神代植物公園大温室・後編 | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

 

つづき。

後編とはいっても残り数画像を処理する感じの記事で。

 

さらにさきにすすむと、熱帯スイレンエリアに入る。

 

 

ここもアミューズメント的な空気が漂っている。

水のある景色は好きだ。

画像では確認できないが、水の上だけでなく、奥にある岩の岩肌にも植物が生えていて

解説用の番号がふられている。

 

 

世界で一番大きな花を咲かせるといわれているショクダイオオコンニャクがあった。

いつかテレビで観たことある気がする。

 

 

パンフによるとショクダイオオコンニャクは、スマトラ島に生息するサトイモ科の

希少植物で絶滅危惧種らしい。

また腐った肉にような異臭を放つことで有名だとか。それも聞いたことがある。

 

どのタイミングで異臭を放つのかはわからないが、臭いなら臭いで興味本位に

どれくらい臭いのか、またどんな臭さなのか嗅いでみたい気もする。

 

グリーンな画像ばかりなのだが、他の色の花もある。

ハイビスカス。

 

 

やはりこういう撮影にも趣味というか好みがどこかでるものである。

居酒屋記事のとき、料理の画像は茶色ばかりになりがちだが、植物を撮ると

花にあまり興味がないだけに、緑色の変わり種ばかりの画像になる。オレの場合(笑)

 

ハイビスカスを見ると、久々ハワイにいきたくなる。

 

温室のラストはチリの熱帯地域だっただろうか。

サボテンがある。

メキシコチックだ。

 

 

サボテンというのかどこか造形に芸術性を感じる。

 

大温室はここで終わり。

 

外にでるとバラ園が広がる。

 

 

ここら一帯は子供のころきたときの記憶がある。

このへんで花の写生をしたような気がする。

 

バラが咲いていないのは時期の問題だろうか。

 

ここを突き抜けて右へゆくと、うめ園があるのでそこも散策した。

画的に地味だったので撮影は省略。

 

公園に中央あたりにあるのは芝生広場。

広い敷地の真ん中に背の高いススキ?が生えてグンと天に向かい、

モヒカンのように生えている。

 

 

この周辺が一番のくつろぎポイントのようで、家族連れかカップルが

座って休んでいた。

 

広場を横切り、あとは道なりに歩いて、スタート地点の正門へ。

 

公園自体がかなり広いので、今回はまだ歩けていないエリアがいくつかあった。

まともに全部歩いたら、けっこうな時間を使えそうである。

今度時期を見て、まだ歩いていないところも歩いてみようかと思う。

 

植物公園通りを挟んで向かい側には植物多様性センターという施設があり、

そちらは無料ゾーン。

学校の自由研究かなんかだろうか、子供たちが中を歩いていた。

 

時間がある人はこちらに立ち寄ってみてもいいかもしれない。