替わりで入ってきた人に

場所をすぐとられてしまうので、水風呂からでたら外気浴せずに

すぐにサウナに戻ってしまっていたのだ。

 

だけどやはりいろんなサウナ好きの話を聞くと、

やはりサウナ→水風呂→外気浴の3つはセットのほうがいい

とのことと、今回は利用制限があるサウナなので、そこまで

焦らなくともいいかなと思い、外気浴もセットに取り入れた。

気持ちよかった。

 

今回はいつもより多く、数セット、サウナに入った。

通算で2時間くらいサウナに費やした。

汗も流したので、あがったあとは運動をしたあとのような

疲れがあった。

 

そうそう、今回は飲まなかったけれど、この鳩の湯は銭湯なのに

生ビールが販売されているのが珍しい。

オレが待っている間、女湯からでてきたおばさんが生ビールを

買って、グビーっと美味そうにやっていた。

 

そんなこんなで、初銭湯サウナ、いい経験になった。

あとKさんからサウナマットをもらった。

今回はサウナに集中したので、もし次回があればお湯のほうも

また楽しみたい。

 

しかし、こちらはもう10年以上前からサウナにハマっているのに

最近のサウナブームはちょっと勘弁してほしいものも正直ある。

どこのサウナいっても今までより明らかに混んでいる。