大将2号店@高円寺 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

先週末、3月に転勤した友人が3日間だけ東京に帰ってきたので、以前のメンバー再結成で

とりあえず「おかえり飲み会」開催。

 

場所はやっぱり高円寺でしょう(笑)

 

夕方5時だから早めの集合かと思ったが、天気も快晴だったこともあって、どの店も店前の

ビールケースひっくり返しテラスは早くも満席気味だった。

 

様子見ながら歩いているうちに、どの店もいっぱいになってしまいそうだったので、店だけすぐ決めた。

 

『大将2号店』

東京都杉並区高円寺南3-58-17

グループHPはココ

 

 

 

北口にある3号店は以前2度ほどいったことあるので、今回は初訪問の2号店。

場所はガード下すぐ近く。「馬力」の向かいに位置する。

 

まずは大将のマークが入ったジョッキのよる「生ビール」で乾杯。

 

 

せっかくのビール日和なので、オレらも空いているテラス席(笑)で楽しむことに。

※1枚目の画像でいうと一番手前がオレらのグループ席である。

 

 

ぷしゅーっ。

んまっ。

 

店内をのぞいてみると、そちらにはまだ空席があった。

やはり、みんな外で呑みたいようだ。

 

それが高円寺ガード下周辺カルチャーなのだろう。

周辺の店も軒先がとても賑わっている。

 

オレらが座ってから数分後には、男女3人のYOUたちがやってきて、臨時でテラス席を作ってもらい

同じように外呑みを楽しんでいるようだった。

 

中央線沿線に根付くこういった猥雑さを、外国の人たちが求めてやってきてくれることはなんとなく

日本人として、そして酒好きとして嬉しいものがある。

 

「串」もいろいろ適当に。

オレはトリレバーを頼んだ。

 

 

外で喰らう焼き鳥は一段と美味い。

 

串からはずさずに、くわえるようにかじりつき、串を横に思いきり引き抜くように食うべし。

 

 

「大将サラダ」

 

 

夕方とはいえ、まだまだ太陽の余熱が落下してくる午後。

 

シラスの透明さがまたなんとも涼しげでいいではないか。

 

滅多に食べられない野菜は、こういう時にたっぷり補充しておく。

 

 

オレも気になっていたが、そんな時に友人のひとりがタイミングよく頼んでくれたのがこちら。

 

「キム玉炒め」

 

 

これから暑くなるにむけ、ほどよくスタミナが効き、ビールやレモンサワーにもよく合う。

 

なかなか侮れん一品。

やるな、キム玉

……って、おい! ちょ、待てよっ!!(意味不明)

 

 

この他にもいくつか頼んだが、会話を楽しみたかったこともあり、今回の画像と紹介は質素に

こんなとこでご了承を。

 

ここはあまり長居せずに場所を移し、2次会は「薄利多売半兵衛」にいった。

ここで1時間くらい呑んだころ、さっき大将2号店で一緒になった男女3人のYOUたちが

入店してきた。

 

酒好きと高円寺好きは思考回路が近いのか、行動パターンが似てくるのかもしれないな(笑)

 

それでは酒好きのみなさま、いつか高円寺であいましょう。

でわでわ。