生クリーム専門店「milk」 | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

記事タイトルを見て、「あれ? 見るブログを間違えたかな?」思ったアナタ、

間違いではありません。

ここは間違いなく昭和80年代クロニクルというブログです。

 

このブログもなにげにもう6,7年継続していて、自分でも本とか店とかに

かんして紹介したことある店と、まだ紹介したことない店とかがあいまいになってきた。

 

左下のテーマ別記事数を総計してみたら、もう1782本の記事を書いているらしい

から自分でもちょっと驚いている。

イチローの安打数じゃないが、とりあえず2000記事執筆も視野に入ってきたと

いうところか。

 

そんなこともあって、そろそろブログで書くジャンルの幅もすこし広げてゆこうかと

思い、今回はオレらしくなく「甘いデザート」の紹介記事である。

ラーメンや男飯もいいけれど、もっといろいろ書けるブロガーでありたいとも思ってね。

 

今回紹介するのは立川駅ルミネ1階に最近オープンした店。

 

『生クリーム専門店 milk』

HPはココ

 

 

はっきりいうと、別にこのブログの記事だけのために訪問したというわけではない。

 

最近お疲れ気味とはいえ、もともと甘いモノ専門の店にはほとんど興味なかったが、

この店にかんしては、前を通るといっつも列ができていたので、多少気になり、

なんとなく食べてみたいなあとは思っていた。

そのついでにブログ記事でも紹介できるから、まあいいかなと。

 

的場浩司とか舞の海とか、男クサイ系も最近はこういった甘いモノにこだわっている

傾向がある。

自傷フリージャーナリストおよびブロガーとしては、オレもこういうジャンルに見聞を

広めてみてもいいだろう。

 

すこし前まではいつ見ても順番待ちの列ができていたが、最近は時間帯によって

 

スムーズに変えそうな雰囲気だったので、様子みて昼休み終わりくらいに並んでみた。

 

店前にはモーモーさんのオブジェ。

 

 

メニューは4、5種類ある。

 

・生クリームシュークリーム 1本350円

・ふわとろシフォンケーキ 700円

などなど。

 

 

もっともリーズナブルなのはシュークリームで、ビジュアル的にも食べやすそうで惹かれたのだが

せっかくだからここはソフトクリームに。

 

「ミルキーソフトクリーム」 500円

 

 

なるほど。

たしかにこれは見た目からして、‘濃厚’というのが伝わってくる。

 

安くてすぐ溶けるソフトクリームと違って、そのシルエットがかっちりと固まっていて

溶け崩れないのはさすがだ。

 

シルエットというかフォルムがきっちりと輪郭を描き過ぎていて、鳥山明がペンギン村の

中の風景でよく描いているアラレちゃんがつついているアレにも見えてしまうくらいだ(爆)

 

鳥山明つながりでいえば、てっぺんのクルンとしたあたりも含め、初期の魔人ブウにも

シルエットが似ているかもしれない。

 

ドラゴンボール流れでこの場を借りて一言だけ。

声優の鶴ひろみさんのご冥福を心よりお祈りいたします。

 

ソフトクリームの話題に戻るが、まさに濃度がありそれが絶妙な粘度となって表れている。

 

口に入れた瞬間はすぐに溶けないので、これがソフトクリームだということを舌がすぐに

認識しないが、一拍おいてすぐに上品な甘さが味覚にアピールしてくる。

 

オレの前に商品を買って食べていた女子高生ふたり組は、「これ、マジおいしい! おいしい!」

といいあっていた。

 

そのへんのソフトクリームはそれほど気温が高くなくとも、すぐに溶けてボトボトと落ち始めるが

このミルキーソフトクリームは形をずっと崩さないから食べやすい。

舐めるて食べるというよりも、かじって食べる感じだ。

 

オレはひとりで片手で持って食べていたから、その様子を撮影できなかったけど、

店には黒いスプーンが置かれていて、基本はそのスプーンでクリームをすくって食べるのが

いいようである。

 

ふだんは専門店でこういう甘いモノは食べないけれど、これはこれでなかなか美味かった。

ただ、500円はちょっと高いかな(^^;

 

落ち着いて食べたい人には奥にイートインスペースもあるので安心。

 

 

そんなわけで、今後もこういう興味ある甘いモノの店を見つけたら、情報量を幅広く豊かに

してゆく意味でも訪問して食べてみようかなと思っている。

 

 

今年はちょっと乙女なケン74がちょくちょく出てくるかもしれない(笑)

 

とかいいつつも、やはりガッツリ系男飯にかんして、それはそれで捨てられないので、先週金曜は

久々に二郎インスパイアでスタミナ補充してしまった。

もちろんヤサイ、ニンニクで。

 

キクぜ。