北谷食堂@末広町 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

※今回の記事は3月21日に訪問した店の記録。

 

迷った。

リアルタイムで昨日今日の報告ではないとはいえ、緊急事態宣言期間

中に居酒屋記事をアップしてよいものかどうか。

でも、それを不謹慎だとするならば吉田類等の酒場番組のオンエアも

すべて不謹慎ということになり表現の自由の侵害にまで発展するし、

この騒動が終わるころにまたお店が賑わいを取り戻すためのエール代わりの

宣伝の意味も込めて居酒屋紹介記事。

 

訪問したのは以前書いた神田の「竹仙」と同じ日、つまり2軒めである。

 

上野方面に向かって歩いた途中にあったこちらの沖縄居酒屋。

 

『北谷食堂 末広町店』

東京都千代田区外神田5-2-7 外神田下村ビル1F

詳しくはココ

※確認していないが現在は休業あるいは短縮営業の可能性あり

 

 

入店時には看板など灯りがついていたけれど、帰りに撮影すればいいやと

思ったら、帰るときもう外の灯りが落ちていた。

 

先客数組あり。

店内はけっこう広く沖縄感も満載。

 

 

 

オリオンビール 650円

奥のスナックみたいなお通しはサービス。

 

 

こんな時期で呑みにゆけないからこそ、いった気分になれる大きめ画像で。

 

 

フードメニューの一例。

 

 

友人チョイス。

「海ぶどう」 680円

「ジーマミ豆腐」 500円

 

 

海ぶどうはとてもみずみずしくプチプチと弾けて新鮮。

ジーマミ豆腐も落花生の甘味はほどよくて上品。

 

 

シークワーサーハイ 400円

 

 

それと、もうひとつ!

「ゴーヤちゃんぷるー」を頼んで画像もしっかり撮影したんだけれど

なぜかアップできない?? なぜだ?? 原因不明。

 

これがまた今まで食べた中でもベストにはいるほど丁寧で美味いゴーヤちゃんぷる

でビジュアルも綺麗だったのに残念。

 

 

今回はここまで。

状況が状況で他店のストック記事もないので、今後しばらくは居酒屋記事は

なし。

これから先どうなるのか誰にもわからないがとにかく飲食業界にとってコロナは

大打撃である。

誰が悪いわけでもないけれど、居酒屋さんにとって一番客が入る時間に店を

閉めてくれというのはほぼ生殺しに近い。

だったらまだ補償するかわりに完全休業してくれっていうほうがいいのではない

だろうか。

たしかに24時間営業で早朝からやっている居酒屋もあるし、夜勤明けで朝から

吞みにくる店もあるだろうけれど、午前5時からの営業は許すって……!?

 

酒呑みにとっても店側にとってもかなり痛恨の季節だけど、とりあえず今は

総我慢のときかもしれない。