パワー定食堂 餃子の大勝軒 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

調布に前から気になる店があったので、いってみた。

 

『パワー定食堂 餃子の大勝軒』

詳しくはココ

 

う…… なんか画面が白いとは思っていたが、拡大でここまで白いとは(・_・;)

 

 

気になった理由は名前。

屋号に「大勝軒」という文字があり、さらにラーメンの神様といわれた山岸氏に

そっくりな似顔絵イラストまで確認できる。

 

ここまであれば、さすがにアノ大勝軒の系列か派生だと思えるが、

それにしてもあの大勝軒の流れを汲んだ店にしてはチェーン色が濃いし、

メニューの種類も豊富過ぎる。

 

なにより魚介の中華そばが390円という破格。

インスタントらしき醤油ラーメンを提供する街中華だって400~500円はとるのが

相場である。

 

屋号の冠に「パワー定食堂」というワードも入っていることなので、霊長類最弱男子で

あるオレにとってはゲン担ぎにもなりそうだから、とりあえず入ってみた。

 

メニューが多いだけあって券売機の表面もとても賑やかだ。

 

 

初回なのでオーソドックスに中華そばの券を購入。

 

店内はテーブルとカウンターで、広め。

 

カウンターの隅に座る。

 

 

「中華そば」 390円

 

 

スープを一口すすると、たしかに魚介風味が広がる。

 

ヘンな意味ではなく、たしかにあの大勝軒のスープを390円という段階まで

うまく下げて調節してできたスープという印象。

‘落した’のではなくて‘調整’。

 

麺のほうは価格相応という感じはあるが、それでもすべてトータルして

この価格でこの魚介出汁ラーメンが提供できるというのは素晴らしいコスパ。

 

メンマ、ネギ、チャーシュー、ノリもしっかりと入っている。

夕食には物足りないかもだけど、昼食や呑んだあとはちょうどよさそうだ。

 

定食メニューやつまみもたくさんあるので、使い勝手もよさそうである。