市役所に行かなければいけない用事があったのだが、忙しくてなかなか行けずだった。
本日土曜日と来週土曜日が出社になったため、今週月曜に平日休みを一日もらって
なんとか市役所へ。
行った理由。
「年が明けて2月も近づこうとしているのに、いまだにマイナンバーが届かない」
その確認。
そんな囚人番号みたいなモン、欲しくないのだが、
割り振られるのが確定してしまった以上は、ちゃんと届かないとなんか不安だ。
首都圏に住む友人数名に訊いたら、昨年末までに既に届いているというではないか。
それを考えると遅い。明らかに遅い。
ポケベルが鳴らない裕木奈江。マイナンバーが届かないケン。
揃ってイライラ。
スマン。ノリで上のように書いたけどドラマはまったく観ていなかった。
オレ、そこまで嫌われてないし。
どこに問い合わせたらオレの番号がどこを彷徨っているかわかるのか調べたら
市役所との答えがあったので、月曜に時間とって行ってきた。大雪の中(爆)
積雪に靴をズボズボと沈めながら歩く。
「もしかしたら、国がオレの存在をもうないものとして番号を発行しますれているのかもしれない」
そんなことを考えながら雪がシンシンと降る中、一路市役所を目指す。
そういえば昔、国語の教科書で「手ぶくろをかいに」っていう話があったな。
キツネ?の子供が手袋をかいに人間のいる街まで、雪の中を歩いてゆく話。
オレの場合まさに「マイナンバーをもらいに」である。
市役所について受付に行ったら、○番窓口へ行ってくれと言われ、そこで用件を伝えた。
市役所において次長クラスや課長クラスの職員が出てきて
「おまえに与えるナンバーはねえ!」
と言われたらどうしようかと思ったが、窓口のおねーさんが「お調べするのでちょっと待って
ください」と言ってくれたので、しばし待つ。
数分後に呼ばれた。
おねーさん曰く、不在のまま連絡がなかったので郵便局から市役所に回され、ずっと保管していたとのこと。
そして、オレの番号を渡された。
市役所における保管期間のハンコをみたら11月だった……。
おねーさんが言うには、おそらくオレが不在通知を捨てたとか。
うーん、なんとなくそんな可能性も感じてはいたが、きっとピザーラのチラシか何かの間に
まぎれて挟まれていたのを気付かずまとめて捨ててしまったのだろうな。
にしてもだ。
不在通知入れても、しばらく連絡なかったらまた教えろよ!
とりあえずオレにも一応ナンバーはふられていたようだ。
番号なんてつけられたくないけど、しょうがないからとりあえずもらっておいてやる。
その件はとりあえず落ち着いたけど、翌日は仕事。
降りた駅から今の仕事場まで20分くらい、徒歩でほぼ一直線に歩くのだけれど月曜の
大雪が歩道一面にかたまってアイスバーン状態。
しかも歩く方角的に真正面に太陽が出ているので、その光が地面一面の雪に反射して
ずっとまぶしくてしょうがない。
駅降りてからしばらくの間、雪に反射する日光を思いきり眼球に受け、
「うわー!目がぁ~!目がぁ~!!」
と一人でムスカりながら仕事場まで歩いていった。
着いたら着いたで休み明けにより仕事が溜まっている。
今年に入ってから仕事も私用もやけに忙しくて疲れが抜けん日を送っている。
時間は遡るが、そういった疲れる日が続くことを予測していたのもあり、仕事始め日の
帰りにスタミナをつけるべく、再びバーミヤンに行ってクオカードを完全に使い切ってきた。
前回同様、目的は平日限定の定食。
この前のキクラゲとタマゴの定食もかなり美味かったので捨てがたかったが、今回は
新年開始のスタミナ充電を願って
「W餃子定食」
これも900円くらいで食べられる。
圧巻の餃子12兄弟。
プラス鶏肉。
ごはんは大盛に、おなじみのスープバー。
食いごたえがあった。
餃子の数は後半ちょっとウンザリするくらいでいい。
餃子8分目か10分目だと店で食い終わった時はちょうどいい感じだと思うが
家に帰って少し経つと「また少し餃子食いたくなってきた」って思い始める(笑)
「あー!もう三日くらいは餃子食いたくねえ!」と言った感じで満腹中枢も少し
溜めておいたほうがちょうどいいのだ。
ムショーに餃子食べたくなった時にはおススメである。
ただし平日限定だけど。