めだか@新宿 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

府中出身の芸能人は小室哲哉だけじゃない!

なんと見栄晴もいるのだ!(爆)


ちなみに府中に長い間住んでいて小室哲哉に会ったことは当然ないが、見栄晴には

2回ほど遭遇したことがある。

ロケ中とかではない。

自転車で市営球場の近くを走っていて、信号待ちをしていたら向こう側で同じように

信号待ちをしていた……家族3人で。

それが一回。もう一回はよく憶えていない。


見栄晴も本来の芸名は「藤本正則」であり、見栄晴というのはあくまでキャラ名だったんだけど

いつの間にか芸名へとスライドしている。


愛称やキャラ名がそのまま定着して改名するパターン。

類義語として「ゆうゆ」「ほんこん」などがある。


見栄晴と言えば、欽ちゃんの番組。

欽ちゃんの番組といえば「わらべ」

わらべと言えば「めだかの兄弟」……


と言うわけで今回は「めだか」という店の紹介。


『めだか』

東京都新宿区歌舞伎町1-3-6



めだか1

場所で言えば歌舞伎町のど真ん中と言ってもいいかもしれない。

風林会館の近く。ルノワールのすぐ近く。

悪い言い方すれば「流れ弾注意」といった多少スリリングなゾーンに佇んでいる。


土曜日、夕方まで仕事だったのだが、終わってから新宿まで呑みにゆき、入ってみようと

ロックオンしていたのがこの居酒屋。


料亭のようなこの入口。

そして、どシンプルな看板(笑)



めだか2

このコラムを読んでくれている方はピンと来たかもしれない。

そう、あの激安居酒屋チェーンの一店舗である。


新宿に構えたチェーンを攻略するという意味では

「やまと」「アルプス」に続き、今回のこの「めだか」にて

『新宿激安居酒屋3部作』 堂々の完結編である。


例によって間口は小さいが入ってみるとけっこうなオオバコ。

オレらは2階に案内された。

すでにかなりの先客がいて、出来あがっている様子。


めだか3

ここはやはりビールが安い。

缶ビールよりも安いとは、まさに国民の味方である。

どっかの国の総理大臣にも教えてやりたいものだ。


めだか5


ちなみに以前には、その月の数字にちなんだ価格キャンペーンをやっていたようだ。

12月ならば120円。11月ならば110円。 3月ならば…マジで30円。

あくまで開店キャンペーンだからもうやらないと思うけど。


労働後の一杯。



めだか6

150円だけれども決して発砲酒ではなく本物のビール

泡もきめ細かい。


お通しが430円などと、フードのほうを多少高めの設定にしてバランスをとっているのだろうが

そうだとしてもビール派やハイボールファンの人間にはビッグバン級の価格破壊だ。


メニューを眺めていたら、いくつか気になる料理が。


なんとなく「沖縄っぽいもの」と「ニラ的な野菜」が食べたいという思いがあったので、よく

考えずに2品頼んでみたら、なんというか、タマゴマニアの食卓みたいになってしまった(爆)


「沖縄ポーク玉子」


めだか7


「ニラ玉」


めだか8


運んできたオネーサン、「こいつ、タマゴ好きだなー」って思っただろうな。

実際好きだし、美味かったからいいけど。


前回「アルプス」で頼み損ねた巻き寿司を注文してみる。


めだか4


こちらは1本280円で2本からの注文。


「ねぎとろ」「うめしそ」を1本ずつ。


めだか9

酒の肴に海苔巻きというのも意外とイケると知った。

ふたりであっという間にペロリとたいらげる。


このあともいくらか肴を注文。


最終的にふたりで、


生ビール 6杯

レモンサワー 3杯

ハイボール 1杯

ライムサワー 1杯


にら玉 

沖縄ポーク玉子

豚トロ串

餃子

ネギトロ巻き

うめしそ巻き

フライドポテト


を注文したが、それに席料(お通し代)を加えても、1人2800円いかずの支払い。


安い。

こんな安い飲み食いしたら、いつかバチが当たるんじゃないかと思うくらい安すぎる。