やぶさ雨 -YABUSAME- | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

世田谷のアノ現場に行った土曜日の翌日、6月10日の日曜日。

 

大國魂神社の参道にて今年も流鏑馬(やぶさめ)が開催されたので

ちょっとだけ見にいった。

 

これまでも7、8回開催されていたが、天候が雨だったことはなく、

雨天は今回がはじめてだったようで、去年に比べると見物客も少なかった。

 

流鏑馬がはじまる前に並木通りの武者行進を見学。

 

境内にゆくと、お馬さんがスタンバイしている。

近くで見ると愛らしい。

 

 

 

だんだん雨が激しくなったが、流鏑馬は予定通りに開始。

 

降りしきる雨の中を馬が駆け抜ける――

 

 

そして射手が、

 

射つ!

 

討つ!

 

撃つ!

 

 

湿った空気のなかで板が割れる乾いた音が響き、観客の拍手も重なった。

 

悪条件のもと、射手の方もお馬もおつかれさまだった。

 

日にちと時間がころころ行き来して申し訳ないが、前日世田谷に向かう前もこのへん歩いた。

大國魂神社の前にある施設のイベントスペースに人だかりができてたのでのぞいてみた。

アーティストの井上昌己サンがきていて、歌を披露していた。

 

大変失礼ながら、歌はこれまでまったく聴いたことないのだが、

「まさみ」じゃなくて「しょうこ」と読むことが印象的でその存在は昔からしっていた。

 

 

中学から高校のころにかけてはけっこう名前を目にしたような気がする。

オヨネーズと同じくらいに。

 

かなり綺麗な人だった。

 

 

今日は休憩ブログなので簡単にこんなところで終わり。