同様の方も多いと思われますが、明日からもう仕事です(-.-)
職場に限らず、年が明けてから人とあった時にとりあえず
「あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします」
と言いあって軽く頭を下げるまではいいが、その直後発生する‘ミョーな一拍’と、
そこからまた自然体に戻るまでの時間がなんか苦手なのはオレだけでしょうか？
言いたいこと伝わっているかわからんけど。
とりあえずお決まりの挨拶したまではいいけど、次の一言とそれに伴う表情に困ります。
さてと。
このブログはコラムであってカルチャーや思想を独自の切り口で紹介するようなもの
なんだけど、新年２発目からそーゆーウンチクを書き連ねるのも何なんで、今回は
とりあえず正月日記のようなものを。
今回は休みが短いからうまく過ごさないとイカンかった。
昨日２日は新宿の居酒屋一休で新年会。
３が日は味ある個人経営酒場酒場はやっていないし、せっかくの年初めだからあまり高くない
店でガバガバ呑みたいと思った。だから今回は一休で妥当。
キムチ鍋。
年が明ける前から、なんとなく一休の鍋が食いたかった。
ビール数杯飲んだあと、ハイボールに角ハイボールに切り替え。
なんか知らんが、ここ最近はハイボールでチンチロリンをやっているチェーンが多い。
店によって詳細は異なるが、つまりはサイコロを２つ振ってゾロ目が出たら一杯無料。
合計が偶数ならば半額。奇数ならば必然的に７００円くらいするでかいハイボールジョッキとなるような設定が多くみられる。
奇数が出てメガジョッキになっても量でいえば損はしないわけだが、普通のジョッキで十分という
人にとっては気分的な損にはなるかも。
オレは今まで人生にいたるところに出現する「２択」にことごとく失敗してきたというのは過去にも書いたと思う。
それはこの「チンチロリンハイボール」というシーンでも同じくだ。
あまりいい思い出がないから、ここ数か月はやっていなかったが以前はその場の雰囲気を
盛り上げる演出もかねて、いろんな店で１０回くらいはチャレンジしてきたと思う。
嘘でも盛っているわけでもなく、結論からはっきり言おう。
１０回くらいやって、全部合計が「奇数」
つまり毎回、強制メガジョッキである。
これね、運だけじゃなくてぜったいに何かあるんだよ。そうとしか思えん。
この際もう損得勘定はどうでもいいとしても、１０回やって１０回ぜんぶ合計が奇数なんて
こと確率的にありえるか？
偶数か奇数かっていう２分の１の確率じゃないか。
狙っても、毎回奇数なんて出来るもんじゃない。
やはり、これには何か因果があるのだ。
そういうことがあって以降、居酒屋でハイボールを頼んだ際に店員さんからチャレンジを
勧められても「今まで勝ったことないから」と断り、ふつうにレギュラーハイボールを定価で
頼んでいた。
だけど、いつかそういう呪縛も粉砕しないといけないというのは感じていた。
一度でいい。偶数の合計が出ればそこから何かが変わるはず。そう思ったのと
周囲の友人も「せっかく新年だからやってみれば」と言っていたので、一休で久々に
チャレンジを試みた。
店員からサイコロ２つを受け取って、手のひらの中でよく振る。
その間、友人から手のひらのサイコロに向けて気を注入してもらう。
意を決して、それを空ジョッキの中へ放り落とす。
カラーンと響く音。
⑤と⑥ …奇数だ。
チーン(T_T)/~~~
想定１１連敗
右側のメガジョッキ(７００円くらい)がオレ。
左側が友人のレギュラーサイズ。
チンチロリンの連敗街道は今年も続く。
６、７連敗したあたりでちょっと疑いを持ったことはあった。
毎回、店が違うとはいえ、ひょっとしたらこれは飲食店業界でグルになって絶対に
奇数しかでないようなサイコロを使っているんじゃないかと。
かと言って、オレは北野武の座頭市ばりに
「おい！ サイコロの音変わったな？」
と気付くほど敏感でもない。
だから何度か「本番前に一回試しに練習で振ってみていいですか？」と店員に訪ね
了解をえたうえで、事前に試して振ってみたことが３回か４回ほどあった。
記憶の限り、その試しの時にでた合計数はすべて「偶数」
サイコロが正常だという確認を終えて、いざ本番をやると出る合計数が「奇数」(爆)
やってられん。
ビール数杯にメガ角ハイジョッキを飲んでちょっと酔いがまわってきたけど、まだまだ
行けると思ってレモンサワーを頼んだ。
酔いのせいで距離感がつかめなくなったのか腕を動かした時にレモンサワーの
ジョッキをテーブルにひっくり返す。
銭あらい弁天でお札を浸すように、卓上においてあったスマホがレモンサワーの海に
どっぷり浸かる(爆)
ケースに入っていたからなんとか助かり、すぐに救出してハンカチで拭いたが液晶が
ベトベトしている。
今はなんとか粘着性除去。
３時間ほど呑んだら店を出て〆のラーメンに向かう。
正月はほとんど休業だから、やっていそうな店をチョイス。
‘今年は波風が立たないように’という願掛けの意味を込めて選んだわけじゃないが
歌舞伎町の「凪」へ。
ゴールデン街のほうは２日から既に列が出来ていたので断念。
うまい。
過去にも記事でとりあげたから詳細は省略。
その後、新宿駅まで行き解散。
酔っぱらいながら家につき、テレビでNHK「新春テレビ放談」を見る。
また羽田圭介が出ていた。
志村けんに似ているという話もあるようだが、言われてみれば似ている気もする。
ほんとによく露出しているなあと思いながら眠りに落ちてゆく。
今朝、覚醒。
明日仕事だからおとなしくじっとしていた。執筆３時間だけ。
最後の正月休み気分を味わうために、晩飯を買いにいったついでに、夜の大國魂神社を
歩いてみる。
帰宅。
食事。
そしてオレの正月休みは終わり。
以上。